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★2 | 君よ憤怒の河を渉れ(1976/日) | つっこみ所満載。中盤からはもう小学生的発想の異次元脚本で観客を唖然とさせ続ける。上映時間の長さもヒロインも全てが異常な空気に包まれた怪作。あと忘れてはいけない→ [review] | ジェリー, 寒山拾得, TOMIMORI, クワドラAS | [投票(4)] |
★3 | あした来る人(1955/日) | 自分に正直に生きようと思ったら回り道を恐れてはいけない。それができなかった世代とできる世代の話だが、今でもこれは十分通用すると思う。 | ジェリー, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 水の中のナイフ(1962/ポーランド) | 男同士の刺すような視線の交し合いと無関心な素振りが作り出す尋常ならざる緊張感。ジャズの使い方もさり気なくて良かった。でもあれじゃ誰でも頭に来るよね。 | ジェリー, くたー | [投票(2)] |
★4 | 十九歳の地図(1979/日) | 耐えがたいほど世界の醜さを感じ、自分一人だけは特別だと思い込み、行き場のない苛立ちに包まれ、それでいて外の世界を少し恐れていたりもする、そんな季節。 | けにろん, ハム, tredair, ぽんしゅう | [投票(4)] |
★3 | 乾いた湖(1960/日) | 群れることしか出来ない奴とそれに違和感を抱く奴。またその狭間で揺れ動く奴とニヒリストを気取って孤独から逃避する奴。誰もが誰も追い詰められてもがいていた時代。 | 寒山拾得, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 天国と地獄(1963/日) | 山崎努は電話越しの声だけで怪しさ満点。そしてあのサングラス。そこらのホラー映画なんかよりよっぽど怖い。 | G31 | [投票(1)] |
★3 | 男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979/日) | たとえ波風立てようとも自分の気持ちに率直なマイケル。浅い春の夢はそのままにして立ち去る寅。米国人と日本人の安直な図式だが、親切を好意に勘違いする男の姿は万国共通。いつ観てもその後姿は切ない。 | けにろん, ダリア | [投票(2)] |
★2 | タイタニック(1997/米) | 無数のドラマがあったであろうタイタニックの実話を、この二人の恋愛劇に全て背負わせてしまうのには荷が重過ぎる。 | 24 | [投票(1)] |
★3 | 男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973/日) | 無理矢理こじつけたような印象のラストに疑問が残るが、『寅次郎相合い傘』と合せて観ると納得がいく。リリーの悲哀が描けているせいか、寅やの慎ましやかな幸せが際立つ。 | シーチキン, 死ぬまでシネマ, ぽんしゅう, 山本美容室 | [投票(4)] |
★3 | インテリア(1978/米) | 暗くて誰にも感情移入できないが、最後まで一気に観せてしまうのはさすがだ。再婚相手がミヤコ蝶々に似てる。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★3 | ゼイリブ(1988/米) | 深く考察・分析することもなく「取り合えずエイリアンだし、殺しとけ」ってノリの安直さが素敵。これが、地球人の意地という奴だ。 | 寒山拾得, 大魔人, FreeSize, JKFほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | 犬神家の一族(1976/日) | 生首ボトッで驚きまくる金田一はいつ観ても爆笑を誘うし、急いで去っていく金田一はいつ観ても寂しさを誘う。角川映画全般に付きまとう安っぽさや胡散臭さが逆に魅力になってると思う。 | けにろん, poNchi | [投票(2)] |
★3 | ジャッカルの日(1973/米) | 説明的描写をこれだけ削ぎ落として、なおこれだけの判り易さを保つのは相当なもの。無機質な工業製品の美とでも云うようなミニマリステックな味わいがある。 | けにろん, sawa:38, ぽんしゅう, 緑雨 | [投票(4)] |
★4 | 戦火の勇気(1996/米) | 戦後の勇気も大事です。 | IN4MATION, セカン | [投票(2)] |
★1 | けものがれ、俺らの猿と(2001/日) | 珍奇な人物を沢山出して、珍奇な行動をさせるだけでは面白いものにならない典型的な例。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★5 | その男、凶暴につき(1989/日) | この映画での圧倒的な武の格好良さには、目を見張るものがある。全てのシーンが印象に残ると云っても大げさではないとさえ思えるのは、武の持つ独善的な美意識が随所にあふれ出ているからだろう。 | 週一本 | [投票(1)] |
★2 | もっともあぶない刑事(1989/日) | 浅野温子にバブルを感じる。 | けにろん, 白羽の矢 | [投票(2)] |
★2 | 蘇える金狼(1979/日) | 松田優作さえ観れれば文句はないです。しかし、朝倉は結局何がしたかったんでしょう?終始分からぬまま終了しました。 | ぽんしゅう, 山本美容室, KADAGIO, おーい粗茶 | [投票(4)] |
★3 | 野性の少年(1970/仏) | 俺にはあの少年がモノホンに見えてしょうがなかったぞ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 黄金の七人(1965/伊) | 90年代以降トロバヨーリの音楽のおかげで確実に観られ方が変わった映画。 音楽に合わせた華やかなカット繋ぎのテンポ感からしてゾクゾクする。監督の細君脱がせまくりもイイ!自己満足でも許す。まんまと続編も観たくなる終わり方も秀逸。蛇足→ [review] | YO--CHAN, Orpheus, おーい粗茶 | [投票(3)] |