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AONIさんの人気コメント: 更新順(12/30)

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★4白昼堂々(1968/日)倍賞千恵子のキュートな魅力が全開。僕も彼女と“契約”したい! しかし、本作で一番株を上げたのは藤岡琢也でしょうか。 [review]TOMIMORI, 直人, 水那岐[投票(3)]
★4三人の妻への手紙(1949/米)些細な話も、脚本・演出の上手さでこれ程の名作にしてしまう。マンキーウィッツはもっと評価されてもいい心理劇の名手です。ジェリー, りかちゅ, らーふる当番, のこのこ[投票(4)]
★4眠狂四郎人肌蜘蛛(1968/日)近親愛に人間狩り、なんでもござれの猟奇ぶり。シリーズ屈指の「化け物」兄妹川津祐介緑魔子を迎え、狂四郎がいつになくキレまくるが、不幸な境遇の者への優しさだけは変わらない。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4座頭市地獄旅(1965/日)障子一枚を隔てて対峙する勝新と成田が生み出す緊張感。いつ友情関係が破綻し刀を抜き合うのか、先の読めない対局の行方。詰むや詰まざるや。 [review]けにろん, ぽんしゅう[投票(2)]
★3あの手この手(1952/日)かかあ天下で家庭は円満、てなカップルばかりが登場する。 そんな学者夫婦の平和をかき乱す久我美子。マジで子悪魔です。 [review]直人[投票(1)]
★4赤い河(1948/米)何千もの牛が群れる牧場。砂埃が立ち込める、嵐の前の静けさに似た雰囲気。牧童達が固唾を飲んで待つ中、満を満たしてJ・ウェインが登場し、M・クリフトに出発の合図を。「イーハーッ!!」 最高っす。 [review]3819695, モノリス砥石, りかちゅ, shawほか7 名[投票(7)]
★3ミスター&ミセス・ブリッジ(1990/米)「パパは青春の全てを忘れた」とアバズレ娘に言われ、「忘れてはいない。私はまだ母さんを抱きたい」と真面目に言い返すP・ニューマンがイカす。子供達に煙たがられても、お節介を焼がずにいられないママ。世代を超えて共感できる母親像。KEI[投票(1)]
★4王になろうとした男(1975/米)神になろうとした男 [review]小紫[投票(1)]
★4華麗なる激情(1964/伊=米)傑作とは神が与える偶然の産物。不本意な仕事が時には世紀の名作を生む。 出資者(教皇)との確執や、批評家(枢機卿)達への不信。ミケランジェロの苦悩に自身を投影させるキャロル・リードりかちゅ[投票(1)]
★5ワイルドバンチ(1969/米)仲間同士でも一触即発のリアルな雰囲気。そしてクライマックス。こいつら笑うんです!!何百人の敵を前にして!!本当に演出!?鳥肌がたった。機関銃を乱射しながら雄叫びをあげるW・オーツはとても演技と思えない。3819695, 甘崎庵, FreeSize, ダリアほか8 名[投票(8)]
★3恋愛小説家(1997/米)怖そうな人がちょっと優しいところを見せると、意外といい人だと思われる。ジャック・ニコルソンは得である。ユリノキマリ, maoP[投票(2)]
★4恐怖の報酬(1952/仏)ほとんど徐行なのにハラハラする乗り物映画。 向こう見ずで貪欲な若者と、年を取り経験を積み度胸を失った初老の男。目上の者に対する尊敬が軽蔑に変わる瞬間。年齢ギャップがある二人をコンビにしたことで生まれる良質のドラマ。けにろん, りかちゅ, 緑雨, TOMIMORI[投票(4)]
★3ローマ帝国の滅亡(1964/米)強靭な結束力を誇った巨大組織でも、内部から腐るのは驚くほど早い。 「ローマの知性」であった元老院の変貌が、崩壊の到来を痛々しく告げる。 [review]りかちゅ[投票(1)]
★4交渉人 真下正義(2005/日)「深夜プラス1」、『オデッサ・ファイル』、『ジャガーノート』・・・。ヤバい!わたくし、この正体不明なオタク犯人と、好みが被りまくりです。 ついでに、この犯人は『サブウェイ・パニック』も大好きに違いない。まあ、わたくしの“カン”ですがね。chokobo, sawa:38[投票(2)]
★3殺人!(1930/英)時代を感じさせる犯人の切ない殺人動機がショッキング。これぞヒッチという演出は見られないが、後に得意とするニューロティック(異常心理)サスペンスへの興味が早くも窺える。t3b[投票(1)]
★3手討(1963/日)あの有名な怪談「皿屋敷」が、純愛メロドラマに大変身! ここまでラブラブならば、絶対にお菊さんはこの世に未練なんてないと思います。りかちゅ[投票(1)]
★3オリエント急行殺人事件(1974/英)この超オールスター映画の中で、被害者が不世出の名悪役リチャード・ウィドマークという点が、本作のとんでもないオチを納得させる。だって、相当に恨まれてそうだもの・・・。りかちゅ, べーたん[投票(2)]
★3サハラ戦車隊(1943/米)戦車映画と思いきや、篭城戦映画なんですな。 小品ながら、敵との駆け引きはなかなか。このラストも良。りかちゅ[投票(1)]
★3乱れる(1964/日)新興大型店の進出で寂れゆく商店街。 夫の亡霊と添い遂げてきた高峰秀子も、義姉を慕う加山雄三も、結局は変化を嫌って時代に取り残される運命の商店街の住民達なのだ。 [review]3819695[投票(1)]
★2徳川女刑罰史(1968/日)サドな拷問推進派渡辺文雄ではなく同僚の懐疑派吉田輝雄を語り部として置くことで、石井輝男は「人が人を裁くことの不条理」を問うているのだ・・・とはとてもじゃないが思えぬ悪趣味ぶり。 [review]JKF[投票(1)]