irodoriさんのお気に入りコメント(13/21)
8 1/2(1963/伊) | リーダー) | ほぼ完璧だけど、自問自答が鬱陶しい。美しい映像に身を任せて、幼少時代の記憶にひたすら溺れさせるべきだったのでは?主人公と脚本家に分かりきったような批評をさせて、バランスを取ったつもりが、逆に足を引っ張っているような。 ([投票(1)] |
8 1/2(1963/伊) | 野いちご』の夢に匹敵する古今東西世界映画ベストの夢シーンです。高校生の時見てワケが分からなかったがなんかすごかった。45年ぶりに再見して→ [review] (ぱーこ) | フェリーニはもうこれ全編パーティです。冒頭の夢のシーンは『[投票(2)] |
8 1/2(1963/伊) | review] (ボサノヴァ君) | これなしには生きていけない [[投票(2)] |
8 1/2(1963/伊) | review] (煽尼采) | 「我々の心から唇へと上り来る詩句は、実は、記憶からやって来たものなのだ。(…)未来とは過去が人間の眼に見せる錯迷した相貌に過ぎない」(サルトルのマラルメ論草稿) [[投票(2)] |
8 1/2(1963/伊) | 甘い生活』や『アマルコルド』の方が上に思える。フラッシュ・バックにそれほどイメージの飛躍が感じられないのだ。或いはこのフェリーニのイマジネーションにはこれ見よがしなわざとらしさを感じる。 (ゑぎ) | 確かに実に面白い映画だが、私には『[投票(3)] |
8 1/2(1963/伊) | review] (ペペロンチーノ) | 心躍る大好きな映画なんだが、21世紀の今「傑作か?」と問われると疑問 [[投票(4)] |
8 1/2(1963/伊) | review] (ルッコラ) | 直感やひらめきは怠け者を訪れたがらない客である。 チャイコフスキー [[投票(6)] |
ぼんち(1960/日) | 文子タン!ピンクの傘が良く似合う(^-^) デカダンな吹雪タンはパリジェンヌのようでグー♪ マチ子タンが国宝なのは言わずもがな。女性はよく描けているが、ついに主人公本人がどーいう人なのか不明なママなのに不満が残った。 [review] (ボイス母) | ナンテ健康的な[投票(5)] |
ぼんち(1960/日) | 溝口健二や成瀬巳喜男ではこうはならない。回想形式を巧みに使い60年代の映像感覚で、無理なく戦前・戦中を描いてしまう。戦後デビューの市川崑・和田夏十コンビの前衛精神がなせる技。 (ぽんしゅう) | 船場のしきたり社会を描いて、なんというモダンさ。[投票(10)] |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | _) | 黄色く腐食したような映像が退廃的な美しさを醸し出し、そこに主演女優の妙に肉感的な演技がはまっている。シーンを断ち切るぶっきらぼうなカットが、本来は関連のないはずの2つの話を妙に説得的に結びつける効果をあげている。 ([投票(1)] |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | 赤い戦車) | 女優も撮影も照明も全てが美しすぎる。余韻を断ち切るようなカッティングも効果的。このように世界を知覚できる監督がヨーロッパに存在していたとは驚きだ。これは西洋よりむしろ東洋の感覚に近い。 ([投票(2)] |
ディスタンス(2001/日) | review] (町田) | 時事的で深刻なテーマを扱いながら、その中核までは踏み込まず、観る者に「距離」を体感させようという意図は良く解るのだが、ならば誰が誰だったなどというミステリ的帰結は、それが例えどれほど慎ましく囁かれたものだとしても、断固として不要であった。 [[投票(2)] |
ディスタンス(2001/日) | review] (クリープ) | 自分だったらどうするんだろう?と考えさせられた作品。 [[投票(4)] |
ディスタンス(2001/日) | review] (crossage) | 大事なのは、相手との距離を埋めようとする「共感」ではなく、決して埋めることのできない距離それじたいを「意識」し、その意識から出発しようとすること。 [[投票(5)] |
ディスタンス(2001/日) | review] (kiona) | この映画は携帯電話に似ている。 [[投票(5)] |
ディスタンス(2001/日) | review] (ina) | 「リアル」の限界 [[投票(18)] |
幻の光(1995/日) | review] (グラント・リー・バッファロー) | 一人称のアンゲロプロス。(レビューはラストに言及) [[投票(2)] |
幻の光(1995/日) | review] (煽尼采) | ディープフォーカスは制作者による視線の誘導から観客を解放する半面、下手をすると「解放性」が平板さや無関心に転じ、死んだ画面にも。ロングショットと、類似した構図を繰り返す本作もその危険を犯しているが、その距離感と静謐さは主題と馴染んでもいる。 [[投票(2)] |
青空娘(1957/日) | review] (ボイス母) | マエストロ増村が腑分けしてみせる、「日本のココがダメじゃん。悔い改めよ」映画。しかも、喜劇!!頭がイイヒトには、本当に敵わないなと心底思い知る。 [[投票(2)] |
青空娘(1957/日) | 若尾文子の若さ、元気さで、シンデレラのような湿っぽさはまるで感じさせない。 [review] (青山実花) | シンデレラのストーリーそのものだが、[投票(3)] |