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リアさんのお気に入りコメント(3/53)

レヴェナント:蘇えりし者(2015/米)★5 復讐を描いてるのだが、それは終盤にしか機能しない。彼が臨死からほうほうの体で生還するのは根源的な生存本能に依り、人間はそうやって種を維持してきたのだという節理を描く。過酷な自然は牙をむき、亡き妻は追憶の中で微笑む。それ以上でも以下でもない。 (けにろん)[投票(2)]
レヴェナント:蘇えりし者(2015/米)★4 冒頭から芸術風の映像で圧倒される。結構好きなんだよね、こんな写真。よく見ていたら正面からのはほとんどなく、這いつくばった地面から、だんだん上昇して行き、森林の揺れ、そして空をいただくといった感じの絵が続きます。 [review] (セント)[投票(2)]
アシュラ(2016/韓国)★5 これはね、とにかくすごい映画です。韓国って、肉食で、血がたぎっていて、どんどん昇り詰めて、すとーんと落ちる。そんな映画もこれまで見た。でもこの映画は、違う。最後まで昇り詰めて、昇り詰めてそこでEND。僕までどわーと血流を感じる、、。 [review] (セント)[投票(5)]
ヒメアノ〜ル(2016/日)★4 原作古谷実ものはやはり正解だった。ただ、特に前半は明るいんだよなあ。全般的にもタッチが優しい。あれだけの [review] (セント)[投票(2)]
アリー/スター誕生(2018/米)★4 平成どころか昭和過ぎる。 [review] (tredair)[投票(3)]
ドライヴ(2011/米)★3 冷静で緻密な頭脳プレイが冴える「沈着」。想定が覆され計画が破綻した「動揺」。屈辱と悲しみが炸裂する「激怒」。寡黙なドライバー(ライアン・ゴスリング)の運転に男の心が映る。はにかみ笑いと暴力の間の空疎をドライブでしか埋められない孤独が切ない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
ドライヴ(2011/米)★5 余計なものを削ぎ落したようでもあるし、遊び心満載のようでもある。つまるところ「センスがめちゃくちゃ良い」ってことかな [review] (HAL9000)[投票(3)]
家(うち)へ帰ろう(2017/スペイン=アルゼンチン)★5 久々に涙が出た、泣いてしまった。「袖振りあうも多生の縁」を地でいくような心あたたまるロードムービーでもあるのだが、その誠実な姿勢が心を震わせた。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
アリー/スター誕生(2018/米)★3 ライブシーンはさすがの出来。それと比較するとストーリーが添え物になってしまっていて、映画としてのドライブがかかりきらないのが残念。 [review] (Master)[投票(4)]
アリー/スター誕生(2018/米)★4 お互い好きでたまらない男女の人情噺は泣けるなぁ。☆3.9点。 或いは… [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
キャロル(2015/英=米=仏)★4 久々に映画らしい映画を観た。筋は数行で語り尽くせる程度のもの、セリフも最小限。だが、二人の視線と表情だけで世界が成立し、感情が痛切に伝わってくる。目が離せなくなる。 [review] (緑雨)[投票(4)]
君の名は。(2016/日)★2 好きか嫌いかで言えば嫌い。もっと言うと気持ち悪い映画。絵はきれいなので+1。 [review] (もがみがわ)[投票(5)]
君の名は。(2016/日)★4 「なんで俺泣いてるんだ・・」こっちのセリフだよ [review] (pinkmoon)[投票(6)]
君の名は。(2016/日)★5 この映画は、運命の作られ方。を映画化したものだ。(追記しました) [review] (ALOHA)[投票(5)]
アウトレイジ 最終章(2017/日)★4 このドラマならもっと大友の内面に焦点をあてて欲しかった。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
ジャージー・ボーイズ(2014/米)★5 いや、映画では語り尽くされたパターンの話だと思うんですけどね。 [review] (kazya-f)[投票(3)]
チョコレートドーナツ(2012/米)★4 これも偏見かも知れないが、ゲイなど性的感覚においてマイノリティと見做される人々のほうが、こと愛情面の問題に強力な力を発揮できる人物が多いように思われる。これはつねに自分の性情や愛情の感覚を第三者に晒しながら暮らす、かれらだからこその美点ではないだろうか。映画は普遍的なかれらの愛情をストレートに表し、楽曲の普遍性もまた素晴らしい。 (水那岐)[投票(3)]
チョコレートドーナツ(2012/米)★4 [ネタバレ?(Y3:N2)] かつて河上肇は「制度も固定化すると残酷を産む」といった意味合いのことを述べていたが、本編はそれを地で行くようなやるせない物語である。愚昧なる偏見と硬直化した制度でもって無垢な命が奪われる矛盾に私たちはどう対すればいいのか。あらゆる人に見てもらいたい物語だ。シーンや心境を映した選曲は秀逸であるが、これがなければ見続けることが出来ない辛い映画だと思う。 (サイモン64)[投票(2)]
ブルーバレンタイン(2010/米)★4 話の痛切さを増幅する映画的な魅力に溢れている!もしかすると受け止め方に男女差がある映画かもしれないけど。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
藁の楯(2013/日)★3 物語云々より先ずは設定ありきの本作。10億に目が眩んだ人種の現実感に欠ける横暴はさておき、配役がまずまず上手くハマった。特に大沢たかおの内に秘めた怨恨の出し入れの妙。顔もいい歳のとり方してる。若干、伊武雅刀のなだめ演技が浮き気味だったのと、もっと列車内での銃撃シーケンスの様な緊迫した攻防が欲しかった。 [review] (クワドラAS)[投票(4)]