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シーチキンさんのお気に入りコメント(5/78)

DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)★3 タイトルロゴがかっこいい。監督の名前が覚えにくい。話は中世の家柄話。戦闘はギリシアの肉弾戦。ま、たしかにSFの作りではあるが、相変わらずこの監督の良さがわからなかった。IMAXで見たけど寝てしまった。 (ぱーこ)[投票(2)]
護られなかった者たちへ(2021/日)★4 傑作。黄色い上着の映画。阿部寛の息子が津波にのみこまれる時に着ていたという、黄色のジャケットが全編を支配する。この一貫性は圧倒的だ。これは、とても見応えのある映画だ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
サマーフィルムにのって(2021/日)★4サマーフィルムにのって』的にはラストシーンは手放しで素晴らしいものの、 [review] (なつめ)[投票(1)]
モンタナの目撃者(2021/米)★4 原題のタイトルロールは、殺人者側だ。やはり、この2人の殺し屋(エイダン・ギレンニコラス・ホルト)の描き方が秀逸で、こゝを一番に書きたくなる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
モンタナの目撃者(2021/米)★4 画面一杯になって迫り来るオレンジの炎。自然の狂暴さに陶然となる瞬間がある。 [review] (G31)[投票(4)]
ライトハウス(2019/米)★4 海獣たちの日常への侵蝕と加速するアルコール禍が交錯・相乗し嵐の到来でゲロと糞尿塗れのカタストロフへ至るあたり人間暗部の顕現として乃至は負の感情の暴発として余念がない。だがそれを誘発するライトハウスの本性は見えない。そのへん点晴を欠く感じだ。 (けにろん)[投票(3)]
ライトハウス(2019/米)★4 これは面白い!随所に、ぶっ飛んだ演出が現れるので、ずっとニヤケながら見ることができる。でも、ぶっ飛んだ演出以前に、本作の基調となる、全編に亘る面白さの仕掛けを考えてみよう。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
朝が来る(2020/日)★5 原作既読。かなり丁寧に映画化されてて好印象。原作省略部分の選定や、キャスト、撮り方に至るまでかなりハイレベルでした。93/100 [review] (たろ)[投票(1)]
JUNK HEAD(2017/日)★4 クレイ個体の動きだけでは単調になりがちなところ、アングル、高低・奥行き、カットつなぎ、回転・揺さぶりと、あの手この手を連打する画面に対する演出が巧み。よく見ていると同じテクニックの順番や組み合わせを変えて編集の勢いで見せきっているだけのようだが。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
夜逃げ屋本舗(1992/日)★4 東宝明朗喜劇の伝統に忠実に「自己破産みんなですればこわくない」と軽いノリで語られたバブル崩壊。谷啓のヤクザはあんまり面白くないが、東宝創立60周年だからこれでいいのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
JUNK HEAD(2017/日)★4 上下高低の空間感覚がやっぱり、面白い画面を生む。天国と地獄のような対比イメージは、ありきたりかも知れないが、どんどん落下していく、その度に、フロアをグルグル回り、迷子になって、また落下して、また頭部が変更される、といった反復が楽しい。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
JUNK HEAD(2017/日)★5 イカの塩辛に感動しました [review] (ペンクロフ)[投票(6)]
BLUE ブルー(2020/日)★4 役者は皆とても素晴らしいが、東出昌大は他人と並ぶとデカすぎる。189cmは阿部寛と同じタッパで諏訪魔より1cmデカい。階級は何なのだ。そら強いよ。プロレス来いよ。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
BLUE ブルー(2020/日)★4 才能とは物事を他人より巧みに成し遂げる能力のことで、強さとは物事を他人より持続的に維持できる能力のことだとしたら、瓜田(松山ケンイチ)だってその資格に値する。思えば学校にだって職場にだって、どこにだって“本流”のすぐ隣に瓜田のような奴はいた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
BLUE ブルー(2020/日)★4 リングの呪いに取り憑かれた男達(<こう書くとまるでホラーだな) [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
騙し絵の牙(2020/日)★4 これは思わぬ拾い物。すごく面白かった。 [review] (なつめ)[投票(1)]
ドリームランド(2019/米)★4 基本、シネスコだが、度々挿入されるフラッシュバックは、スクウェア(正方形)に近い画面になる。主人公フィン・コール(ユージン)の妹が、兄のことを語るナレーションで進行する。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
トゥルーライズ(1994/米)★4 ジェームズ・キャメロンは、人間を「テクノロジーを通じて心と心を通わせる生命体」と定義している [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
シンドラーのリスト(1993/米)★4 選んで救うこと。選んで殺すこと。あるいは無差別に殺すこと。徹底された「選別」の映画なのだが、事象の切り貼りである「映画」もまた「選別」だとすれば?選別の究極を描くと同時にスピルバーグの一つの映画論でもある気がする。このシンドラーとスピルバーグは同一人物なのだ。 [review] (DSCH)[投票(8)]
まともじゃないのは君も一緒(2020/日)★3 勿論、清原果耶成田凌とのやりとりが、とても面白く、2人が歩きながら会話するのを、正面から手持の後退移動で撮った長回しなんかが、目に焼き付くのだが、いや、私はそれにも増して、泉里香と成田のシーンの間がいいと思った。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]