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ゑぎさんの人気コメント: 投票数順(70/112)

人気コメント投票者
★4マークスマン(2021/米)メインのプロットは、アリゾナからシカゴまでのロードムービーだ。開巻は、メキシコの村。教会の前の石像か?首に赤い石のネックレスがかかっている。ファーストカットから、綺麗な色使い、画面が美しいと思う。 [review]サイモン64[投票(1)]
★3ただ悪より救いたまえ(2020/韓国)前半、娘ユミンが誘拐される部分や、娘の母親(『アジアの天使』のチェ・ヒソ)の扱いについて、雑なシーン繋ぎだなぁと思え、ちょっと冷めてしまったのだが、殺し屋レイ−イ・ジョンジェが活躍し始めると、この悪役ぶりには昂奮させられた。 [review]disjunctive[投票(1)]
★3オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013/英=米)BMWを運転するトム・ハーディと、車中の機器(カーナビ画面等)やハイウェイの情景の撮影・編集だけでよく緊張感を維持している。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★4ラブホテル(1985/日)久しぶりに再見したのだが、やっぱり相米は面白い!こんなに面白い映画だったっけ?と思いながら見た。本当によくできた画面の連続なのだ。まず冒頭の寺田農が待つ部屋の風神雷神の壁画?に驚かされる。やって来た速水典子は朗らかで声がいい。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4ユリシーズの瞳(1995/仏=伊=ギリシャ)やっぱり面白い!『狩人』とか『エレニの旅』といった神がかった作品に比べると、鈍重過ぎるかな、と思える部分もあるのだが、しかし、殆どのカットで驚きに満ちている。 [review]緑雨[投票(1)]
★4銀座化粧(1951/日)服部時計店の時計台。子供がショーウィンドウを見る。舗道を走る子供。この子の走りっぷりと佇まいがいい。 [review]緑雨[投票(1)]
★4光りの墓(2015/タイ=英=仏=独=マレーシア)ブンミおじさんの森』のジェンおばさんが本作では主役だ。こゝでの彼女は左足に比べて右足が短いという設定で、両肘に杖をつけている肢体不自由者なのだが、廃校跡の病院の入院患者(兵士たち)を、ボランティアで介護している。 [review]袋のうさぎ[投票(1)]
★3天と地と(1990/日)今さらこれを見たのは、最近『信虎』という映画を見、武田家関連に興味がわいた、というのが主たる動機です。また、本作の世評の低さについて、私の好みで云っても、納得できるかどうか、確かめたかった、というのもあります。 [review]disjunctive[投票(1)]
★4MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015/米)マイルス・デイヴィスを主人公にし、伝記モノかと思わせておいて、犯罪映画というかギャング映画、つまり純粋な活劇に仕上げている。しかも、彼を狂言回しにして犯罪の世界を映すのではなく、全き当事者、ギャングの一人として扱っているのだから、いい度量だ。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3アンダルシア 女神の報復(2011/日)前作に比べて、登場人物もプロットも複雑化したことで、活劇としては、やゝ停滞してしまった。また、本作でも過去の記憶の扱いが感傷的過ぎると思える。 [review]ダリア[投票(1)]
★3特捜部Q カルテ番号64(2018/デンマーク=独)水面のカット。シナトラが流れるオープニング。水と液体は本作でもキーとなる道具立てだ。冒頭は1961年。浜辺での男女の逢引きシーンで始まる。ヒロインのニーデは、天地逆さまのカットで走って来る、という印象的な登場カットが与えられている。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3特捜部Q Pからのメッセージ(2016/デンマーク)デンマークのミステリー、特捜部Qシリーズの映画化第三弾。本作も全編ハラハラドキドキ、良く見せる。監禁の怖さは一作目『檻の中の女』に及ばないし、犯人あるいは事件の変態性は二作目『キジ殺し』の方が断然楽しかったと思うのだが、 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3スモーク(1995/日=米)ハーヴェイ・カイテルが、毎日、店(煙草屋)の前の定点から写真撮影をしてアルバムを作っている。店を閉めた後にやってきた客・ウィリアム・ハートにアルバムを見せる。休暇も取れないと云う。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3tick,tick...BOOM!:チック、チック...ブーン!(2021/米)私はブロードウェイミュージカルに(も)詳しくなく(ミュージカル映画は大好きですが)、また、本作も事前情報をほゞ遮断して見たので、途中で実話だったのか、と驚いた、という次第。 [review]プロキオン14[投票(1)]
★3ランナウェイ 逃亡者(2012/米)レッドフォードらしく、安定した出来映えだ。突出した魅力のある映画ではないが、生真面目にしっかり見せ、緩みの無い出来。例えば前半で、記者のシャイア・ラブーフがレッドフォードのオフィスに押しかけて取材するシーン。切り返しがとてもしっかりしている。 [review]3819695[投票(1)]
★5女咲かせます(1987/日)これは、森崎東作品の中でも一二を争う傑作じゃないか。結城昌治「白昼堂々」の映画化。1968年の野村芳太郎版も面白い映画だったが、しかし、イメージが全然違う。映画を見る快楽の度合が、全然違うのだ。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4元禄忠臣蔵・後編(1942/日)前編に比べれば、この後編は冒頭から寄り気味のカットが多く、人物が分かりやすい。とは云え、畳に正座した全身が捉えられるぐらいのショットなのだが。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4元禄忠臣蔵・前編(1941/日)本作の杉山公平も、構図フェチには堪えられない美しい画面を獲得し続ける。江戸城松の廊下での叱責と刃傷沙汰を映した、素晴らしい幽玄な移動撮影。内匠頭が最初に拘束される、部屋に屏風を立てて囲んだ空間の俯瞰。彼が切腹するために入っていく刑場のクレーン俯瞰。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3HELP!四人はアイドル(1965/英)行き当たりばったりというか、皆でブレインストーミングでもした結果を取捨選択して適当に繋いだだけ、という感覚を持たせるが、多分、かなり考え抜かれたプロット展開と演出なのだと推測する。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3ザ・シューター 極大射程(2007/米=カナダ)エンディングに向かう話の運びは、いくらなんでもメチャクチャ過ぎるとは思いますが、そんなことは気にしない、というスタンスで行こう。(多分、本当にメチャクチャな国なのだ)。 [review]jollyjoker[投票(1)]