人気コメント | 投票者 |
★4 | アンジェラの灰(1999/米=アイルランド) | ash(名)1:灰、灰がら 2:遺骨、遺骸 [review] | あまでうす, づん | [投票(2)] |
★4 | 絞死刑(1968/日) | 罪悪感もなしに人を殺してしまう少年。愛されたい人間ばかりの世の中だが、〈愛す〉と能動的になった瞬間、罪の意識を持つのだろうか? こんなにも少年犯罪が多発する今って、それほど大切な存在がいない時代なのかもしれない。 | 太陽と戦慄 | [投票(1)] |
★3 | ブロウ(2001/米) | 父と息子、父と娘、親子の関係は連綿と続いていく。母のヒステリーを嫌悪しながら、ヒステリー女を選んじゃう息子。きっと娘はダメ男と
結婚しちゃうことでしょう。もうちょい味を良くして貰えれば、アダルト・
チルドレン映画として美味だったんだけどね。 | tredair, poNchi | [投票(2)] |
★3 | チョコレート(2001/米) | 男と女の情事を描きたいばっかりに、それまでに起こる事象に、“あざとさ”を感じてしまった。それって、ちょっと違うんじゃない? 子供を狂言回しに使うなよ。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | 八月のクリスマス(1998/韓国) | 愛が思い出に変われば、その愛は過去形=愛の不在。故に、苦しむことから解放される。愛とは、現在進行形だから足掻くのです。プラトニックは美化されがち。でも現実は、それほど美しくも静謐でもない。 | ことは | [投票(1)] |
★5 | ガタカ(1997/米) | ハリウッド映画嫌いでも、見なくちゃダメだなと反省させられた。努力していれば必ず報われるなんて、スポ根ドラマの台詞を信じられる年ではもう、ない。けど可能性を信じて努力している人間は美しいし、男女を問わず私はその人を好きになってしまう。 | ことは, いくけん, トシ, maoP | [投票(4)] |
★3 | ワイルド・アット・ハート(1990/米) | なんかもう、全てがカッコわる。fuck me と言った後の、女の妙チキリンなステップ。この人大丈夫?と心配してしまった。愛は妄想だけど、ここまでになると迷惑だっつうの。(コメント読後)でも…そうか…これってコメディだったのか。確かに笑ったわ。 | KADAGIO, maoP | [投票(2)] |
★4 | 赤い風車(1952/英=米) | ロートレックの絵は、華やかな橙色に彩られている。しかし彼の実生活が、そうだったわけではなく、暗黒の世界から覗いた日常が、光に満ち溢れている様に見えただけなのかもしれない。描く人間の顔が、どこかうら寂しいのはわかる気がする。 | ルッコラ, 町田, いくけん | [投票(3)] |
★5 | 田園に死す(1974/日) | 母と離れて暮らした一人っ子の寺山少年を思うと、胸が詰まる。奇妙な映像は、孤独な少年時代の空想癖?表現という術を持たなければ、寺山修司は、何か大きな犯罪を犯したような気さえしてくる。この屈折度…コワイ&イタイ。 | いくけん, kazby, 町田 | [投票(3)] |
★5 | リトル・ダンサー(2000/英) | 映像、シナリオ、音楽、役者、全てにおいて最高!
[review] | Pino☆, さいた, トシ, ことは | [投票(4)] |
★4 | オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | アレハンドロ・アメナバールって、蝶の舌では、音楽担当してる。
この人って、一体何者? +1点は、ペネロペちゃんに、おまけ。
個人的に好みの女優さんですわ。 | ことは | [投票(1)] |
★4 | 弾丸ランナー(1996/日) | サブ映画にハズレなし。ダメだぁ〜サブにやられる。…と空(クウ)に手を伸ばすワタクシ。弾丸ランナーで走り、MONDAYで踊り、アンラッキー・モンキーで叫び、ポストマン・ブルースでぼける堤真一。あなたは一体何者なのですか? 目が離せない…。 | ぱーこ, ALPACA | [投票(2)] |
★5 | タクシードライバー(1976/米) | 妄想と孤独の中に埋没している男のハナシ。何度見てもよし。つうか
デ・ニーロかっこよすぎ。 | ぱーこ, らーふる当番, いくけん, トシほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ディスタンス(2001/日) | 柄谷行人曰く(たぶんマルクスからの引用)「宗教は幻想だけど、ある一部の人にとっては必要で、それは麻薬のようなもんだ」だそうである。
宗教を恋愛に置き換える方が、しっくりくるんだけどね。同じようなモンか。 | いくけん | [投票(1)] |
★3 | バロウズの妻(2000/米) | ビート・ジェネレーションの作家って、あまりに皆個性強くて、映画化に
するの難しいんだろうなぁ。脚本が個性に食われちゃうつうのかな? あっ、でもバロウズにもミューズありが知れたことは良かった。 | peaceful*evening | [投票(1)] |
★4 | ヒポクラテスたち(1980/日) | 大森一樹監督の理想(ヒポクラテスたち)と現実(シュート!)。
関係ないですが、お医者さんは、モンモン入ってる人を手術する時、絵柄があうように縫うそうです。めっちゃ緊張するとか。ほんまかいな! 清順さんと治虫氏、いい味だしてますねぇ〜。 | ぽんしゅう, いくけん | [投票(2)] |
★5 | トレインスポッティング(1996/英) | フェリーニは『81/2』で、「人生は祭りだ。ともに生きよう」って俳優に語らせたけど、ならば私は「人生とは、スタイリッシュにそしてクレイジーに
生きるべし!」とでも言っておこう。(どうせ日常なんて退屈なんだもん。
これくらい言わしといて) | いくけん, ALPACA | [投票(2)] |
★5 | お熱いのがお好き(1959/米) | 友達が「モンローがもっと頭良かったら、ずっとワイルダーについていって数々の名作残したろう」と言っていた。いやいや処世術がないからモンローなのです。じゃなかったら、NO.1の白痴美女優になれませんって。 | らーふる当番, モモ★ラッチ | [投票(2)] |
★4 | ビューティフル・マインド(2001/米) | [ネタバレ?(Y2:N4)] タイトルは好きになれず…。 [review] | らーふる当番, ハム, ニュー人生ゲーム, kazby | [投票(4)] |
★4 | 愛のコリーダ(1976/日=仏) | 神代辰巳が唯一嫉妬したのがこの映画だそうだ。藤竜也のヘラヘラしてるとこが『黒い十人の女』のカゼさんみたいで、ニクタラシイ。 | いくけん, 巴 | [投票(2)] |