緑雨さんのお気に入りコメント(2/181)
PERFECT DAYS(2023/日=独) | review] (ぱーこ) | 外人監督のニホン人讃歌。聖なるニホン人って感じ。 [[投票(2)] |
PERFECT DAYS(2023/日=独) | 役所広司は雨でも楽し気に見える。 [review] (ゑぎ) | 街の大俯瞰。夜。明け方か。樹々の梢の仰角。起床時のルーティーン。アパートのドアを開け、空を見上げる。これらを何度も反復する。[投票(2)] |
チャンプ(1979/米) | ゼフィレッリがハリウッドのショービズマニュアルに蹂躙される。選択されたマエストロたちはギャラの分はと割切り映画は形を為してゆく。冒険心の欠片もなく何から何まであざとい形骸だけが時間を支配する。 (けにろん) | 曲りなりにも何がしかの作家性を保持してた筈の[投票(1)] |
チャンプ(1979/米) | リッキー・シュローダーは作り過ぎだ。 (ゑぎ) | 人物のバストショットからアップへ等緩やかなズーミングを頻繁に行うカメラワークが目立つ。その度にパワーズームのモーター駆動音が聞こえるような気がしてしまう。どうしてこの当時の映画はこんなにズーミングを好んだんだろう。演出家が無自覚なのだ。あと、大いに涙腺は刺激されるが[投票(2)] |
鳥(1963/米) | ヘドレンは災厄の中に自らへの懲罰を見出してしまう。私は鳥の声が、顔のない、個のない「マス(大衆)」の暴力と嘲笑、或いは悲鳴のように聞こえた。 [review] (DSCH) | 「理由もなく人を襲うか?」いや、「人を襲うのに理由が要るのか?」理由がないものに心と秩序を掻き乱される人間たち。理由はないはず。しかし[投票(6)] |
春に散る(2023/日) | クワドラAS) | 感覚的にザ・昭和、、、いやむしろ平成初期頃のような底辺から沸き起こる熱量。横浜流星、そして窪田正孝のボクシングスキル・好対照な人物像がちょっとした所作で明確に表現されてる素晴らしさ。その周りを囲む、淡く消えかけ寸前な中高年連中の奮起。「老い〜若き」への正攻法なバトンタッチはそれ故に個人的には刺さった。一つ言えるのはどちら(の世代にも)の希望を見出だせたという大団円は今だからこそ必要なんだと思う。 ([投票(1)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | ジェリー) | ゴジラが初発の原点に戻ってほしい、という希望はかなわなかった。環境破壊の被害者だった初代ゴジラは、人間の愚かさを絶望的に告発して海に消えたが、このゴジラは東京都民の殺戮者でしかなく、生き延びた特攻兵一個人の状況打開の餌食でしかない。画の迫力に物語が追いつかなくなっていいのだろうか。 ([投票(5)] |
いまを生きる(1989/米) | review] (kiona) | 自分も似たような環境の進学校にいたんだが、この映画を見直して思う。あの悪者にされたガリベンの彼いたでしょ? あいつが一番正しいんす。 [[投票(15)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (ぽんしゅう) | しっくりこないなと思っていたら、これ会話のリズムとセリフ回しやプロットの進行もまるでアニメ。生身の役者が作りモノの挙動をするので「死ねなかった者」の物語が全然頭に入ってこない。今どきの大衆受けを狙うのはいいけど、ここまでアニメにおもねらなくても。 [[投票(4)] |
正欲(2023/日) | review] (ぽんしゅう) | 分かり合えない、分かってもらえないという話しが分かりやすく語られる。ただし物語のなかの彼らは分かり合えたのか、いまだ分かり合えていないのか、それは分からない。人は自分のことだけで精一杯なのだ、ということは分かった。まさに正しい欲についての正論。 [[投票(4)] |
クライ・マッチョ(2021/米) | KEI) | ブロンコ・ビリーの成れの果て(失礼!!)。本当に彼は馬とかカウボーイが好きなんだな。こちらも年のせいか、このゆったり感が心地よい。内容は少年の話より、自分の夢想を描いた様だ。曲‘Find a new home’もそれに沿う―気がつけば1人だった、と歌う。佳曲。 ([投票(1)] |
アラビアのロレンス(1962/米) | ピーター・オトゥールの名演。清濁の両側にスポットを当てた、単純ではない人物造形が物語に深みを与える。 [review] (太陽と戦慄) | やや変わり者って程度の飄々とした好青年ロレンスが別人のような形相に変貌していく過程をたっぷりと時間かけて描く。その狂気と屈折を表現しきった[投票(4)] |
アマデウス(1984/米) | ダリア) | 天才と凡人の対立の中で、この凡人こそが天才の全てを理解できるという皮肉を描く。そして溢れんばかりの音楽を通して神の存在を問う怪作。 ([投票(5)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (死ぬまでシネマ) | 神木君の神通力は尽きてしまったのか…? ☆3.7点。 [[投票(6)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (ロープブレーク) | 浜辺美波 vs ゴジラ [[投票(5)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | シン・ゴジラ』とは違ったCGの使い方に挑戦しているようにも見え、充分及第点。 [review] (ひゅうちゃん) | 寡聞にして、ここまで真正面から特攻逃亡を描いた映画を知らないが、ようやく描いた映画はなぜかゴジラ映画だったゆえか、メッセージが散漫になった印象。もちろんゴジラが登場すると萌えるし、着ぐるみの呪縛を取り去った邦画ゴジラ第2弾として、『[投票(5)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | 伊福部昭の音楽の使い方が素晴らしい。「おお、ここでこのサントラか」としびれるような迫力をもって流れる音楽は、ゴジラの脅威を数倍にしている。 [review] (シーチキン) | なんと言っても[投票(5)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (kiona) | 独り逃げてきた特攻隊員が更なる災厄に見舞われる、ファーストコンタクトのアイロニー。 [[投票(10)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (おーい粗茶) | バービーは受け入れられなくてもゴジラならいいの? 戦後80年のメメント・モリ。 [[投票(7)] |
ゴジラ-1.0(2023/日) | review] (ゑぎ) | 海面。飛行する零戦から真俯瞰で撮った体(テイ)のショット。大戸島。でこぼこの滑走路。海面に浮いてきたのは深海魚なのか。水圧差は終盤でも重要なモチーフ。大戸島でのタイトルロール登場ショットの素っ気なさはいい。ドン・シーゲルみたい。 [[投票(3)] |