irodoriさんのお気に入りコメント(19/21)
3−4X10月(1990/日) | 北野武は、容赦しない。 [review] (青山実花) | [投票(5)] |
3−4X10月(1990/日) | review] (寒山拾得) | たけしの造形は個性的でタカは没個性、でコワいのは没個性のほうだ。 [[投票(6)] |
3−4X10月(1990/日) | review] (もしもし) | たけしの怖さとは、鈍器的なモノだと思う。 [[投票(10)] |
ビブリア古書堂の事件手帖(2018/日) | review] (ナム太郎) | 原作は古書にまつわる蘊蓄(うんちく)をベースとした短編ミステリーで、滅法面白い。 [[投票(2)] |
フェイシズ(1968/米) | review] (甘崎庵) | 本作を撮り切るまでに3年もかかったそうですが、その分ショットの切り替えが不自然に。無理だったのだろうけど、一気に作って欲しかった。 [[投票(1)] |
フェイシズ(1968/米) | review] (ちわわ) | あなたの顔がそこにあるということが、わたしの行動をなさしめる。 [[投票(3)] |
フェイシズ(1968/米) | review] (煽尼采) | 一瞬一瞬の「時」に迫るカメラ。純粋にモノクロの陰影のみで捉えられたその、刻々変化する数々の顔の微細な表情たちから、観客が逃れる余地はない。人間関係の亀裂や間隙の暗がりの上での、そこに落ち込まないために持続させられる空疎な乱痴気騒ぎ。 [[投票(3)] |
フェイシズ(1968/米) | エピキュリアン) | 羽目をはずしていても、人間はその場にいる人の顔色や目つきを、ちらちらと見ながら、自分のわがままを通したり、あきらめたりする。その繊細で重大な事実が、そのまま映画になった、って感じ。すげー。 ([投票(2)] |
フェイシズ(1968/米) | ジョン・カサベテスの最高傑作はこれ。映画の一切の約束ごとからこれ程自由になり得て尚かつまるで映画の神様が宿ったような力強い画面の連続。映画の神様は何処に宿るか判らない。奇跡の映画。 [review] (ゑぎ) | 私にとっての[投票(9)] |
黄金(1948/米) | AONI) | いかさま仕事斡旋業者を二人がかりでボコるシーンは、凄いの一言。同時代のアクションとは一線を画するリアリズムだ。前半の二人の熱い友情が、後半の苛酷な運命を際立たせる。 ([投票(4)] |
仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) | review] (ルミちゃん) | 二面性 [[投票(1)] |
仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) | たろ) | 表情の映画。どアップをあれだけ活かせられる女優は、ほぼいないんじゃなかろうか。92/100 ([投票(1)] |
ゲームの規則(1939/仏) | 市民ケーン』にしても『2001年宇宙の旅』にしても決して名作然とはしていない。 [review] (ゑぎ) | 完璧だ。映画のお手本だ。しかし余りにも名作然としていて驚いた。例えば『[投票(6)] |
女は女である(1961/仏) | review] (煽尼采) | 劇中、ジューク・ボックスから流れるシャンソンが、意外と綾小路きみまろ風の愚痴なのが可笑しかった。いかにもゴダール・スタイルの、軽いお洒落なフランス映画だけど、延々と続く痴話喧嘩の中に、男と女の弁証法的(?)な関係が垣間見えたりもして... [[投票(1)] |
裁き(2014/インド) | review] (3819695) | 全篇の大部を占めるロング・広角・フィクス・長回しの撮影が一向に退屈に侵されないのは、構図の確かさに加え、常にフレーム内の多数の人物が場の中心的出来事に収斂されない拡散的演技を同時展開しているためだ。どの被写体に目を留めても、彼らは彼らのドラマを各人各様に生きていることが看取される。 [[投票(2)] |
裁き(2014/インド) | review] (ぽんしゅう) | この映画に主人公はいない。街の「たたずまい」と下級裁判所の「ありよう」と集う人々の「暮らしぶり」の向こうに透けて見える気配が主役だ。おそらくムンバイの人々は、この気配に気づかず日々をやり過ごしているのだろう。気配とは階級制の「なごり」のことだ。 [[投票(2)] |
肉(1976/米) | 悪魔のいけにえ』に匹敵する黙示録的な美しさを獲得している。 (赤い戦車) | 最強の工場映画であるのみならず、冒頭の西部劇風ショットの数々にしてもあまりに見事で感動する。ラストの朝日の輝きは『[投票(2)] |
ももいろそらを(2011/日) | review] (ペペロンチーノ) | 女子高生物というより小悪党物。もっと良質なコメディーにできそうな気もするが、作り手はそれを望んでいないんでしょうな。 [[投票(1)] |
白いリボン(2009/独=オーストリア=仏=伊) | review] (寒山拾得) | 何か平凡だが、ドイツ農村のルター派を知らないと判らない世界なのかも知れず。 [[投票(1)] |
大脱走(1963/米) | review] (ねこすけ) | リバイバル上映で劇場鑑賞。それが「時代」か「好み」かは分からない。ただ、俺にはこの映画がこうも支持される理由が分からない。 2004年12月30日劇場鑑賞 [[投票(4)] |