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「映画に描かれた精神医療のホントと嘘」(にゃんこ)の映画ファンのコメント

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静かなる決闘(1949/日)************

★4この当時の黒澤作品はどんな作品でもアクションを根底にした物語展開なんですね。見た目全然静かじゃなかったりして。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5助けてやった男が、ただのろくでなしだった時の虚しさといったら…。90/100 (たろ)[投票]
★4いやあ、なんでしょうね、この普遍性。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4藤崎医師(三船敏郎)が看護婦(千石規子)に心情を吐露するシーンは鑑賞者と役者が見事に呼応する、他に類を見ない名シーンだと思いました。 [review] (づん)[投票(1)]
★5やくざ役で有名になった三船敏郎をイメージから脱却させようと作った作品ですね。 (chokobo)[投票]
★4ダンディな三船敏郎、清楚で可憐な三條美紀、いや、これら美男、美女にまして光輝く千石規子! [review] (いくけん)[投票(11)]
★4三船渾身の演技、と思いましたが、やはり千石規子さんにぜんぶもっていかれた感じがありますね。彼女がいたから、物語が動いていった。本当の意味で存在感のある女優さんなんだなと思いました。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★5隠れた名作。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4私が誕生した時の作品。新劇の芝居をカメラに治めたような印象。カメラも1台だったんじゃないだろうか。ラスト近く迫力がある。エピローグ、リンゴの歌が流れていた。懐かしい夕焼け!永遠の戦後って感じでした。→見直して [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★3黒澤自身が失敗作と認めている作品らしい。確かに主張がボケていてわかりにくい点も感じたが、「失敗作」でありながら、ここまで見応えがあるというのはさすがと言うべきか。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4冒頭オペシーンのあの不快な雨音。その後もずっと、言葉にしない苦悩の叫びが、耳を塞ぎたいぐらいに聞こえてくる。身近にこの設定に近い状況の医師がいるので、居たたまれず文字通りのたうち回った。 (mal)[投票(3)]
★4序盤に画面をちょろちょろ横切る千石規子が、後半に俄然光る光る。50年を過ぎた今の世の中、医学は進歩したが、中田みたいな奴が溢れている?? (chilidog)[投票]
★5三船敏郎以下全登場人物が、逃れようのない現実とがっぷり四つに組んでいる姿勢が崇高である。特に千石規子がさめざめと嗚咽する演技に、ピカソの『泣く女』に通ずる強烈で真率なエネルギーを感じて鳥肌の立つ思い。 (ジェリー)[投票(3)]
★4最近では医療従事者の感染予防対策は当たり前になっているが、当時の体制ではしばしばこういう事があったのだろう。それにしても孤独に病魔と闘うのは並の人間が出来ることではない。地味な作品だが濃厚な味がある。 (RED DANCER)[投票]
★3世間体と見せた生理的な嫌悪感、ないしは自身に振り掛かる理不尽への反発なのだろうか。純潔ということへのこだわりがはかりかねる。 (G31)[投票]
★4柵、雨、光。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3紳士の台詞を三船敏郎に言わせた所に違和感があるが、情熱が迸る演技は観る者を圧倒する(大根ともとれる)。落ち着いたカメラワークが安堵感を与え、ドラマをじっくり堪能させる。千石規子の存在感がスゴイ。台詞まわしはオバンくさいけど、なんともいぢらしく愛らしく可愛い。 (トシ)[投票(2)]
★3自身の倫理観との闘い、タイトルが的を得ている。ただし現在の若者たちには最も受け入れられない内容だろう。私も聖者にはなれない・・・ (sawa:38)[投票]
★3無理にも背筋を張ろうとする、青年医師三船が青くていじらしい。〔3.5〕 ()[投票(1)]