「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) |
俺が韓国人だったら面白かったかもしれない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(16)] | |
普通の怪獣映画と違うところ。社会的正義を具現化する人物が一人も出てこないところ。正義の科学者とか新聞記者とかがね。怪獣と戦うのはすべて情けない人たち。目的は身近な人を守るため。 [review] (イライザー7) | [投票(1)] | |
どれほど無茶な行動であれ目的成就に資すると直感したならば、彼/彼女は一片の逡巡もなしにそれに及ぶ。ソン・ガンホ、パク・ヘイル、ペ・ドゥナはもとより、父ピョン・ヒボン、ポン・ジュノ的「受難の少女」たるコ・アソンまでもが徹底して「英雄」である。英雄的行動、その反射性・瞬間性に感動する。 [review] (3819695) | [投票(8)] | |
オープニングでは期待を抱かせるも、あとは汚らしいしバカすぎるしちょっとうんざり。 (ドド) | [投票] | |
全く新しいモンスター映画 [review] (パピヨン) | [投票] | |
日本の怪獣映画が切り捨てた進化の過程。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] | |
韓国史上最高の観客を集めた映画だったのか? [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
やはりこの監督の豪腕さは素晴らしい。ラストの過剰な煙なんてやりすぎな程、映画的。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
怖かった。特に最初と中盤と後半が。 [review] (tredair) | [投票(3)] | |
骨吐くシーンがキモチワルカッタ (たろ) | [投票(1)] | |
初登場時の大暴れは素晴らしかったのに、あとが非常によろしくなかったのだ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(19)] | |
冒頭部のグエムル出現のあの惨事はとてつもない迫力でした。しかし、ポン・ジュノの映画と思えないことで自分の中でその後の映画を鑑賞する判断に波紋を感じたのも事実です。 [review] (セント) | [投票(6)] | |
多くのコメンテータの方が多種多様な解釈をしていて、読んでいて非常に興味深いが、僕はこの映画を、単純娯楽映画だと思っている。ものすごくパワフルなエンタテインメントだ。(2006.09.10.) [review] (Keita) | [投票(2)] | |
序盤のカタストロフィ場面での空間構成力が素晴らしすぎる。あれだけのだだっ広いエリアを縦横無尽に駆け巡る怪物、逃げ惑う人々を、計算され尽したアングル、被写体距離を駆使して捉えるカメラワーク。映画史に刻むべき名映像。 [review] (緑雨) | [投票(7)] | |
この監督とても他人とは思えませんでした。あまりにも私のツボをおしまくりです。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] | |
映画創りが「総合芸術」と言われる由縁。「映画」作家としてのポン=ジュノに今後も期待大。☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] | |
平穏な日常に生々しいまでのリアル感で異物が投入される序盤の漢江河畔のシーンは傑作なのだが、中盤以降の政府・米軍の対応のカリカチュアがやり過ぎというより稚拙。それでも、図太いまでの拘りで描かれた家族の絆の再構築はかなり心打つ。 (けにろん) | [投票(4)] |