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「世界の闇」(abebe)の映画ファンのコメント

ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) ミュンヘン(2005/米) ザ・インタープリター(2005/米)が好きな人ファンを表示する

パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)************

★5暗い現実に人が本当に絶望した時に夢見るファンタジーとは、こういうものなのかもしれない。 [review] (シーチキン)[投票(7)]
★5映画館で観るべきやった…。白いヤツ怖すぎ!90/100 (たろ)[投票]
★5トーンの暗い画面。観客に一切媚びていない牧神や妖精の造形。衝撃的な結末。通常のファンタジーとは全く異なるリアルな寓話。オフェリアが素直じゃない駄目なコに思えてしまう「あのシーン」はどうかと思うけどなぁ。。。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3予想してた映画とは、全然違いました。パンは、あんまり関係なかったんかな? (ぱちーの)[投票]
★4「絵本って癒されるよね」などという大人たちを完全に裏切る残酷な童話。でもホントに子供な大人はこういうの大好きなはず。 [review] (HAL9000)[投票(2)]
★5どうとでもとれる。捉え方の選択肢がみえみえなので、コレとアレがあるけど、自分はこっちかなあ、とか。自分の都合よく解釈してる自分は、いやー。 [review] (夢ギドラ)[投票(2)]
★4人にとって幸せって何だろうね?なんて事を考えさせられます。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5こぢんまりとしていますが愛情込めてていねいにていねいに作りました、そんな感じのファンタジー。話はすげー暗いけど。 (abebe)[投票]
★4現実世界の対極に位置するのが夢想世界。けれどもファンタジーというのは必ずしも、現実に背を向け、現実から遠ざかるためのものではない。思えば、ファンタジーの主人公だって、いつも何かと戦っていたじゃないか。 [review] (JKF)[投票(4)]
★3創る人間の自由だが、私はこういう映画にはして欲しくなかった。☆2.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4恐ろしい幻想の世界と、それ以上に恐ろしい現実。このファンタジーは、少女の現実逃避による空想なのか、それとも・・・。 (NAO)[投票]
★4子どもと大人の境界線を綱渡りする危うさ。美術の美しさや、話の先が見えず展開が読めないあたりに面白さを感じたが、好きな映画かどうかというと微妙。毒々しい。(2008/04) (秦野さくら)[投票]
★4少女の母への想いが醒めて見えるほどに退いた視座を保持している。過度にサディスティックな義父や偏執的にグロテスクな迷宮に対しても同様に均質な距離を感じ、逆説的に構造の歪さを増幅する。ラストの違和感も確信犯だろう。 (けにろん)[投票(5)]
★4大人向けのファンタジー。この残酷なまでの現実とファンタジーを見事なまでに両立させた。おときばなしは、元々、子供に見せられない程にえげつないものなのだと。 (SUM)[投票(1)]
★3重ければ現実か。暗ければ真実か。甘くなければ高尚か。大人向けなら満足か。目が離せない面白さだが、これは度を越した反則試合。作家は子供に見せるなど考えていない。何故なら自分が子供だからだ。童話の無垢を何の咀嚼もなく大人の残酷に当て込もうという衝動は、良くも悪くも幼児性なのだ。 (kiona)[投票(2)]
★4エナメルの黒い靴、赤い靴 (Soul Driver)[投票]
★5微塵ほども妥協のない大人のための寓話を見た。昨今、巷に溢れる覚悟の感じられないファンタジーとは明確に一線を画している。ただ・・・ [review] (TM)[投票]
★4ダーク・ファンタジーの傑作。 (赤い戦車)[投票]
★4過酷な現実からの妄想逃避だとしたら、やたらグロで複雑過ぎる気がする。私は端っから王女復活の物語と信じ切り、適度に可愛くも微妙に可愛くなくも見える少女(ものすごい美少女じゃないのがいい)の頑張り屋さんぶりに目を離す事が出来なかった。ラストの感慨深い表裏一体感に多大な貢献をした冷酷無比な大尉の存在も忘れてはならない。 (クワドラAS)[投票(2)]
★4オーソドックスな演出がこの映画のどっしり感を与えている。さらに濃密な映像、CGの美しさ、面白さがこの映画が秀作であることを教えてくれる。 [review] (セント)[投票(5)]
★4見入って、心揺れ動いたのは自分自身、うまく騙されてると思う。よくありそうな戦争話と中途半端なファンタジーが組み合わさってるだけなのに。主人公同様に何を信じて何に肩入れすればいいかわからなかった。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3お嬢さん。鼻血、出てますよ。 (G31)[投票]
★3ファンタジーでありながら、かなりのトラジディーですね。 [review] (chokobo)[投票]
★4ハリウッドには決して作れないダークファンタージーの魅力に圧倒された。ともすればファンタジーを見ていることを忘れてしまいがちな作りだが。ところで、日本の12歳以上の指定は甘過ぎないか? [review] (ノビ)[投票]
★4現実のドラマはご都合主義が多く(見えすく程、悪い方へ悪い方へワザと話をもって行っている)のでいつか忘れてしまうようなストーリーだが、幻想の冒険は単純なだけ(パン、目無し男、手、ブドウ、高い椅子、陰から出てくるパンetc)に強烈に心に残った。 (KEI)[投票]
★5ファンタジー部分も勿論素晴らしいが、現実世界の緊張感にハラハラしっぱなしだった。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★1グロいというか・・・挫折しました。 (あちこ)[投票(1)]
★5傑作。純粋なファンタジーであると同時に気持ち悪さと痛さの感覚が共存する、複雑さというか重層性が一筋縄ではいかない面白さだ。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]