★3 | このエピソードの詰め込み方(量)はとても正気の沙汰とは思えず、病的あるいは狂的としか形容しようがないし、エピソード間の有機的な連関もほとんど認められないのだが、にもかかわらずそれらがむしろ感動をかたちづくってしまうのは、映画が「接触」の演出に貫かれているからだ。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
★5 | 古き良き昭和の時代と当時の邦画名作のエッセンスを詰め込んだウェルメイドな一作。昭和生まれだったら涙なしには観られない。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2007)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | この映画の構成でまず驚いたのはパート2にはめずらしい前作の焼直し作品だということだ。それ以降では決してない。(もちろん前作で建設中だった東京タワーはすでに建っているが、、) [review] (セント) | [投票(4)] |
★5 | 山崎貴監督の執念だろう。この家族や人物たち全てが生きている。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 劇中の台詞ではないが「何だかお祭りみたい」な中にも「明日になれば何もかもがきっとうまくいく」という思いを抱かせてくれる昭和エンターエインメント。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | のっけの大混乱の中、怒髪天を突く鈴木社長の雄叫びに焼け野原東京へと逆戻る恐怖を見、その見事な描写にいやがおうにも期待は高まるものの、昭和30年代の意味は黙殺されてメインに据えられた茶川話しの甘さと薄さはちょっと勘弁して欲しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | 物語は甘々。だけどOPにあの“白目”を観てしまったらもうあかんです。当然点数も甘くなります。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | 昭和の下町の包容力が心に響く。いくつもの映画へのオマージュを散りばめて、完璧と言って良い風景映像の中で、ベタだけどジーンと来るドラマが展開する。笑いのデザートもたっぷりです。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 吉岡秀隆の髪の量がハンパない。
トランジスターグラマーという言葉がイカす。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | エンディングの映像も含め登場人物それぞれの「その後」を丁寧に拾って回っていたからこそ、放置されたままで終わったあのひとが異常に気になる。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★3 | 昭和33年を静的に切り取った前作に対して、過去との関係性で昭和34年における時間感覚を動的に浮かび上がらせた続編。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | 繰り返し描かれる別離と再会がドラマの帰結というのではなく、端から前提として配置されてる感濃厚で小雪の件では最早どっちらけになってしまった。CGも同様で背景選定まずありきなあざとさでブルーバックの継ぎ目も粗造感いや増す出来。 (けにろん) | [投票(4)] |