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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米)************

★3レオナルド・ディカプリオは顔面のジェームズ・キャグニー化が進んで頼もしく、夫婦危機映画で云えば『こわれゆく女』の五〇〇分の一程度にはよい。しかし演技の充実が映画の「面白さ」だとは思わない私からすれば、これは面白くない。発端(前提)となる現在の生活の最低ぶりの描写が甘い。「子供」の扱いも「面白さ」に不誠実。 (3819695)[投票(2)]
★4レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットの丁々発止の演技合戦がいかにも舞台的な作品。そして、シビアな話であっても100%突き放しているわけではないところが好感。[新宿ピカデリー7/SRD] [review] (Yasu)[投票]
★4タイタニックから10年。その悲劇の主人公がそのまま夫婦となって蘇る。スター映画を期待するファンは見事、夫婦のとてつもない赤裸々な実像に冷水を浴びる。 [review] (セント)[投票(5)]
★4大島渚伊丹十三もそうだが、嫁さんを演出するサム・メンデスは偉い。 [review] (chokobo)[投票]
★3ほぼ全編、「行く、行かない」に終始。ケイト・ウィンスレットの考えには全く同意できない。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★2「熱演」で見せるのは演劇出身監督の思惑だろうし、ラストの様な非凡な演出に感心するところもあるが、私は嫌い。身につまされる話を描くにもさじ加減があろうに、せっかくの『タイタニック』コンビの再現も、監督が妻に溺れていては話にならない。 (ナム太郎)[投票(1)]
★2ケイト・ウィンスレットが熱演すればするほど、エイプリルの度を越した執拗さが奇矯に見えて鬱陶しく感じるのは、やはり私が男だからだろうか。いやそれ以前に、何故、これが50年代の出来事で、しかも半世紀を経た現在、この話に何の意味があるのか理解不能。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3ディカプリオもウィンスレットも達者なので、二人の口論シーンは見応えがあるし、夫婦生活における普遍的な地獄絵図的側面を痛烈に表象できているとも思うが、無理矢理テンションを上げ、強引に悲劇性を帯びさせようとしている印象がどうにも拭えない。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4エイプリルの焦燥もフランクの戸惑いも手に取るように解って嫌だった。俺はこんな映画を見たくて映画館に足を運んでるわけじゃねえんです。 [review] (kiona)[投票(7)]
★4監督と女優が「これはドラマチックな題材だ!」って思った企画に付き合わされた感じ。 (kenichi)[投票(1)]