「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
何がジェーンに起こったか?(1962/米) |
アルドリッチの演出はここでも徹底している。幼少時ステージ上のベイビー・ジェーン・ハドソンからして既にグロテスクだ。ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードのキャラクタ造型/演技はもちろん申し分ない。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
少し冗長ではないか。『ふるえて眠れ』も含めて、こういう企画ものの映画はアルドリッチの魅力が半減だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
仲の悪いと定評のある2大女優をスクリーンに閉じ込めて、いじめ、けんかをさせる。観客は椅子でそれをゆっくりと鑑賞するという、超スノビズム的な興味本位の映画です。でもやはりそれが面白いんだよね。 (セント) | [投票] | |
ベティ・デイビスの演技を見れば誰も言葉をはさむことなどできない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] | |
演出のくどさ加減をらくらく乗り越える二人。ベティ・デイヴィスは、いっちゃっているのか、上手なのか?ジョーン・クロフォードは? [review] (動物園のクマ) | [投票] | |
カットによって形相(メイク)が変るB・デイヴィスの変態ぶりは良くも悪くも“ゲテモノ”と紙一重。サスペンスにはちょうど良い長さというものがあるもので“凄味”にも節度が必要。閉塞から海辺への展開は見事だが“哀愁”には手遅れの感。あと30分短くても充分。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
観るのが辛いのに目が離せない。これこそ本物の“衝撃”です。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] | |
ベティ・デイビスに匹敵するのは鈴木その子ぐらいしかおるまい (TOMIMORI) | [投票] | |
話の筋からするとホラーではないが、監督が意図したのかそうなってしまったのか、しっかりとホラー作品に仕上がっているのが凄い。それでもラストのジェーンはあまりにも切ない。 (ガリガリ博士) | [投票(2)] | |
トラウマになりそうなほど怖い、トラウマを抱えた人の映画。 (tredair) | [投票(1)] | |
ベティ・デイヴィスが凄い。映画自体は今観ると普通。 (赤い戦車) | [投票] | |
アルドリッチ版『サンセット大通り』 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
長いし、ベティ・デイビスが散々イラ付かせるが、かなり面白いし、良く出来てる。ベティ・デイビスの怪演がとにかく圧巻。受けて立つジョーン・クロフォードも見事。['04.7.29DVD] (直人) | [投票(1)] |