★5 | 緑ではない、ティール色のキャデラック。駐車場でリチャード・ジェンキンス運転のバンが右前部にぶち当たる。この展開、容易に予期できる構図のカットがワンカット、衝突前に挿入されており、良くない。しかし明らかな瑕疵はこゝぐらいだと思った。ほとんど完璧な映画じゃないか。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★3 | あまり相性の良くないトロの作品です。やはり最後まで乗れなかったなあ。この登場人物(?)たちのマイナー志向は境界を超え、悪意まで存在するのではないのか、と、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | どうもスッキリしない。自分の欠損に気づかない(分からない)から、すべてを受け入れてくれる魚男を優しい(偏見がない)と感じる。これは話のすり替えではないのか。異物はあくまでも異物で、異物を愛さないまでも、受け入れることにみんな四苦八苦しているのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | 斜に観るなら、歴代ディズニー・プリンスを体現したダーク・ファンタジーとも言える。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | アーモンドチョコだと思って齧ったら、何だか違う物が入ってるようなんだけど、まあなんとなくアーモンドチョコっぽいからいいか!みたいな感じ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★3 | これぞ映画にしか創ることのできない世界。一見B級っぽい態をして、ギレルモ・デル・トロは、実に周到にバランスをとって作品世界を構築している。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 唖者の彼女の慎ましく夢ない日常に差し込まれた異物としてのそれのマッチョ肢体のリアリズムが被虐下での恋愛映画の強度不足を補う。マイノリティが肩寄せ合い生きる60年代の時代設定も俄かに納得性を帯び、同時に加虐者の孤絶をも浮かび上がらせるだろう。 (けにろん) | [投票] |
★3 | お高いチョコレートのようにリッチな佳作で、文句を言ったら罰が当たりそうなほど丁寧な仕事なのだけれど……『スリー・ビルボード』が連鎖しているところで、『シェイプ・オブ・ウォーター』連鎖してない。もったいない。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★3 | 「助けられないのなら、私たちは人間じゃないわ」(含『美女と野獣』のネタバレ) [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |