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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ワイルド・アット・ハート(1990/米)************

★4映画の辻褄などどのようにもとってつけて見せられるという高らかな宣言。道化的悪役ボビー・ペルーの造形だけで、この映画は後世に残りうる。円環性の強いリンチ作品にあっては本作は開かれた拡散性を感じる。特定の映像へのフェティッシュなこだわりは既に完成の域。 (ジェリー)[投票(3)]
★4強烈なインパクトで押し寄せてくる映像。カメラが下から上に移動したりするでしょう。凄いね。 (chokobo)[投票]
★4「逃げる二人の無思考ぶり」は無自覚に開かれた生への暴走であり、「追う母親や殺し屋たちの偏執ぶり」は炎に封印された謎をさらに隠蔽するための死への突進。二本の線は絡み合うことなく、生と死の終着点目指して突き進む。リンチ流ブラック・ラブコメの完成。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4見所満載。個人的にはウィレム=デフォーの笑顔がベスト・ショット! [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3あの母親は魔女ですか・・・?それとも単なる淫乱婆さんですか・・・? (RED DANCER)[投票]
★4リンチ流ふぁんたじ〜。あぁ、愛するふたりの幸せは虹の彼方に…。 (カズ山さん)[投票]
★4バカ(ップル)讃美映画 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★4ザー×ン多すぎ。 [review] (G31)[投票(1)]
★4ありえない変態・キチガイキャラが次々と登場!中盤あたりからだんだん飽きがくるも、最強にアホ臭いラストで全て帳消し。フサフサ髪のニコラス・ケイジがエルビスを歌うというだけで爆笑せずにはおれない。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★5ニコラス・ケイジにエルヴィスを歌わせたセンスは素晴らしい。 (tredair)[投票]
★4リンチ入門用にお薦めできる一作。終始ニヤニヤが止まりません。 (赤い戦車)[投票]
★5極楽恋愛道を往く2人の地獄巡りは「ラブ・ミー・テンダー」で強引に帳尻を合わせたが屹立してるのは地獄の方であった。怖いヤーさんが退いた後を締めるイザベラデフォーの変態的存在感。マッチの炎とバダラメンティの音楽。そのイカした除法。 (けにろん)[投票(2)]
★4ロックンロールとは「この世界に俺とお前の二人だけ」と言い切ってみせることである。そう、いかれてる。ところが現実も社会ももっと激しくいかれていて、ロックンロールなんてあっという間に踏み潰される。 [review] (kiona)[投票(10)]
★4初めて映画の「リアル」に気づいた作品。「リアル」は日常と狂気の狭間に潜んでいる。 [review] (ina)[投票(18)]
★3見処は圧倒的に冒頭の階段での殺人で、リンチのいい処がここに凝縮されている。あとは漫然としているが、クイールなブスカップルを珍重したい観客の気持ちを巧みに引き出している。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]