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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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男はつらいよ 純情篇(1971/日)************

★3若尾文子にある種の冷たさを感じてしまうのは山の手のお嬢さんという設定以上に演出にも演技にも戸惑いのようなものが垣間見えるからだ。対して森繁のシーンはいい。重要な役割を担っている訳ではないのだが印象をさらう。また、若尾が風呂へ入った後の寅とおいちゃんとのやりとりは忘れがたい名シーン。さらに松村達雄の医者役もいい。 (ゑぎ)[投票(5)]
★4吉永小百合さんと倍賞千恵子さんが同じ画面に存在する! [review] (chokobo)[投票]
★4序盤の森繁宮本親子の人情劇や博の独立に関するタコ社長とのやりとりが楽し過ぎ、無理矢理マドンナにさせられた感のある若尾との盛り上がりに欠けた恋話が余計に寂しく感じる残念な一篇。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★3宮本信子森繁久弥のエピソードが、この映画、いやこのシリーズのすべてを語り尽くしてしまっている。大映のクイーン若尾文子は、松竹のマドンナになりきれずなんだか窮屈そう。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★3これがシリーズのパターンを作った一作と言って良いんじゃないですかね? [review] (甘崎庵)[投票]
★3五島列島には特別の思い出があり、懐かしい映像を期待したが物語の展開上仕方がないことだが、漁村や福江港など限られた映像で残念だった。 (RED DANCER)[投票]
★3若尾文子がちゃんと賃金もらったのか気になる (TOMIMORI)[投票]
★4寅のテキ屋としての仁義が長々と聞けるのは1作目と本作ぐらいではないか(啖呵売ならどの作でも聞けるが)。それを引き出した若尾文子さんはやはり名マドンナと思う。 [review] (G31)[投票(1)]
★3大物マドンナ(05・8・13) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★3とらやの面々とヒロインのあいだに流れる遠慮深げなぎこちなさを、(いつもより多めに)登場するタコ社長が緩和する。「大丈夫だよぉ。ほら、言うだろ。タコタコあがれって。」そんななぐさめもアリなのが、このシリーズにおける「柴又」の在り方なのだろう。 [review] (tredair)[投票(9)]
★3どうにも山田がマドンナを持て余しおっかなびっくりな生半可さで、寅の想いは発露さえ儘成らぬ体たらく。代わりの博の独立騒動とかも又楽しいが、添え物扱いの若尾がやはり気の毒。序盤の宮本森繁のサイドストーリーの方が断然光ってる。 (けにろん)[投票(2)]
★3森繁久彌が好演。若い頃の宮本信子がブス。マドンナの若尾文子は松竹調には少々違和感があるし、老いは隠せないけど、よく頑張ってる。品が良くて、しっとりした年増の色気。若尾文子万歳!['04.7.24VIDEO] (直人)[投票(1)]
★3滋味に富んだ森繁久彌を鑑賞する作品。若尾文子のプチ慰労会。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]