★5 | 心躍る大好きな映画なんだが、21世紀の今「傑作か?」と問われると疑問 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | この映画はラストシーンに尽きるという人は多いだろう。私もそう。終盤まで続く非現実世界遍歴のさまがいやに合理的だ(理屈っぽい)、などの不満もラストのテンションに吹き飛ばされる。マストロヤンニの指揮によって形作られる号泣必至のダンスシーン。やはりここでも「量」が感動的なのだ。ニーノ・ロータも最高の仕事を聴かせる。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 翼のついたフェリーニ。もはやフェリーニ自身が映画だ。この映画に限らず、フェリーニはあくまで個人的な感情を映画にして見せる。それが芸術作品として昇華されているからこそ素晴らしい。だから誰もフェリーニにはなれない。一緒に羽ばたくことの出来ることがなんと心地よいことか!それはフェリーニ・ファンすべての人が感じていることに違いない。白黒にご不満の方へ→ [review] (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★4 | 何だか訳が分らないけど、ニーノ・ロータの音楽と、お祭り騒ぎのような饗宴がいい。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 不思議だ。記憶ではカラーになってる。 (ドド) | [投票(8)] |
★1 | 劇中の台詞を借りるなら「まさに混乱と曖昧さの極みだ」 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 『地獄の黙示録』以前に「ヴァルキュリーの騎行」をここまで効果的に出せた作品があったのですね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 映画人はわがままでないといけません。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | みんなこの作品を称揚するけど、ぼくにはどこがいいの?という感じでした。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | フェリーニの、というよりは映画史上の最高傑作の一つではないだろうか。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(7)] |
★5 | 仕事に情熱を注ぎ、過労に追い込まれる辛さ。でも空想を描くシーンで、ハーレム状態を思い浮かべる所に、人間性を感じられ安心しました。切羽詰って頭を硬くしても始らない!深呼吸をして脳に酸素を入れることが大切なんだね。人生とはそんなものさ。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 現実、過去、幻想、想像、妄想。スクリーンに映し出されるのは人生。最初のシーンが秀逸。 (トシ) | [投票] |
★5 | 創作の苦悩。フェリーニに振り回される快感。 (cinecine団) | [投票(2)] |
★5 | 18才の僕はこれと出会って「自分は映画が好きだ」ということに気づいたのでした。かなり余談ですが、グイドの見る夢。あの雪の降る夜の。あれは全ての男の願望の完全なる映像化ですよね。それも含めてとても男性的な映画かなあとは思う。 (フォギー) | [投票(1)] |
★3 | 愛おしくて最高に邪魔な存在。みんなそう。俺の邪魔をするな、だけど側にいてくれ!そんなワガママな感情をフィルムにした一本だが、特段面白くはなかった。 66/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 名画、巨作、、、。イメージが先行して評価しづらい映画です。作家が創作の苦悩を映画化するのは自己満足です。そんなの当たり前に思う。一般観客がそこに入っていけない尊大なもの、のようなものを感じる。 (セント) | [投票] |
★5 | ウジウジするのもいいさ。 (ヤマカン) | [投票] |
★3 | 夢想と現実との交錯に回想も加わり混沌としている。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | いやー面白い。現実と回想と空想とがボーダーレスに交わるいい加減さ。特に、驚くほどモダンに美しいアヌーク・エーメが登場して以降、マストロヤンニがますます深みにはまっていってからが白眉。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 悩める自己顕示慾のマスターベーションが延々と垂れ流され続け挙げ句勝手に自己解消。煎じ詰めれば結局多くの女達と少年時代のトラウマに帰結する。ハイキーなヴェナンツォのカメラは胡散臭い。ただ、奔流の如きイメージの氾濫。その革新的話法は斬新。 (けにろん) | [投票] |