★5 | ブニュエル晩年の傑作であり遺言と言える作品。ロシアのミハルコフとはまた異なるブルジョア社会の退廃を見事に描いています。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 強固な意志で鋭利に階級を撃つのではなく、後の『自由の幻想』に連なる諧謔趣味が顔を出すことによって冴えたシーンもあるにせよ総じて緩慢になった。大体、悪いことしてる奴らが撃たれるってんでは捻りもクソもなくそういうのはブニュエルらしくもない。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 初めは笑って済ませられる他愛の無い悪戯も、執拗に繰り返すことで相手にボディブローのようにダメージを与えうる。せせら笑いながら繰り出されるブニュエルの呪いのような魔手。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 夢を見るから、朝飯が美味いんだ。ここだけの話だが、僕のフランス語で一番好きなことばは、"quelque chose"だ。<ケルクショゥズゥ>、この響き!ケルクショゥズゥ、シルヴォップレッ!(←ナンカ、チョウダイ!) [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★4 | 衝撃度において「自由の幻想」に劣るが、それでも面白い。ブニュエル・ファンは必見。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 電車の夢の話が気になる。あの神父は結局どうなったんだろう。 (赤い戦車) | [投票] |