★3 | 自覚のないまま次々と男を食い物にしていく魔性の女。やっぱり若尾文子はこんな役がハマりますね。しかしペッティングを映画の予告編に例えるたあ、こちとら一本取られたねえ。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 浮草のようにどこにも安住の場所を作ることなく生きていく無知な女と、まずは居所を作って行動するこずるい男たちの対比がうまい。酒場がここまでリアルに描かれた作品はそうはない。伏線が多くてヤマが少ないという作りがやや惜しい。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 川島雄三は完璧だ。またここでも若尾文子が驚異的に可愛い。もうそれだけで何もいらなくなる。そしてこの川島の演出には『幕末太陽傳』に比べても映画的刺激が横溢している。傑作。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | その身を売りながら、こえん(若尾文子)に最も似つかわしくない呼称は「春をひさぐ女」だろう。そこには強要による苦渋も、成り上がる打算や欲目も、世の陰を歩む後ろめたさもない。あるのは、流れゆく日々にゆだねた生身の感覚と、すべての男への慈しみ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 漫然とした映画だった。若尾文子の魅力はこの映画からはそれほど感じられない。ただラストは味わい深かった。 (buzz) | [投票] |
★5 | ぐっはぁー!!川島雄三最高傑作!川島版『カビリアの夜』だ、コレは!!! [review] (ボイス母) | [投票(3)] |
★4 | オチオチ死んでもいられない。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 凡庸なカットが一つもなく最後まで一気に見せてしまう。靖国神社を学生と歩くシークエンスなど、鳥肌が立つ程センスが良い。(08・3・19) (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 若尾文子のアイドル映画という位置づけでいいと思うが、しっかり映画の画面になっている。カッティングのリズム感が素晴らしい。縦横無尽なカメラアングルと共に映画のダイナミズムを表現する。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 「女」が「人」に生まれ変わるまでの物語。山村聡の鬼の形相を初めて見た。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 昭和中期日本のセックスシンボル若尾文子を捉えた最高峰。ナチュラルでイノセントなスケベさというか。山村聰、山茶花究、フランキー堺…男どもが隠しきれない情事の前の高揚感がなんだかリアルだし。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | よく分からない。若尾は相変わらずいい! (直人) | [投票] |
★4 | 「男は一度しか生まれない」という揶揄でもある。
[review] (寒山拾得) | [投票(4)] |