★4 | とにかくお見事! 鮮やかな反転になすすべなし。個人的にニコール・キッドマンはとっつきにくい女優だと感じていたが、どうしてどうして。『ムーラン・ルージュ』といいこの作品といい、壮絶な美貌と迫真の演技に、ただただ脱帽。館という固定された場、限られた登場人物で、これほどの緊張感を持続させるというのはすばらしい。『オープン・ユア・アイズ』といい本作といい、この監督からは目が離せない!
(ことは) | [投票(5)] |
★4 | しっかり伏線が張られていますが、分かった!あのシーンで分かった!なんて言うのは止めましょう。気が付かないふりをして大いに驚く、のがホラーの正しい観方です。それより本作では、強い愛がこのような奇跡を生んだことに感動すべきでしょう。 (KEI) | [投票] |
★5 | 途中もたもたするが、キッドマンの美貌で何とか持ちこたえる。ラスト、これは驚愕の新手法。そうか。こういうの、まだ残ってたよね。映画館の観客はみな唖然とした。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 蝋燭の光に浮かび上がる世紀の神経症美女、青筋の子供たち。前列に陣取った事を後悔したくらいビクッと体が跳ねた。でも待てよ。何かがおかしい。彼女たちはなぜに怖がっているんだろう。私はなぜに怖がっているんだろう。 [review] (mal) | [投票(14)] |
★4 | ヒッチコックを彷彿とさせる丁寧な映画づくりが見事!計算された画面構成、ニコール・キッドマンの演技力を存分に引き出したアメナバール監督の演出力には舌を巻いた。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★5 | やはり『オープン・ユア・アイズ』のアレハンドロ・アメナバールだった。しかし本作では最後には恐怖から解き放たれ感動が全身を駆けめぐる! [review] (ドド) | [投票(16)] |
★2 | 何をいまさら [review] (ペペロンチーノ) | [投票(20)] |
★5 | 霧と暗闇に包まれた屋敷…舞台設定が秀逸。勘が良ければ、途中でからくりは容易に見抜ける。だが、本作品の特筆すべき点は…判っていても怖く、そしてその恐怖が極限でそのまま哀しみへと昇華するところだろう。ラストの切なさに落涙したことを告白しておく。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★4 | 最初からソレが分かってました。それでも終盤はニコール・キッドマンの心情を思うと切なくて泣けて仕方なかった。ホラーな部分よりもソレよりも、彼女の心に。 [review] (m) | [投票(6)] |
★3 | 映画を観て、こんなに悲しい思いになったのは珍しい。それが全部自分のせいだと思うとなおのこと悲しい。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |