ハプニング(2008/米)ファンのコメント
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グラン・トリノ(2008/米) |
レビューが力作揃いというか、その質の高さが物語る。 [review] (バック・フィーバー) | [投票] | |
映画のタイトルがフォード車の名前だってことも知らなかった。 (IN4MATION) | [投票] | |
これは『ラスト・シューティスト』ではないのだ。かつてジョン・ウェインがロン・ハワードにそうしたように、イーストウッドは少年に「銃の撃ち方」を教えることをしない。彼が教えてみせるのは「恋愛の始め方」であり「男の話し方」に過ぎない。『グラン・トリノ』は世界一感動的な「教育」の映画だ。 [review] (3819695) | [投票(27)] | |
主人公と青年の遣り取りが軸に見えるが、実際はあの青年の姉に人徳を感じたからこそではないかな。 [review] (クワドラAS) | [投票(3)] | |
『ダーティハリー』の老後を想起させる老人。クリント・イーストウッドの迫力に押された面もあるのは否めないが、もし仮にこれで俳優業を引退するならば見事に有終の美を飾ったと言えるだろう。映画史上最もかっこいい80歳。彼の一挙手一投足に感動させられる。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
映画として★5というよりは、クリント・イーストウッドの映画として★5なのだ。(2009.05.06.) [review] (Keita) | [投票(4)] | |
カッコいい爺さんだな。私も年を取ったら頑固婆さんになろうと決めた。 [review] (青山実花) | [投票(4)] | |
イーストウッド的懲悪譚と異文化との親和が並立するのみで「ボーイズ・ビー…」的典型に収斂するのみなら何故にモン族なのか。制するのが白人で越境する度量があればと感じた。爺コン萌えの親爺の立ち居振る舞い。一瞬たりとも目が離せないのも事実だが。 (けにろん) | [投票(4)] | |
「異文化コミュニケーション」と、言葉にしてしまうとベタな感じもするテーマを上手く取り扱って、落ち着いて見られる良い映画に仕立てたとは思うのだが、なにか心のなかにわだかまりが残る。それが何かはよくわからない。 (サイモン64) | [投票] | |
家族・非家族の線引き、線を越えたおせっかいの大切さが上手く配置された作品だと思いました。 [review] (夢ギドラ) | [投票(7)] | |
映画は、結末が大事だということだ。 (ぱちーの) | [投票] | |
ビックリするくらい描かれ方がシンプル。でもこれでいい。御大の過剰なファンサービスを笑いと涙で受け止め、その生き様を胸に刻み込む一本。 (ドド) | [投票(1)] | |
最後の出演作を現代のマカロニ・ウェスタンで締めくくることにしたか。 [review] (ノビ) | [投票(1)] | |
ガンコじじいの遅すぎた自分探し。アジアへの贖罪意識の裏返しがそうさせたのか、あまりに違う前半と後半の彼。観ている側の自分にはちょっとその変化についていけなかったけど、心が「許されていく」過程だけは良くわかった。タオ役の彼の演技にもう少し華があれば、もっと良かったのだけど。 (tkcrows) | [投票] | |
決して完璧な映画ではないし、気になる粗もあるのだが、それなのにこれほどの豊かな余韻を得られたことが驚きだ。映画の何を知っていたのだろう、と実に新鮮な気持ちにさせてくれた新たなる傑作。(考察を追記しました。) [review] (shiono) | [投票(22)] | |
私が彼と同じくらいに歳をとった時に、ああいう判断が下せるかなぁ。実に見事な判断だった。 (KEI) | [投票] | |
「アメリカは、あらゆる時代・土地・国民の抜粋を収集し、サンプルを提示する。そこでは、最も単純であるような愛の物語が、様々な州、様々な人々や部族を巻き込む」(ジル・ドゥルーズ)。アメリカの終焉と新生、断裂と連結の象徴としての、グラン・トリノ。 [review] (煽尼采) | [投票(17)] | |
年寄り扱いするなっ! [review] (代参の男) | [投票] | |
痛快!頑固爺さんの物語。テーマを語る論文ではなくあくまで物語。物語の良さを味わう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] | |
マイノリティの登場人物も観客も、すべて差別主義ジジイのオナネタのために存在する。醜悪。 [review] (アブサン) | [投票(1)] | |
もはや温暖化する地球を目前にして20年後にはこの映画が評価されることなどないだろう。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
この時代に、みんなが期待する「イーストウッド」を完璧に演じた映画だった。 (MSRkb) | [投票] | |
最近のクリント・イーストウッドはもはや神がかり的。 (『ミリオンダラーベイビー』のネタバレあり升) [review] (kazya-f) | [投票(1)] | |
イーストウッドの個人的遺書というべき映画といっていいのではないだろうか。 シンプルな作りで余分なものはそぎ落とされている。まさに一人の男の遺書である。 [review] (セント) | [投票(5)] | |
伝える者が居なくなった<自由な>世界は寂しい。☆3.9点。(reviewの最後では『許されざる者』の結末への言及あり) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(8)] | |
これがイーストウッドの集大成というのは間違いないでしょう。私自身も本当に良いものをいただいたと思います。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] | |
シビックの方がいいです。 (TOMIMORI) | [投票] | |
家が2軒あればできてしまう映画。安くても良い映画が出来るお手本。 [review] (stimpy) | [投票(1)] | |
いろいろな意味でイーストウッドらしい映画。ある種の集大成。 ダーティーハリーであり、マカロニウエスタンであり、ミリオンダラーベイビーでもあり…。 ジジイになっても画面映えするイーストウッドは真のスターアクターだ。 (すやすや) | [投票] | |
無理矢理、大人数乗り込む意味不明なホンダ車よりよっぽどかっこいい。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] | |
類型的な頑固親父と見せかけながら、一筋縄にはいかぬ造形でコワルスキー翁を見せるクリント・イーストウッドの名演と名ディレクション。助演の2人の若者も食い下がって色を出している。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |