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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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新・男はつらいよ(1970/日)************

★3冒頭、村瀬幸子のお婆さんと絡んだ後、バスの窓を使ったコメディ演出があり、これを見た時点でこのわざとらしさは山田洋次ならやらないレベルだよなぁと思ってしまう。本作も森崎東版同様、マドンナ栗原小巻とさくらが一切絡まないし、さくらの出番がとても少なくて寂しい。中盤ワンシーンだけ登場する財津一郎はとても美味しい役。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3ハワイから泥棒に至る前半の大騒動は楽しい(洋服姿の三崎おばちゃん!)が、マドンナ栗原がドラマに有効に機能しないことから、泣き話を語る森川おいちゃんの一世一代の至芸が生きてこないのが残念。 (ナム太郎)[投票]
★3この森川信三崎千恵子大活躍の巻は、脚本の段階で虎屋の面々の新たな可能性の試行錯誤か、倍賞不在の苦肉の策か。笑いを創り出すことに主眼が置かれた小林演出はどこか“お約束”っぽく、キャラと流れ重視の山田演出に比べて今や、やはり一時代前の喜劇。 (ぽんしゅう)[投票]
★4東京のみが舞台ってのはこれだけかな? [review] (甘崎庵)[投票]
★3極端にさくらの出る場面が少ない作品。やはり、監督が代わるとカットが違いますね。私はアップの多い山田監督作品が好きだ。 (RED DANCER)[投票]
★3前半が面白すぎてマドンナ話の印象が薄い (TOMIMORI)[投票]
★4寅さんだけでなく、おいちゃんもおばちゃんも皆、「馬鹿だねえ」な感じの、ドタバタ人情喜劇の趣き。 [review] (G31)[投票(1)]
★3さくら。おめぇの出番が少ねぇとつまらねぇとサ。(05・5・4) [review] (山本美容室)[投票]
★4スイカの名産地〜、が歌われてたりヒロシやノボルがけっこう活躍してたり寅が時に荒れまくってたりと、1作目に対する思い入れが伝わってくるようで楽しかった。 [review] (tredair)[投票(1)]
★4真面目なさくらが不在の中、擬似寅的おいちゃんおばちゃんがフィーチャーされ、前半のドタバタは破壊力は無いが安定強度抜群。で一方で栗原小巻の可愛らしさは破壊的で、寅のダメージが沁みる。演出の見劣りは感じなかった。スタッフが堅牢だからだろう。 (けにろん)[投票(1)]
★5森川信三崎千恵子の代表作。群衆シーンの面白さ。栗原も寅も心に沁みる。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]