★5 | シェイクスピアを原作にしてはいますが、やっぱりオリジナルの黒澤映画だと思います。最後の群衆シーンだけでも見る価値アリ。
[review] (chokobo) | [投票(4)] |
★5 | とことん引いて冷徹に場面を見つめる演出。妖しくも幽玄な森の中、そしてそれを捉えたハイコントラストのモノクロ映像もまた良。ああ、ゾクゾクする。[新文芸坐] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 能面の様に表情の無い山田五十鈴がラストで血を洗い流す時に表情が現れるのも恐ろしいが、矢を射られる三船が撮影後に酔った勢いで黒澤邸へ向けて「黒澤のバカ野郎!」と怒鳴った伝説があるのも頷ける恐ろしさ。あれは演技には見えない。 (タモリ) | [投票(3)] |
★4 | 芸術芸術芸術でがちがちになりながらも、それでも見せたかったこの呪いのような美しさ。 (tomcot) | [投票] |
★4 | シェークスピアの原作とは思えないぐらいうまく戦国時代にマッチさせた演出である。迫力ある映像と三船の鋭い眼光が印象に残る。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | シェイクスピアの「マクベス」の日本版。だけど [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 焦燥感をも力強く表現してしまう三船敏郎のあり余る顔面力。 (G31) | [投票] |
★4 | 幼い頃、奥方の顔の大写しで泣き出したものだ。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★4 | 戦国時代の雰囲気にあふれた映画。映画を観る楽しみの一つは、その映画の世界に没入できる、ということ。この点では文句なく成功している。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 勿体無いお化けが出てきそう。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(9)] |
★5 | 暗闇で、スクリーンで見てこその映画。このタイトルの付け方はかなり粋だと思う。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 信じるものは救われない。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | きりはなつ くもの素性の 大向かで 想いまどひつ 雨にうたれむ [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | 中世の西洋には確実に存在した「魔」を日本の戦国時代に移植するに「能」で装飾してみた。それらしくは見えるが装飾は本質には遠い。バタ臭い和人黒澤の限界だろう。ラストは確かに傑作だが他はどうも…特に魔女はそりゃないだろうってな出来だ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 冒頭からラストまで完璧である。だがしかし、オレが三船なら黒澤にこう言うだろう。「殺す気か!」 [review] (ペンクロフ) | [投票(17)] |
★4 | 和製ホラーの最高傑作といっても過言ではない。山田五十鈴が怖すぎ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 戦場、砦、城内、居室、どれを取っても切り取られた空間は、カメラのフレームを忘れてしまうほど広く奥が深い。その異界からの眺めを彷彿とさせる視点の導入で、鷲津武時の人間的矮小さがきわだつ。山田五十鈴の怪演には言葉を失う。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 声が聞き取りずらくて、イライラしたせいで、結末に向けてのカタルシスに一役買いました。 (モノリス砥石) | [投票] |
★2 | 鷲津(三船敏郎)の演技は演劇調の大芝居、その妻・浅茅(山田五十鈴)は能の如く静謐で精妙な演技。沸騰する怒鳴り声と、細く冷たく震える声。床をドカドカと踏む足音と、神経に触れる衣擦れの音。対照的な二人の対話を軸に据えた構成は面白いが…。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |