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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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地下鉄のザジ(1960/仏)************

★5何処から見ても「真面目」そうに見えるけど、行動力に唖然とした。大人顔負けの絶句発言にもあんぐり状態。でも凄く面白い。理由が分れば納得。子供らしい素直な特徴に触れた時、思わず微笑んでしまった。花のパリ?地下鉄周辺は悪臭に悩まされそうだけど。 (かっきー)[投票]
★3自分の苦手な「いかにもヌーヴェルヴァーグ」すれすれの内容だったが、ゴダール作品のようにインテリぶっているところがないのとザジ役の子がかわいい分、気楽に観ていられる。[Video] (Yasu)[投票(2)]
★4キーストンや初期チャップリンをお洒落にして毒を盛った感じか…。後半の超シュールな展開が受け入れられるかどうかで評価が分かれるでしょうな…。個人的には毒入り映画がスキなので大歓迎。 (埴猪口)[投票(1)]
★4かなり実験的色合いの強い作品だが、若い頃のルイ・マル監督のエネルギーを感じた。都会の喧噪、少女はそんな中で何も感じない大人達を愚弄し、去ってゆく。ラストの少女のセリフが重要だったのでは。監督の眼はシニカルだった。 (takud-osaka)[投票]
★4大人の事情を突き抜ける子供の理屈が、パリの町もワンダーランドに変えてしまう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4まあまあかわいい子が走り回る。そこの絵が少し良い。あとは別に。 (pinkblue)[投票]
★3こんなこともやってみたかったの。 [review] (kazby)[投票]
★3ザジってかわいい? 作品の雰囲気はお洒落だけどね。 [review] (ワトニイ)[投票]
★0退屈すぎて最後まで見られなかった。 (アリ探し)[投票(1)]
★5ドタバタのくせにセンスがよくて、そのギャップが妙に心地いい。 (tredair)[投票]
★3ザジといいヴァネッサといいフランス人はすきっ歯が好きなのか?ま、かわいいけどね。 (tenri)[投票]
★3オペラは踊る』の船室ギャグを例に引くまでもなく、画面内人物の常軌を逸した増殖ぶりが正調スラップスティック。コンティニュイティの原則を無視した「繋がらない」画面群でそれを語るのがヌーヴェルか。映画的だとは云わない。だが瞬間の快楽にのみ奉仕する着想に富む。でも退屈な映画。けど好きな映画。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3常識を破り様式を破壊し壁を突き崩し皿を割り胡桃を割り食べ物を投げ、大人を罵倒し警官に反抗し婆を撃ち殺し人のものを横取り人の安眠を妨害し居眠り人の話は聞かず自己主張を押し通し、車をぶつけ美女を侍らせセックスを暴き爆弾を破裂させ寄せては返す新しい波<ヌーベルバーグ>=ザジ。 [review] (町田)[投票(8)]
★5少女の都会での1昼夜の冒険譚をスラプスティックな技法を駆使してお茶目に描くと見せかけつつ大人世界の陰影と狂気を散りばめる2重底のような視線を現出させアナーキーな破壊の饗宴の果てにヌケヌケと物語を収める。天才技とも言える歪な毒メルヘン。 (けにろん)[投票(3)]
★2過去の作品に敬意をはらいつつ周到に映画を解体していくルイ・マルの手腕は優しさと美しさという点において、ヌーベール・バーグ作家たちと一線を隔しているし、時代の要請としてその作業の意義と重要性も理解できる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★2なんだ?ザジ(まちがっても可愛くない!)が逃げ出すところ辺りからめちゃくちゃになっていった感じ。チャップリン風?決してザジの視点でパリの街を描いているでもなし・・・ [review] (TO−Y)[投票]
★4スキっ歯のザジは見事に可愛らしい、と思う。 [review] ()[投票(2)]
★2この時代にこういう映画を撮った事に意義があるんだろうけど、今見てもね…ひたすら詰まらなかった。 (りかちゅ)[投票(4)]
★4繰り広げられるアクションの激しさのみならず、物、時間、情況、アイデンティティ、秩序、云々が素早く交替し合う激しさが巻き起こす、観念のスラップスティック・コメディ。ポップでキッチュ。パリの色彩と、エッフェル塔の幾何学的な美しさ。 [review] (煽尼采)[投票(3)]