★5 | 褒めることばかりなんだが、なにより必要な時に必要な人員を集められるスピルバーグの凄さ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 政府の最高機密文書を<不幸にも>入手してしまった社主(ストリープ)の懊悩を描く様は、ハッキリ言って鷹揚で退屈だ。しかし実話である事の峻厳さが、我々の周りで起きている峻厳な実態を浮かび上がらせる。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | メリル・ストリープの会心の演技が良い。説得力というか、史実にふさわしいリアルさがある。それにしても史実の映画化なのに、今の我々から見れば「こうであるべきだ」と理想論を描いた物語に見えてしまうのは、実はとんでもない不幸ではないだろうか。 [review] (シーチキン) | [投票(7)] |
★5 | こういう自由を守ろうというメッセージ映画を政治映画と言う範疇ではなく、娯楽映画にしてしまうスピルバーグの才能に惚れ惚れしてしまいます。映画はもうラストまで一気。これだけの題材でこれほどの映画を作り込むこの技術、いや気持ちの入りっぷりに感動。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | 男は何故に面会に応じそれを渡すのか。お嬢社主は如何な葛藤を経て掲載に踏み切るのか。映画は最も描き込むべきを描かず2人の間合い芸に依存するばかり。それはそれで見応えは否定せぬが本質は忌避された。資料並べ替えや電話片っ端コールの手垢がうんざり。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | あそこで国防長官との関係を断てない社主を持つ新聞社が右傾化する訳ね。実に判りやすくも有りがち。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] |