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けにろんさんの人気あらすじ: 投票数順(3/7)

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★4電人ザボーガー(2011/日)次期総裁候補の若杉議員(木下ほうか)が正体不明のミスボーグ(山崎真美)&武者ロボのヨロイデスに襲撃されるが、寸でのところで秘密刑事の大門豊(板尾創路(熟年期)・古原靖久(青年期))と電人ザボーガーのコンビが阻止をした。実は悪ノ宮博士(柄本明)率いる秘密殺人強盗機関Σが要人誘拐を繰り返しており、要人のDNAで巨大ロボ建造をすすめていたのだ。世界平和の為、打倒Σに燃える大門であったが、若杉に嫌われ警察をクビになってしまった…。1974年にTV放映されたシリーズを再映画化した井口昇監督第15作。DSCH[投票(1)]
★5白夜(2009/日)冬のフランス、リヨン。橋の上で女が人待ち気に佇んでいる。相沢朋子(吉瀬美智子)。昨日フランスに着いたばかりの日本人OL。「日本人?」そんな彼女に声をかけた男。木島立夫(眞木大輔)。1年以上を海外で放浪し、その日の晩のパリ行き最終列車で日本に帰国する予定。冷たくあしらう朋子に為す術なく去った立夫であったが、数時間後、再度訪れた橋に朋子はまだ立っていた…。トリュフォーブレッソンにインスパイアされた小林政広劇場映画監督第9作。 uyo[投票(1)]
★3画家と庭師とカンパーニュ(2007/仏)40数年ぶりで故郷の片田舎に帰ってきた画家(ダニエル・オートゥイユ)は荒れた庭に菜園を作るため庭師を募集する。やって来たのが国鉄を退職した男(ジャン=ピエール・ダルッサン)。何と彼は画家の小学校時代の幼なじみであった。庭師として彼を雇った画家。2人は、それぞれの仕事でキャンバスと庭に向き合い、その合間に自分の仕事や家族や嗜好や生き方について語り合うのだが…。ジャン・ベッケル監督第12作。uyo[投票(1)]
★4シューテム・アップ(2007/米)NYの裏街道で大好物のニンジンを囓っていたホームレスのスミス(クライヴ・オーウェン)の目の前を妊婦が通り過ぎた。彼女を追って男が1人。仕方なくスミスは2人を追う。妊婦を殺そうとした男をスミスが始末した、そのとき追っ手の集団が襲来、スミスとの銃撃戦が始まる。最中に妊婦は出産し射殺される。新生児を抱いたスミスは何とか逃走し、乳児プレイの娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)のもとを訪れるが…。マイケル・デイヴィス監督第6作。uyo[投票(1)]
★3ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007/日)一路、アラバスタ王国を目指す麦わら海賊団一行。ルフィ(田中真由美)、ゾロ(中井和哉)、サンジ(平田広明)、ウソップ(山口勝平)、ナミ(岡村明美)、チョッパー(大谷育江)に混じって王国の王女ビビ(渡辺美佐)もいた。アラバスタでは王に対する国民の不満が高まり、反乱軍が狼煙を上げる。前後して上陸した一行は、砂漠を横断して市中を目指すが、謀略家クロコダイル(大友龍三郎)が行く手に立ちふさがる…。シリーズ劇場映画第8作にして初めてオリジナルではなく原作を脚色した作品。ダリア[投票(1)]
★4ブギーマン(2005/米)23歳の青年ティム(バリー・ワトソン)は8歳のときに寝室でクローゼットから現れたブギーマンに父親を連れ去られるトラウマを抱えていたが、周囲からは嘘八百だと思われていた。しかし、恋人ジェシカ(トリー・マセット)の家に招かれた彼の夢枕に母親メアリー(ルーシー・ローレス)が…。母親は死んだのであった。かくして、帰郷することになった彼は10数年間足を踏み入れなかった生家に足を踏み入れることになるのだが…。サム・ライミが立ち上げたホラー専門レーベル「ゴースト・ピクチャーズ」が放つ『THE JUON』に続く第2弾でスティーブン・ケイ劇場映画監督第7作。エイト[投票(1)]
★3ドア・イン・ザ・フロア(2004/米)著名な児童文学者にして画家でもあるテッド・コール(ジェフ・ブリッジス)は海辺の家で妻マリアン(キム・ベイシンガー)と幼い1人娘ルース(エル・ファニング)と暮らしていたが、鬱ぎがちのマリアンにテッドは別居話を持ちかける。時同じく、作家志望の名門高校生エディ・オヘア(ジョン・フォスター)を夏休みのバイトとして住み込み助手に雇うが、エディは夫婦間の微妙なわだかまりに翻弄されつつマリアンに惹かれていく…。ジョン・アーヴィングの「未亡人の一年」の前半部分の映画化。トッド・ウィリアムズの監督第2作。uyo[投票(1)]
★2TAKESHIS’(2005/日)芸能界のスーパースター、ビートたけし(ビートたけし)はマネージャー(大杉連)と愛人(京野ことみ)を伴ってTV局にドラマの収録に訪れた際に、楽屋で同期の売れないタレント(寺島進)を罵倒するが、その横にいたピエロの扮装をした男が気になる。彼の名は北野武(ビートたけし・2役)。コンビニ店員をしながらオーディションを受け続ける役者志望の男であった。彼のアパートの部屋にはビートたけしの主演映画「灼熱」のポスター。まどろみの中でたけしと同一化した北野の夢は、やがてビートたけしをも浸食していく…。北野武の監督第12作。uyo[投票(1)]
★3女の都(1980/仏=伊)汽車で旅行中のスナポラツ(マルチェロ・マストロヤンニ)は相席になったデカパイ女(バーニス・ステガース)に惹きつけられフラフラと彼女について降りてしまった。森の中で女を見失い1軒のホテルに到着。中に入ると何とそこはウーマンリブの国際大会会場だったのだ。戸惑いながら女性解放の弁論を聞いていたスナポラツだったが、やがて1人いる男に周りの視線は集中し出し吊し上げられ攻撃される。美少女ドナテッラ(ドナテラ・ダミアーニ)の助けで逃げ出したが、洗濯女(ジョル・シルヴァーニ)がオートバイで駅まで送ると言うので一緒に行くと強姦されそうになる…。フェリーニの劇場映画監督第18作。いくけん[投票(1)]
★4恐るべき訪問者(1981/英=米)ロンドン郊外。母が旅行中で祖父ハワード(スターリング・ヘイドン)と留守番する少年フィリップ(ランス・ホルコム)のもとにペット店の誤配で猛毒蛇ブラックマンバが届けられてしまった。一方凶悪犯ジャックメル(クラウス・キンスキー)はフィリップ宅の運転手デイブ(オリバー・リード)、メイドのルイーズ(スーザン・ジョージ)と共謀してフィリップ誘拐を企んでいた。しかし、計画遂行の際、逃げ出したブラックマンバにルイーズが殺される。一方、毒物研究所のストウ博士(サラ・マイルズ)やロンドン市警のブロック警部(ニコール・ウィリアムソン)も動き出す…。ピアース・ハガードの劇場映画第5作。uyo[投票(1)]
★5純(1980/日)劇画家志望の純(江藤潤)は遊園地の修理工場で何とか生計をたてる鬱屈した日々を送っていたが、何故か洋子(朝加真由美)という恋人はいた。しかし、純朴な純は洋子の手を握ることもできない。代わりに彼は日々、電車の中で痴漢行為に勤しむのであった。しかし、それは洋子の知るところとなり、絶望した純は故郷の軍艦島を訪れるのだが…。東映の助監督をしていた横山博人が退社して設立した独立プロ工藝舎第1回作品。78年製作だが配給目処が立たずカンヌ、ロンドン、ロスの映画祭で注目を浴びた後80年に漸く東映系で公開にこぎ着けた問題作。てれぐのしす[投票(1)]
★2宇能鴻一郎の濡れて開く(1979/日)夫(竹内のぶし)の会社が不況でヤバくなったので、あたし(八城夏子)は内助の功の見せ場と思って、高橋さんの奥さん(橘雪子)と誘い合ってコンドームの訪問販売員の仕事を始めたんだけど、卸元のモロモリ商事の高盛社長(高橋明)はズボンを降ろして、あたしに「口で被せろ」と言うの。やんなっちゃう。でも、頑張って近所の奥様を集めて実践教室。でも、持っていった特製張り型じゃダメって奥様方は言うの。で、丁度知り合った近藤さん(矢崎滋)にモデルになってもらったんだけど…。「宇能鴻一郎の」と冠されたロマンポルノシリーズ第9作。ぽんしゅう[投票(1)]
★3恋人はスナイパー 劇場版(2004/日)東京の高層ビルのレストランでカップルが狙撃された。オフで家族と現場に居合わせた刑事、円堂寺きなこ(水野美紀)は狙撃犯ハン(中村獅童)を目撃する。折しも首相官邸に犯人と名乗る男から脅迫電話が入り5000億円が要求された。人質は日本人1億3千万人。要するに無差別殺人の宣告なのであった。そして、捜査を嘲笑うかのように各地で狙撃事件が起こるに至って、香港刑務所に収監中の天才スナイパー王凱歌(内村光良)が超法規措置で日本に呼び戻される…。2001年と02年にオンエアされたTVドラマの後日談的劇場版。原作として西村京太郎「華麗なる誘拐」がアレンジされた。トシ[投票(1)]
★3刑事マルティン・ベック(1976/スウェーデン)ストックホルムのとある病院で深夜に入院患者が滅多突きにされて殺害された。被害者はニーマン主任警部(ハラルド・ハムレル)であり、駆けつけたストックホルム警視庁殺人課主任警部のマルティンベック(カルル・グスタフ・リンドステッド)は捜査を開始する。聞き込みをするうちに浮かび上がるニーマンの汚れた実像。彼と同僚のハルト巡査(カルル・A・ベイクネルト)に対する苦情の中より1人の人物が浮かび上がる。糖尿病の妻をニーマンに見殺しにされた元巡査のエリクソン(イングバル・ヒルドバル)であった…。「マルティン・ベック」シリーズ「唾棄すべき男」を映画化したボー・ヴィルデルベルイ監督作。uyo[投票(1)]
★3こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ)ギリシャに入国拒否されたベトナム難民が海に身を投げた事件を機に、レポーターのアレクサンドロス(グレゴリー・カー)はアルバニア、ユーゴスラビア、ブルガリア、トルコの4国と国境を接するギリシャ北端の町に赴いた。そこで、彼は10年前に失踪した政治家(マルチェロ・マストロヤンニ)を見かける。政治家の妻(ジャンヌ・モロー)を町に呼び寄せ邂逅を果たさせようと画策する一方、バーで出会った少女(ドーラ・クリシクー)と関係すると彼女の父親は政治家であった。折しも町のカフェでクルド人同士の諍いが勃発しリンチ殺人が起こった、その日に妻は町に到着する…。テオ・アンゲロプロスの監督第11作。ありたかずひろ[投票(1)]
★4ふくろうの河(1962/仏)南北戦争期のアラバマ。南部の農場主ベイトン・ファーカー(ロジェ・ジャッケ)は北軍の鉄道工事を妨害した為に捕らえられ絞首刑に処されようとしていた。そして、踏み台が外され彼の体は落下し一巻の終わり…の筈であったが、縄が切れて、そのまま下方の川に落下したのだ。銃撃を避けて必死で泳いで下流に下って森に逃げ込む。そして、夜が更けてとうとう眠り込んでしまった彼が見た夢は…。62年カンヌ国際映画祭短編部門パルムドール、63年アカデミー賞短編実写賞受賞のロベール・アンリコの監督第2作。米TVシリーズ『トワイライト・ゾーン』の1話としても放映された。TOMIMORI[投票(1)]
★3狐の呉れた赤ん坊(1945/日)大井川の宿場町の川越人即足の寅八(阪東妻三郎)は酒と喧嘩にあけくれる日々であったが、或る日、化け狐退治に出かけたところ、狐と間違って棄てられている赤ん坊を背負い込んでしまう。意地と強情が取り柄の寅八は引くに引けずに赤ん坊を育てるハメに…。やがて、酒も喧嘩もやめた寅八のもとで善太(沢村アキヒコ)と名づけられた子供はすくすく育って7歳の年。近所のガキ大将になった善太は、あろうことか子分の子供たちを従え大名行列に突っ込んで行ってしまった…。71年に勝新主演で、又79年には現代劇に脚色されて『神様のくれた赤ん坊』としてリメイクされた。tredair[投票(1)]
★4ザ・デッド 「ダブリン市民」より(1987/米)1904年のダブリン。雪降りしきるクリスマスの夜。叔母のジュリア(キャスリーン・ディレニー)とケイト(ヘレナ・キャロル)姉妹が毎年開く舞踏会に宴たけなわの頃、遅れてやって来た大学教授ガブリエル(ドナルド・マッキャン)とグレタ(アンジェリカ・ヒューストン)夫妻。更に泥酔した知人の息子フレディ(ドナル・ドネリー)も到着する。そして、多くの男女が集い終始和やかなムードで満たされたパーティも終わりに近づくが…。ジェームズ・ジョイスの短編集「ダブリン市民」の中の「死せる人々」を原作に肺気腫に侵され酸素ボンベ使用で撮影に臨んだジョン・ヒューストンの遺作。イライザー7[投票(1)]
★4夜の蝶(1957/日)銀座でトップクラスのバー「フランソワ」はマダムのマリ(京マチ子)の辣腕で隆盛を極めていたが、京都からやってきた舞妓あがりのおきく(山本富士子)が鳴り物入りで新規店を出すことになった。実はマリとおきくは、嘗て大阪で1人の男の正妻と外妻という関係で因縁浅からぬ関係であったのだ。2人の対決は女給の引き抜き合戦で幕を開けるが、東京進出を目論む関西の大手百貨店社長の白沢(山村聡)が上京して来るにあたり新たな局面をむかえるのであった…。吉村公三郎の監督第42作。りかちゅ[投票(1)]
★4リバース(1997/米)女刑事のカレン(カイリー・トラビス)は休暇旅行中にヒッチハイクした車でフランク(ジェームズ・ベルーシ)とレアンヌ(シャノン・ウィリー)の夫婦と乗り合わせる。ガソリンスタンドに立ち寄ったフランクは店主のサム(M・エメット・ウォルシュ)から女房の浮気現場の写真を見せられ逆上するのだが…。ロジャー・コーマン傘下から輩出された新鋭ルイス・モーニュー監督作。98年ポルト国際映画祭最優秀作品賞、97年スウェーデンファンタスティック映画祭観客賞、97年ブリュッセルファンタジー映画祭シルバークロウ賞受賞作。uyo[投票(1)]