[コメント] 赤ひげ(1965/日) - 更新順 (2/2) -
他人の骨を折って、「うん、医者ともあろう者がこーいう事をしてはいけないっ!」三船よ、冗談なのか本気なのか判らないところが怖いぞ。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
所詮はヒューマニズム全開の人情劇、この程度で感動して良いのか?と自問しながらも思わず涙腺が緩むのは、そのメッセージが余りに力強くて真摯だから。まるでオムニバス映画のようでありながら中に一本筋が通っていて散漫に感じない。 (マッツァ) | [投票] | |
お坊ちゃん育ちの加山雄三に保本の役は合っていたかも知れないが、香川京子がこんな役どころってのは個人的に抵抗あるなあ。ついでにもう一つ言おう…長い。[伊丹ローズ劇場] [review] (Yasu) | [投票] | |
様々なエピソードが織り込まれていたのですが強く覚えてるのは、おとよ(二木てるみ)のエピソード。だけど、それ以上に印象深いのは香川京子... [review] (kawa) | [投票(4)] | |
みんなセリフでヒューマニズムを言ってるだけ。嘘っぽい。赤ひげを実在させないで西洋的に神の声のような表現にすれば傑作になったかも。落胆。すごい愚作。杉村春子の女郎屋が可哀相になった。あれはないよ。盗んだものは返さないと。 (セント) | [投票(3)] | |
冒頭の屋根瓦で、一気に江戸時代へ時間旅行。藤原釜足はホントに死んだんじゃねえかと心配になった。 (ペンクロフ) | [投票] | |
瞬間 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
赤ひげは病そのものだけでなく、人の心も、生き方までも処方する。 今の病院の医者にこんな志があるのだろうか? (TAX FREE) | [投票(1)] | |
あまりにも勧善懲悪的すぎる部分があり、手離しで賞賛するのを一瞬ためらってしまうが、それでもやはり感動しまくってボロボロ泣いたのは事実だし・・・。黒澤監督の純粋すぎる優しさに負けました。 (太陽と戦慄) | [投票(5)] | |
洪水のような迫力のある、怒涛の作品。しっかりふんばって観ないと、翻ろうされてしまいそう。 (シーチキン) | [投票] | |
そんなドラマチックに自分の不幸語る人ってどうも嘘のにおいがする。 (mal) | [投票(3)] | |
“ヒューマニズム”というストレートな剛速球が見事ストライクに収まっています。 (タモリ) | [投票(1)] | |
貧困と悪徳の病巣を描ききるなら、踏襲すべきは当然『どん底』の冷徹なる群像劇だったはず。ところが、何故かそこに三十郎をぶち込んでしまった黒澤監督。 [review] (kiona) | [投票(7)] | |
赤ひげセンセイは単純な男 [review] (ボイス母) | [投票(7)] | |
貧乏で貧乏で おためごかしでなくて かといって きれいごとじゃない 本当の医術がそこににある (マツーラ) | [投票(1)] | |
荘厳な人間ドラマの連続。特に、佐八(山崎努)と、おなか(桑野みゆき)の悲恋が、圧倒的に美しかった。映画内映画の趣で、溝口健二にも通じる情感がある。 [review] (いくけん) | [投票(7)] | |
画面としてのダイナミックさは世界最高傑作。 (ニシザワ) | [投票(1)] | |
内容盛りだくさん過ぎるくらいの映画でしたが、結局私の頭の中には三船敏郎の存在感でいっぱいでした。 (コマネチ) | [投票(1)] | |
何から何まで良く出来すぎている。この完成度にはちょっと驚き。ふと、ここまで出来てて良いの?とさえ思った。それぞれのエピソードに色んなタイプの人間が出てくるけど、みんなホントに人間臭くて深みがある。人の内面の描写が巧すぎる。 (Ryu-Zen) | [投票(4)] | |
でかい薬棚に目を惹かれた。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] | |
病気とではなく人間の内面と向かい合う赤ひげの姿、「医は仁術」の意味を知る。 (drowsy) | [投票(1)] | |
こんなに面白いオムニバス映画はない。赤ひげを中心にした江戸の街での出来事見るたびにわくわく。超望遠を使用した緊張した食事シーンは今でも頭に残っている。 (kame001) | [投票(1)] | |
香川京子と二木てるみの目つきが怖い。 (熱田海之) | [投票(1)] | |
黒澤映画一番のお気に入り作品。最初からのめり込んで目を離せなくなってしまい、最後まで飽きることなく観ることができた。三船敏郎の赤ひげは最高!若き日の加山雄三の演技を観て、彼を見る眼が変わってしまった。 (水牛太郎) | [投票(2)] | |
原作が大作だったので「日日平安」みたいにはいかず脚色しにくい感じでしたが、やはり4人でやればイイ映画になりますよね! (ジャイアント白田) | [投票(3)] | |
黒沢−三船の最後の作品だが、この作品を観ると何故最後になったかがわかるような気がする。三船の存在感が大きくなり過ぎ、黒沢が上手く作品そのものをコントロールし辛くなっていたのではないか。 (takud-osaka) | [投票(2)] | |
仕事とは何かを考えさせられた。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(3)] | |
あの診療所を舞台に、もっといろんなエピソードが見たかった。これこそ三十郎と同様にシリーズ化してほしかったところ。これだけじゃ物足りないぞ。 (薪) | [投票(2)] | |
黒澤と三船。この二人がいれば、どんな本でも最高の映画になるんだ。 (ふりてん) | [投票(1)] | |
黒澤時代劇では、これが一番好き。長い映画だったけど、全然長さを感じなかった。原作者の山本周五郎自身が「原作よりも良く出来ている」と言ったのもうなずける。(原作も面白いけど) (makk) | [投票(1)] | |
小石川療養所みたいなメジャーなとこの医者があんなアウトローとは。 (はしぼそがらす) | [投票] | |
加山雄三を見直した一作。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
三船はほんとにカリスマがあると思う。それにしても、折ってすぐ治療かい(笑)。 (うにといくら) | [投票] | |
ものすごく良くできている啓蒙映画。このぐらいエンタテイメントになっていると、押しつけがましさは、まったく感じない。人間への洞察と、よく練られた物語が、凄いのだと思う。 (エピキュリアン) | [投票] | |
これ、黒澤が撮ったから成功したんでしょうね。 (ヒエロ) | [投票] | |
うーん、よかった。音楽がきれいだったしやっぱり撮影もうまい。赤ひげ先生強いし、ユーモアも最高。でも加山雄三にびっくり。 (FOX) | [投票(1)] | |
この映画は目が全て。赤ひげが最初に登場するシーンの目。おとよの目。長編ですが、休憩時間も含めて楽しめる映画でした。 [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
人情物の話には、不釣合いといっても過言でない豪華スケールのセットの数々。震災シーンなんて迫力あり過ぎて正直気が削がれちゃいます。 (おーい粗茶) | [投票] | |
赤ひげはどんな過去を経て他人の痛みを知る人物になったのか知りたい気がする。でも「語らぬが花よ」というところか。 (coco) | [投票] | |
ヒューマンドラマ、といって終わらせるには勿体ない作品。『用心棒』のつぎに観たので、三船先生にもっと暴れて欲しかった気も。 (桂木京介) | [投票] | |
涙とユーモアの配置のうねりが絶妙。テンポもいいし、3時間の長さを感じさせない。参りました。 (STF) | [投票(1)] | |
黒沢明を見直したような。でもなんで赤ひげなの? (蒼井ゆう21) | [投票] | |
皆それぞれ歯をくいしばって生きている。そして、精神的触れ合い を求めている。生まれ落ちたからにはしっかり生きなければ・・・と強く 思わせる名作。若き加山雄三が好演。 (Lycaon) | [投票(1)] | |
良かった。また見たい。 問題は患者の精神面なのだ。 (ヒロ天山) | [投票] | |
こういうヒューマン・ドラマは苦手だが、しかし感動した。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
異色の黒澤作品。人間の心の問題を正面から描いた。加山雄三もその患者も素晴らしい仕方で心をひらいていく。中盤から徐々に引き込まれていく。 (pinkblue) | [投票(2)] | |
黒沢作品にしては珍しく女優陣充実。でも所詮脇役際物扱いなのが黒沢らしい。 (入江たか男) | [投票] | |
人間はイメージより中身。人間の醜さ、美しさ、優しさ、強さ、弱さそんな様々な心を描き出してます。 (のぶれば) | [投票] | |
黒沢監督の隠れた名作(えっ隠れてないって)大名からは法外な治療費をとりたて、自ら、「卑劣な医者」とうそぶく元祖ブラックジャック [review] (fufu) | [投票(1)] |