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[コメント] ノー・マンズ・ランド(2001/伊=英=ベルギー=仏=スロベニア)
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★4世界情勢、民族問題、ましてや戦争のことなんか何にも知らないけれども、ここにあることは間違い無く真実なんだと何故か確信してしまう、戦争映画の踏み絵になるべく作品。 (モン)[投票]
★4え?笑うとこなんてあった…?『アンダーグラウンド』のようにぶっ飛んだ変化球映画かと思ってたら、ベタな程ド真ん中の直球、、だと感じたけど僕が鈍いだけなのかな…。、、とにかくストレートに響いたいい映画でした。 (埴猪口)[投票]
★5戦争が何故存在するかって? そんなの平和を望む気持ちがあるからでしょう・・・。 と、ときおり過激なことを考えてしまう私。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4戦争を描くからといって、ドンパチやらなくてもハラハラさせることはできる。 (RS5☆)[投票]
★4この映画をみて、人間が戦争をやめることは絶対に無理なんだと感じてしまったオレの見方は間違ってたのかな。 [review] (まちゃ)[投票]
★4内戦の無意さ、戦争という無意味さ、とても虚しい映画をビジュアル的にではなく、兵士レベルでリアルに描いた映画 (山本・ジョージ・ルーカス)[投票]
★3この映画を見ても、怒りや悲しみと言った大げさな感情は起こらない。もっと言えば何も残らない。でもそれが戦争の本質だったりもする。 (リーダー)[投票]
★5戦争映画をみて哀しんでいる我々は,映画内の取材陣と同じだな. (hideaki)[投票]
★2批判だけでは「口だけ」であり、あらたな「道」「答え」を導き出さなければならない。 (ガガガでらっくすSP)[投票(1)]
★5『観なくてはいけない映画』という言葉では嘘臭い。が、しかし『観たら忘れてはいけない映画』という言葉ではどうですか? [review] (washout)[投票(2)]
★5軽快な語り口に乗せられて笑って観ていたが、ちょっと考えてみるとかなりのブラックユーモアだ。レクイエムのような音楽と随所にちりばめられた台詞も深い。2002.12.21 [review] (鵜 白 舞)[投票(1)]
★4制作側の思想ではなく、考える素材を提供してくれたことに感謝したい。自ら痛みを体験しているにもかかわらず、あくまでも中立的な立場で描ききった監督の真摯な姿勢に頭が下がる思い。こういう、過激な描写に頼らない骨太な反戦映画がもっと増えて欲しいと願う。(2002/12) (秦野さくら)[投票(4)]
★4「相手が悪い」。戦争の大義名分はそんなものにすがりつくしかない。たったひとつの銃弾でそれまでのその人間の歴史が一瞬に無になる。愚かな人間たちが自らの手を汚さず勝敗に一喜一憂する愚かなゲーム。この作品は、戦争とは歩しか動かない将棋であることの真実を巧く描いた。 (tkcrows)[投票(3)]
★4存在の耐えられない軽さ。 (G31)[投票(1)]
★5うわぁぁ、鳥肌たった映画って始めてかも!!ストーンズのTシャツだったところからもうくぎ付けでした。エンドロールが流れても終りえない映画。 (わわ)[投票(1)]
★4他人事にさせてくれない映画。痛い。 (kenichi)[投票]
★5「傍観してるのは、加勢してるのと同じだ」。そのとおりだ。 このところの忙しさと、脱力とで、うつろな頭に空手チョップをきめられたみたい。 さあ、私も一日も早く戦線に復帰しなくちゃ。アンタもがんばるのよ、”アリゾナ・ドゥ”。 [review] (kazby)[投票(5)]
★5これほど「終わらないでほしい」と切望した映画はない。 [review] (maoP)[投票(8)]
★4この映画を上映してくれた名古屋・今池の「名古屋シネマテーク」様、ありがとうございました。大劇場では決して放映されることのない佳作を、これからもたくさん上映していってください。 [review] (プロキオン14)[投票(3)]
★4どんな派手な戦争映画よりも戦争の馬鹿らしさを伝えてくれる作品。ただなにも出来ないことがもどかしい。 (sonics)[投票]
★4Everyman's Rament. [review] (町田)[投票(15)]
★4衝撃などどこにもない。ただ、語られなければならない、戯曲化された現実だけがそこにある。戯曲化されていても、どこまでもリアルだ。 [review] (SUM)[投票]
★3軽快ながら辛辣な筋さばきで、ボスニア紛争の縮図を集約してみせる着想は見事。劇中の「英語」の扱いにひねりがあって興味深い。幕切れにはもうちょっと法螺話を見たかった。 (OK)[投票]
★4映画を観ながら最初から最後までクスクス笑っていたあのおばさんの座席の下にも?もうどうすることも出来ないのか?考えなければいけない問題だと思います。 (sunny)[投票]
★4争いの原因にはあえて触れず、争いの現状だけを切り取ってみせる。そして「あなたならどうしますか?」と問う。ノー・マンズ・ランドから突きつけられた回答用紙にいったい何を書けばいいのか。 [review] (ゲロッパ)[投票(3)]
★4あそこに人間がいなかったか? [review] (ロボトミー)[投票]
★4素晴らしい。けど突き放し方が中途半端な気がする。国連軍もマスコミもあの三人に対してさえも。 (プロデューサーX)[投票]
★4死ぬほど滑稽で、むなしい。 [review] (ドド)[投票(7)]
★5戦争のこういう描き方が、一番、映画にふさわしいのかもしれない。少なくとも、これ見よがしな残虐なシーンや悲劇だけをもってくるしか能のない、ドキュメンタリーにも映画にもなりきれないようなモノとは、明らかに一線を画している。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★3ヒトの下に仕掛けられた地雷、の先にあるものは?(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(4)]
★4これで終わりなわけがない。 [review] (kazya-f)[投票(10)]
★3素直に笑えないユーモア、インパクトを感じないラスト。そして鑑賞後しばらく経ってから生まれ、未だに晴れない、自分自身への疑念。。 [review] (緑雨)[投票(13)]
★4(国連軍に代表される)国際世論とメディア、どちらも普段は偉そうに綺麗ごとばかり言っているくせに、いざ実務となると、なぜこうも途端に無力になってしまうのか。[シネ・アミューズ・イースト] (Yasu)[投票]
★5久々、胸にぐさっと突き刺さったいい映画です。観客(傍観者)に強烈に冷たい水を浴びせた。戦争とか事件は、普通の人がすぐ嫌でも巻き込まれるけど、同時にその他の人は観客になってしまう悲喜劇。娯楽作のようにうまい。 [review] (セント)[投票(4)]
★4比喩的寓話の中の、真のリアリズム。幾百の戦争映画が捕まえようと追い求めて、蜃気楼のように逃げられていた「戦争」の姿が、ここにはある。 (uyo)[投票]
★4笑えない笑いのつまった映画。どこまでもまじめで滑稽な戦争。 [review] (ミルテ)[投票(1)]
★5突き刺さる衝撃。戦争って一体何? [review] (Keita)[投票(27)]
★4「悲惨さ」ではない「虚しさ」 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★4これは「戦争映画」じゃない。 [review] (ネギミソ)[投票(6)]
★5戦争映画を見て、戦争の理不尽さを感じることは簡単なのである。 [review] (shaw)[投票(3)]
★5絶望と希望の中間地帯。→ [review] (むらってぃ大使)[投票(1)]