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[コメント] ガタカ(1997/米)
- 点数順 (1/6) -

★5見よ!この平均点を!「SF」は「アクション」ではなく「人間ドラマ」と結婚すべきだと言うことを,この『ガタカ』は実証してくれた. (じぇる)[投票(23)]
★5炎〜あなたは確かにここにいる。映画史上に残る名ラスト。 [review] (町田)[投票(18)]
★5SFという枠ではくくりきれない感傷的な胸に残る物語。そこには愛があり、希望があり、哀しみが溢れています。イーサン・ホークの悩み多き複雑な主人公像もさる事ながら、滅びの心理を体言したジュード・ロウが鮮やか。 [review] (TOBBY)[投票(16)]
★5不適正者(障害者)を美しい世界観と共に綺麗に描いてくれて嬉しかったです。 [review] (さいた)[投票(13)]
★5ジュード・ロウの表現力!彼ほど素敵な煙草の吸い方をする人を知らない。寂しくて少し苦い煙草。彼がこの映画を静かに切なく高めている。 [review] (ムク)[投票(11)]
★5無機質的な近未来を想像するとちょっと笑えない・・・。でも独特の世界を強調する為にはこれくらいの骨太魂が丁度良い。そうです、人生を切り開くのは運ではなく意志なのです。それにしてもジュ―ドは本当に上手い演技をする人だなぁ。・・・お洒落なSF。 (かっきー)[投票(9)]
★5人の持てる才能の容量は有限して微小、しかし、人の持つ希望の容量は無限にして極大なのだ。 (あき♪)[投票(9)]
★5私には「ガタカ」で描かれる未来が他人事ではないように思える。 [review] (24)[投票(6)]
★5わたしも宇宙行きたいッ!!これから努力してすごく頑張ってみたら、行けるかしらッ?!!←無理です。 [review] (m)[投票(6)]
★5私の中にはジュード・ロウという人は太陽にさらすと溶けそうなイメージがあります。定温の部屋でワインのようにじっくり丁寧に扱いたい彼。 [review] (WaitDestiny)[投票(6)]
★5全体に漂う低めの温度感は、遺伝子という「記号」から生まれ評価される人間たちの無機質さとマッチし、この作品の印象を「なんだか特別なもの」に仕上げている。ユマ・サーマンがキャスティングされているのも嬉しい。彼女のことは以前からレプリカントだとにらんでいたので。 (coco)[投票(6)]
★5再見して音楽の使い方が面白いことに気がついた [review] (TOMIMORI)[投票(5)]
★5イーサン・ホークジュード・ロウも完全にはまり役。近未来の無機質さと主人公の熱い想いの泥臭さの対比がいい感じ。海が暗くて素晴らしく綺麗。 (MUCUN)[投票(5)]
★5この世で最小にして最大の「差別」。いや、正しくは「区別」というべきなのだろうか。 [review] (washout)[投票(5)]
★5だめにんげんだもの。 [review] (イリューダ)[投票(5)]
★5車椅子のジュード・ロウの演技は、かなりジュウロウドウ。 (アルシュ)[投票(5)]
★5血の通わない管理システムを欺くのは、熱い血潮の人間の野望。静かなる人間賛歌に思わず空を仰ぎたくなった。明日、オレは何してやろう?蛋白質と水分でできた掌を握り締めてみる。 (ゼロゼロUFO)[投票(4)]
★5遺伝子組替えと徹底した管理社会への批判だけかと思いきや、美しい人間愛にすっかり魅了させられてしまった。「どんな時代でも、必死に頑張り続ける人には、誰かが手を差し伸べてくれる」、そんな温かいメッセージが無性に嬉しかった。 (Pino☆)[投票(4)]
★5全体的にかかっている緑色が、きれいで切ない。どこの世界に行っても、どんな身体を持っていても、人間の原動力はやはり「希望」だ。 (伊香)[投票(4)]
★5ハリウッド映画嫌いでも、見なくちゃダメだなと反省させられた。努力していれば必ず報われるなんて、スポ根ドラマの台詞を信じられる年ではもう、ない。けど可能性を信じて努力している人間は美しいし、男女を問わず私はその人を好きになってしまう。 (Linus)[投票(4)]
★5正にスタイリッシュ! ストーリーもキャスティングも映像も音楽も完璧。ユマ・サーマンが世界観にバッチリマッチしていました。 そしてジュード・ロウ、切なくて儚くて・・・・・ (ゾラゾーラ)[投票(4)]
★5もの凄いオリジナリティ。最近、小説を読むように、こんなに知的興奮を刺激してくれる映画が少ない。彼らの青春はひんやりと燃える炎のよう。語りたい物語を持つ、近年まれな監督(最近の若手は映像最優先)。ただ… [review] (mize)[投票(4)]
★5映画館で観逃したことを死ぬほど悔やんでいる映画第2位。 (movableinferno)[投票(4)]
★5無機質な世界と人間ドラマの静かで熱いコントラスト。見事。 (東海林)[投票(4)]
★5存在の限界を超えて行くことに存在の夢を見る思考は、実際の所、遺伝子操作でも擬態でも同じテクノロジーに根差している。しかし、それゆえに、この映画は正当な意味で人間賛歌だと言いたい。 2013年3月22日DVD再見(初見は多分5,6年くらい前?) [review] (ねこすけ)[投票(3)]
★5ジェロームと私は違う。ジェロームと違って私は地球上に1人しかいないし、これからがある。そう思い、この映画を見るたびに、ヴィンセントのように「がんばってみよう」と思えるのだ。 [review] (まゆ)[投票(3)]
★5一点の曇りもない、純粋なSF。 すばらしい! (浅草12階の幽霊)[投票(3)]
★5ジュード・ロウという名のデカダンス。グラスに浮かぶ想い。イーサン・ホークという名のレジスタンス。イヤになるほど青い空へ浮かんで行く。 (カー)[投票(3)]
★5あたかも数式の美しさにうちのめされるような、近未来という現実感の薄い透明な舞台設定のなか、ただ静かな、永遠の希望に涙する。 (は津美)[投票(3)]
★5冷酷な世界を壊すのではなく、でも屈することなく挑み続ける。ストーリーと映像がそれぞれ魅力に満ちている映画 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(3)]
★5やっと出たポスト「ブレードランナー」!これは絶対語り継がれる。 (まー)[投票(3)]
★5ジュード・ロウはSFがよく似合う。(05・6・22) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★5ガタカの世界という唯一無二の独自の世界の映像美に魅せられた。最も印象に残ったのはイーサン・ホークでもユマ・サーマンでもジュード・ロウでもなく、『北国の帝王』のアーネスト・ボーグナインだったというのは私だけだろうか? (ノビ)[投票(2)]
★5SFっていうだけじゃない。この映画では社会問題までもが描かれている。そして、ユマ・サーマンは相変わらずの美しさ☆ (makoto7774)[投票(2)]
★5なさそうで実は有り得そうな未来。そんな静謐な世界で、一見クールな登場人物の熱い想い。近年のSFではピカイチの作品。 (マルチェロ)[投票(2)]
★5最初から最後まで続く、静かな緊張感。未来に人の心は残っているか? (わさび)[投票(2)]
★5哀しく、切なく、美しく。 冷たい世界の冷たい星に掛けた、かけがえのない2人の夢は、こんなにも熱かった。 そして2人は“可能”だった・・・ [review] (青香)[投票(2)]
★5切なくて胸を打つ。子育てに完璧を目指すタイプの親御さんたちが、未来だったら間違いなくハマってしまう道への警鐘だ。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★5ユマ・サーマンとジュード・ロウとナイマンの音楽が美しい。アーネスト・ボーグナインはどこにいたんだろうか。 [review] (ハム)[投票(2)]
★5凄い!綺麗!格好良い!面白い!特にジュード・ロウの美しさは、引き込まれそうな程でした。友人に宣伝しまくらねば!と使命感が沸いてくる作品。 (美喜)[投票(2)]
★5なんと言ってもキャストがいい。イーサン・ホークの泣き顔、ジュード・ロウの顔ににじむ哀しみ。ユマ・サーマンをシリアスなドラマで初めて見たのも印象的。映画内に構築された未来社会が見事なできばえだと思う。SF仕立てながら、現代社会の問題をうまく表現できていると思う。 (サイモン64)[投票(1)]
★5脚本もいいけど 完璧なエリ−トを深い悲しみを湛えて演じたジュ−ド・ロウの魅力に尽きる。 (ルクレ)[投票(1)]
★5「君は夢を与えてくれた」その言葉の意味がどちらにしろ、人生は一度きり。その短さを考えれば本作は応援歌か警鐘か。悩むところだ。92/100 (たろ)[投票(1)]
★590年代SF最高傑作と言っていいと思いますが、アーネスト・ボーグナインとの絡みがボツったようなのが残念。 [review] (カレルレン)[投票(1)]
★5友と異性と兄弟。無機質な都市にこぼれ落ちる温かい不純物の確かさ。隙のない管理体制の中、遠泳やらデートやら…キツいのか緩いのか。つたないCGや無意味なアクションの溢れるSFジャンルにあって、こんな作品があってもいい。否あるべき。 (chilidog)[投票(1)]
★5「人間らしく生きること」と「優秀な遺伝子を残すこと」。相反するものじゃないはずなんだ、と。 (ピストン)[投票(1)]
★5この先実際に起こりそうな内容と言い、誰もが好きになれるラストと言い、どこを取っても良いが、一番良いのは静寂な未来世界だと思う。シンプルなセットがそれに似合っているが、単に予算が無かった…と感じてはいけない。 (タモリ)[投票(1)]
★5現実は、すでに始まっているのだろうな。我々庶民にはわからないところで。 それも、きれい事を騒いでいる間に。少しずつ、少しずつ!-ああ、人間が怖い。- (中世・日根野荘園)[投票(1)]
★5切ないけれど、力強い映画。音、映像、役者、それにストーリーが渾然一体となった絶妙なバランス。 (Pochi)[投票(1)]
★5これはもう1997年の『生きる』だ!  このあと『トゥルーマン・ショー』をみて、アンドリュー・ニコルを認めました。この人は燃える。明日を自力で切り開く意志力の讃歌を描ける人だ。素晴らしい!! (ニシザワ)[投票(1)]