★5 | 文字(アルファベット)。ゴダールの場合/デザイン。機能美。映像を斬る鋭いスラッシュ。異化効果。トリュフォーの場合/愛の物語を語り継ぐ琥惑の扉。文学の基礎として、かけがいのないもの。そして、『恋のエチュード』の場合は、更に特殊で、(以下、続きます。) [review] (いくけん) | [投票(4)] |
★5 | 実に実にしっとりとした、それでいて堂々たる演出。三人が兄妹のような時の自転車のシーンの幸福感!いい。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | 重なったり、離れたりする3人の価値観の葛藤。 [review] (にくじゃが) | [投票(2)] |
★5 | トリュフォーの最高傑作だと思う。レオーを見るとこの繊細な監督の姿が重なっているようでせつない。そしてアルメンドロスの撮影! (岡田和雄) | [投票(2)] |
★5 | 綺麗なタイトルとはうらはらに残酷で重苦しい作品。ジャンの柔らかく軽い印象もこの映画では押しつぶされていて言葉を失いがち。恋に発せられる思惑に秘められる心情が深すぎる。真剣に観賞すると絶望や悲しみが胸を描き立て衝撃は涙を許さない。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | 時間は過ぎ行く。そして、恋愛も移り行く・・・ [review] (Keita) | [投票] |
★5 | 10年前に観てたら人生変わってたな。「私たちは教育のおかげで本質を見失っている」って台詞、好きだなあ。どうも悪徳のほうが美徳よりも甘美であるらしい。 (きいす) | [投票] |
★5 | 女々しいトリュフォー。いい作品だけど俳優が空演技。どちらかというと、トリュフォーこういうの向かないのでは。ハナシとしては文学的で好きです。 (セント) | [投票] |
★4 | 映画全体で、恋ってなに?好きになるってなに?愛ってなに?判らないよ、って言ってる気がする。なんという正直さ。ジェンダーとか慣習とかからまったく自由な(放埒な)、しかし、人の心の判らなさを真摯に正直に生きる3人が不謹慎で美しい。アルメンドロスでなければならない必然がそこにある気がした。
(エピキュリアン) | [投票(4)] |
★4 | 美人姉妹に挟まれておしくらまんじゅう。最高じゃないですか。 (_) | [投票(2)] |
★4 | 男のマザコンっぷりさえ気にならなければいい映画。 (kei natsui) | [投票(1)] |
★4 | 硬化した表情の特性を悪用して、男は真顔で蛮行に走る。われわれはコメントで男の真意を知るしかないが、女たちは男に肉体の圧迫を試み、面の皮の底に眠る、男の逆説的理性たる助平顔を搾り出そうとする。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 重厚な文芸作品。音楽が素晴らしい!でもトリュフォーの中ではそんなに好きなほうじゃないかな? [review] (味噌漬の味) | [投票] |
★4 | 非常に真摯な映画と受け取った。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 煮え切らぬ主人公への共振は感じられるにしても、一方で姉妹の性格付けが甘く映画の終盤まで来てやっと全体構造が氷解するように見えて来る。女を描くのが得意なようでそうじゃないのではと思わせた。撮影が完璧に美しく文学情緒満載でそれだけでも充分だが。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 消せない愛がある。そして嘔吐感。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★3 | ネストール節満載の、堪能に値するクオリティでしたが、女の醜悪な思惑と、男の頭空っぽぶりを、お砂糖たっぷりのロイヤルミルクティーの様な映像で描き切っている所には、やっぱりどうも生理的嫌悪感。 [review] (uyo) | [投票(3)] |
★3 | 英国的献身と貞操観念、フランス式自由恋愛の断絶を描かんとしたこの劇に、俺はイマイチ乗り切ることが出来なかった。それは、俺が日本人だから、というわけでは断じてない。そんな言訳するくらいなら洋画などハナから見ない。ただ俺は、女に魅力を感じないメロドラマからロマンを感じることが出来ないのだ。
[review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | ミュリエルはツンデレ (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーの弱さを美しい映像で覆い隠しているように思われる。演出もあまりに情緒的で個人的には好みではない。いくつかのシーンには感動したが。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 良質の男根主義的な恋愛映画。ヒロインが複数いるあたりはギャルゲー的(やったことないけど)とでも言いかえればいいのだろうか。 [review] (Kavalier) | [投票] |
★2 | ゴメン、リアルでこの話と似た話を知っているし、 [review] (ボイス母) | [投票(3)] |
★2 | 主役は風景だな。キャラが弱すぎる。 (24) | [投票(1)] |
★2 | フランスの恋は壮年から、このくらいは練習、という邦題なのだろうか。タフなものである。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★1 | 観るべきところが皆無だとはさすがに言わないが、やはり僕にはトリュフォーは鬼門。吐き気を催すほどに退屈。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |