★5 | 約10年振りに再見。相変わらず面白いのは勿論だが、やはり名優・北林谷栄に尽きる。神々しく、他に替えがたい存在感で泣けるほど良い。緒形拳、樹木希林ら脇のキャストも素晴らしい。コメディでありながら、ストーリーの鍵となる部分には戦争が暗い影を落としていて、岡本喜八の戦争への恨みは'90年代に入っても消えないようだ。['05.4.29京都みなみ会館] (直人) | [投票(1)] |
★5 | ハリウッド的和製コメディーの金字塔。緒形拳が実にいい。 (off_the_wall) | [投票(1)] |
★5 | ♪がんばってー、がんばってー、元気ー♪私はこれを見て、紀州南部、奥熊野の山奥に深い憧れをいだいています。もちろん、映画もグッド! (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 単なるチンピラ3人組の話から壮大に物語のスケールをふくらませてしまう岡本喜八の力量。そして、ここでも戦争への恨み節。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 日本映画でベスト1と思うくらい面白かった!北林谷栄の迫力・演技には感動。あんなばあちゃんになりたい(びんぼーだから根本的に違うが)。風間トオルも「ただのモデル」から一気に脱却。 (みか) | [投票] |
★5 | 原作が好きだっただけに、映画も傑作で良かった。北林谷栄も最高。 (STF) | [投票] |
★5 | 日本映画のくせにスケールが大きくてよい。 (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★5 | 天藤真の原作を損なっていない。
岡本喜八さん、いい仕事してくれたなあと思う。 (HIBARI) | [投票] |
★4 | 北林谷栄 がスゴイ。『キクとイサム』から全然変わってないんだもん、パワーの表出が。 (りかちゅ) | [投票(4)] |
★4 | 冒頭の15分は何も言わずに堪えるべし。至福の90分が待っている。 [review] (もーちゃん) | [投票(3)] |
★4 | お手を拝借、と共に膨らんでいく婆さんの身代金作戦に警察からメディアから何やら、全てを巻き込んでいく所が中々楽しい。
[review] (あき♪) | [投票(2)] |
★4 | おばあちゃんが誘拐犯を孫のように感じてくるのはストックホルム症候群、誘拐犯が人質を実のおばあちゃんのように思ってしまうのはリマ症候群といえるでしょう。年が近ければ恋愛感情に発展する羨ましい状況です。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★4 | ばあちゃんに尽きる。 (ぱちーの) | [投票(1)] |
★4 | 駄目だ駄目だ!岡本喜八らしいB級臭さが匂って来ない。どんなに秀逸な原作だろうと足を踏み外すのが喜八流じゃないのか?まっ、BGMだけは確かにハズレてたが・・・ (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | あまりにも原作に忠実な構成にびっくり。原作が良質なため安心して楽しむことはできるが、これを岡本喜八が撮ることに意味があったのか…。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(1)] |
★4 | 映画をみてから原作を読んだ。原作を読んでから映画をみても、北林谷栄のとし子刀自がイメージ通り!と思ったに違いない。 (なつめ) | [投票(1)] |
★4 | 日本映画らしくないので。 (shu-z) | [投票(1)] |
★4 | 良いよね、お年寄りパワー炸裂で、ハリウッドでリメイクしてよ。 (washout) | [投票(1)] |
★4 | 公開当時「絶対面白くなさそう」と思って観なかったのは事実。後になって視た筈だが10年以上経って全く覚えていない。今回も「ウヘェやっぱりそうか」と序盤は苦痛。所が待ちに待った緒形 拳登場からは空気が激変する。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 正調の70年代型パニック映画に際した岡本喜八のリアリズムは水得た魚のようであるが、70年代に展開されて然るべき事柄が80年代後半の風俗を借りて描写されると、時代の吟味に気を取られる。
[review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | クライム・ムービーというよりは大人のためのメルヘン映画と言った方がしっくりとくる作品でしたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | もしここまで長生きできるんなら、老いてもこうありたい。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 原作が大好きで、不安に思ったが北村谷栄さんに大満足。ただ、誘拐犯三人組は大阪弁の上手い芸人とかのほうがよかったかも。ちょこちょこでてた特別出演が微妙に豪華。 (カー) | [投票] |
★4 | 日本はおばあちゃんに一杯食わされました。そんな映画です。 (荒馬大介) | [投票] |
★4 | 北林谷栄さん、最高。 (エピキュリアン) | [投票] |
★4 | お金払って映画館に行くんだから、せめてこのくらいは楽しませてくれよ、の踏絵的作品。でも、下手ですね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 原作のような緊迫感?はないけれど、ここまで映像化できればよいでしょう。 (ふくふく) | [投票] |
★4 | 映画館で見るか、という映画だが、単純に面白いと思います。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 爺婆好きを抜きにしても、これは傑作です。 (映太郎) | [投票] |
★4 | 面白い。 (メイシー) | [投票] |
★4 | おすすめ映画。役者がそれぞれよく役割を担ってる感じ。 (rana) | [投票] |
★4 | あ〜岡本喜八も年老いたなあ (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 「面白〜〜〜い」邦画の代表作。何とも言えない楽しさを醸し出している素敵な作品。 (ゆーきん) | [投票] |
★4 | 岡本喜八節が光る!! (ボイス母) | [投票] |
★4 | いいぞ、おばあちゃん! (TERRA) | [投票] |
★4 | 誘拐されたはずのおばあちゃんが逆に誘拐犯を手玉に取るところが笑っちゃいます。いちいち3本締めするところもね。 (とりお) | [投票] |
★4 | 映画ははっきり言っていまいちです。でも、筋は最高。今でも原作の本は大事に持ってます。 (Godzilla) | [投票] |
★3 | 物語は良品。無軌道な若者が年輩者に軌道修正されていくのは痛快な部分ではある。そういう意味では犯人となる若手に個性の薄い役者を配したのは成功。なぜならこの話はおばあちゃん対国家権力だからだ。それがわかった途端に俄然面白くなった。北林の艶っぽさといったら!そこらへんの若手女優、勉強したまへ。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★3 | 名演と言われるが北林も緒形も想定内の範疇を出ていなく刺激度ゼロ。喜八の演出は劇画的構図のデフォルメが連鎖するカット割のリズムが生命線なのに、緩んだ手持ちカメラのお手軽はマイナス要因でしかない。往年の輝きの片鱗さえない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 勢いがない。 (G31) | [投票(1)] |
★3 | おばあちゃんいいね。
あと副題のRainbow Kids はいらない。 (ヒロ天山) | [投票(1)] |
★3 | お婆ちゃんが主役なんてはないちもんめくらい衝撃的だった! (billy-ze-kick) | [投票(1)] |
★3 | 北林さんの、食えない婆さんぶりが見事。オチは太平洋戦争を引きずる喜八っぽくて、妙に納得。でもどうしてそれが国家への復讐になるのか、あの短いやり取りからは、わかったようでわかりませんでした・・・。 (worianne) | [投票(1)] |
★3 | 着想だけでこれほど面白くなりそうな話が、どうしてこんなに凡庸になってしまったのか? (桂木京介) | [投票(1)] |
★3 | 年配陣は芸達者揃いだけど、若手が稚拙すぎ。半端に迎合しない方が良かったのに (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★3 | 賢いおばあちゃんを目指そうと思った。 (movableinferno) | [投票(1)] |
★3 | 憎めないヤツらだ。72/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 大富豪の婆さんが好き好んでスカイラインなんて乗るかなぁ? (ウェズレイ) | [投票] |
★3 | 老人を「カワイイ」呼ばわりするのは性に合わないのだが、知恵を廻らせ若造を手玉に取る北林の稚気と気骨は何とも好ましい。若者の側からではなく、途中からでも老婆の側から撮ったのはその意味正解だろう。あんな殊勝な若者は今はいまい。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 北林谷栄が良かった〜ぁ。もうひと工夫欲しい気もするが、身代金の受け渡しトリックも何とか納得できる範囲。何とか及第点。 (ガンジー) | [投票] |