★5 | 心をかき乱された。物語からは目をそらしたいのに、美しすぎる映像がそうさせてくれない。 [review] (なつめ) | [投票(19)] |
★5 | 落ちついて観れない。 [review] (ネギミソ) | [投票(16)] |
★5 | 登場する人物それぞれに自分自身が重ね合わせられた。だけど、一番私に似ていた人物は、コンサートでしたり顔で解説し、ファンからボコにされてしまいそうになる男だったという事実…。自分の嫌な部分をモロに見せられたような気分だよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★5 | 13歳・14歳の頃の私を思い出してみた。この映画のように成熟していなかったものの、暗闇をさ迷っているような感覚は覚えている。親・先生、大人達は何も分かってくれない。怒りと反感に満ちた日々。今私はそんな分からない大人になってしまったのだろうか…。
[review] (mimiうさぎ) | [投票(9)] |
★5 | 確かに、作品中で描かれるのは極端な世界だ。しかし、ちょっとしたきっかけ、ほんの僅かなすれ違いによって現実が極端な世界に変貌してしまう。この事実こそが、この年代の本質なのだろうと思う。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(6)] |
★5 | 言うならば「中からえぐられる感じ」まぁ現時点14歳の意見をきいてやってください2001年11月4日→ [review] (ねこすけ) | [投票(6)] |
★5 | けっして言葉にできない気持ちを言葉にしようとした少年たち。それを映像化した岩井俊二。 [review] (フライヤー1号) | [投票(6)] |
★5 | 14歳のリアル [review] (いくけん) | [投票(5)] |
★5 | 見上げてみればそこにあるのはエーテル(雲の上の澄んだ天空)
[review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★5 | 心に波紋が広がって、痛みが取れない。 [review] (新人王赤星) | [投票(3)] |
★5 | こんな中学生ばっかりじゃない。でも、こんな中学生はたくさんいる。14歳のモヤモヤを"リアル"に表現している。おもしろくはないけど、この映画はみんなが見て愛すべき映画。オトナなんてダイキライだ。 (あちこ) | [投票(3)] |
★5 | これは映画じゃない! [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★5 | 「LOVE LETTER]の時代が10年経つと、、。14歳と思うから「?」だけど、私達の時代の17歳ぐらいと思うと、さもありなむ。それにしても今の子はひたすら傷をつけたがるのですなあ。時代が悪すぎるのでしょうか。ちなみに息子がちょうど14歳です。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | 余韻が凄かった。2週間くらいこの映画のこと考えちゃったもん。 (Liz) | [投票(2)] |
★5 | 賛否いずれにしても読み応えのある皆さんのレビューが示すとおり、感情をかき乱される映画だが、そのように作りこんだ作品世界の完成度は非常に高い。その中心にある三島由紀夫的テーマを巧妙に隠蔽し、抽象化して表現するという、フィクションの凄みを最大限に生かした怪物のような映画だ。 [review] (shiono) | [投票(2)] |
★5 | 総ての「思春期」が持つ「陵辱され続ける事の美しさ」。
[review] (ヤマカン) | [投票(2)] |
★5 | 腰にくる映画。正視するのがつらい。 (W-TKY) | [投票(2)] |
★5 | 個々の記憶というのは必要以上に卑しめたり美化したり、実際の現実に対してみたら、多かれ少なかれいびつなもの。そんな「記憶としてのリアル」がここにはある。「あの頃」を振り返れば「記憶」は確かにこんな形をしている、少なくとも僕にとっては。 (ろーたー) | [投票(2)] |
★5 | 痛さが心地良かった。16歳だった。この作品を機に、映画というものに心酔し始めたと記憶する。 (モロッコ) | [投票(1)] |
★5 | 私はこの映画を2通りの見方で鑑賞する。ぜひお試しあれ! [review] (ありたかずひろ) | [投票(1)] |
★5 | おっさんにとっては青井優がエロ過ぎてそれどころの話ではない。俺は変態なのか、変態なのか。 (prick) | [投票(1)] |
★5 | 中学生の時の鬱屈、ときどき戻りたくなるんだよなあ。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★5 | 若さに理由などありません。
そしてリリィ・シュシュはエンターテイメントです。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★5 | この映画を機に、ドビュッシーを聴き、萩原朔太郎の詩集「青猫」を読み、友人と言葉に戯れた。(←なんて薄っぺらい・・。)この映画の薄っぺらい「美」、薄っぺらい「醜」・・私にはこれくらいが適正量なのかもしれない。(2001/12) (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | 『となりのトトロ』を見て、持ち続ける事の難しい何かをいつの間にか失って
いた事に気づいたが、この映画では確かに存在したであろう得体の知れない悪魔
の存在を思い出しました。 [review] (早秀) | [投票(1)] |
★5 | ドビュッシーにのせてこんなものを撮ってしまう岩井俊二は、恐ろしく残酷な男である。 (モン) | [投票(1)] |
★5 | いたっ・・・痛たたたっ!!ここまで痛い映画初めてかも。 [review] (aimak) | [投票(1)] |
★5 | 他に類を見ない映像言語。バックヤードに広くて深いすべてがあります。CDや小説やリリイホリックを見続けてきた人々には最高のエンターテイメント。14才の時に感じれなかったのが残念です。 [review] (ByeByepoo) | [投票(1)] |
★5 | 遺作として。
(あ) | [投票(1)] |
★5 | 妙にラストに爽快感。踏みにじられた諭吉が心に痛い・・・。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | いい意味で後味が悪い映画、しばらく呆然。 (まてかん) | [投票] |
★5 | [ 感覚の再現 ] にやられました。 [review] (satrid) | [投票] |
★5 | 痛すぎる (ゆうき) | [投票] |
★5 | 打ちのめされた。いろんな意味で。 [review] (地球発) | [投票] |
★5 | すごいなぁ (sunny) | [投票] |
★5 | 2回観に行ってしまった。心にぐさぐさ光が刺さる痛みがあった。あとには映像の美、小林武の音楽美、若者の美が残った。メンタルなオカルトっていうくらい痛い。 [review] (レモン汁) | [投票] |
★5 | チクチクした。それに恐ろしい映像美。 (びんす) | [投票] |
★4 | 「リリイ・シュシュなんていない。」(レビュー全面改訂2002.12.8、ネタバレ注意、レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(14)] |
★4 | 「リリィ・シュシュ」こそが、彼らにとって、リアルだった。 [review] (ちわわ) | [投票(4)] |
★4 | 14歳の現実がこうでないことを祈る。甘さもロマンティシズムも徹底的に排除した世界が、これでもか、というほど過酷に描かれる。とにかく「痛い」映画。映像は限りなく透徹、音も抜群の響き。もう一度見たくはないけれども、作品は遥かな高みに上り詰めた出色の出来だ。文句なし。勇気はいるけど、また見たい気もする。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | 食物連鎖の下のほう。 [review] (kazya-f) | [投票(4)] |
★4 | 描きたかったのは「現実の14歳の姿」ではなく「今、14歳が直面する現実」であり、その点においてまさに思春期を過ごす人たちの共感を得るであろうことは充分想像できるのだが、無意味な文字や歌の多用が映画的な魅力を削いでしまったことも事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | G O O D D E S I G N ! [review] (まー) | [投票(3)] |
★4 | 表層的には交わっていないと思えるものも、深淵では確実に交わっている。見えない力が繋げる世界。確実に緩やかなサークルを描く世界。それは確かなリアル。 (づん) | [投票(3)] |
★4 | 余韻、余韻、余韻。2001.11.14 [review] (ハイズ) | [投票(3)] |
★4 | パッと出てきていきなり消える去る大沢たかお。その助けてくれそうな存在が、余計救いをなくす効果を計算して生み出している。 (Madoka) | [投票(2)] |
★4 | 暴力と死の連続の中、漂流する孤独で無気力な少年たち。残酷な物語と美し過ぎるリリィ・シュシュの音楽の世界との対比が切ない。ずーと心の奥が痛む映画。 [review] (しゅんたろー) | [投票(2)] |
★4 | あの若い女教師の存在。 [review] (まりな) | [投票(2)] |
★4 | テクニックは5点(流石岩井俊二)。でもいやな感じで後を引く映画。だから人には勧めません。ただ声を大にして一点言いたい!レイプとイジメを同列に描くのはどうか?(しかもギミックとして) ちなみに今回の小林武史は失敗でんな、リリィの曲が良かったら泣けてたと思う。 (某社映画部) | [投票(2)] |
★4 | あまりの閉塞感に生理的嫌悪も覚えるが、それでも感じた事。この岩井俊二と言う男はマイノリティの抱える「痛み」を自らの実体験として知っているに違いない。私が感じたのは「14歳の」では無く「リアルな痛み」。渾身の力作であろう。 (あさのしんじ) | [投票(2)] |