[コメント] 汚名(1946/米) - 投票数順 (1/1) -
10代で観た時は、筋の食い足りなさゆえに3点。久々に観て、目の前に繰り広げられる映像の美酒にしたたか酔わされ5点。やはり酒は20歳を過ぎてから。 [review] (くたー) | [投票(7)] | |
全くもって凄い。ヒッチコックが演出の神様であることを改めて痛感する。確かにストーリとして弱いかも知れないが、しかし個々のカットの出来具合は凄い。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] | |
なんといっても最高の悪役クロード・レインズ [review] (ちわわ) | [投票(5)] | |
「一見は未定」という状態こそ、サスペンスの醍醐味。その状態を、セリフではなく、カメラの構図によって示す。それがヒッチの魅力だと思うのです。 [review] (TM大好き) | [投票(4)] | |
私のヒッチコックベストワン。階段階段階段階段! [review] (minoru) | [投票(4)] | |
(パーティの来客に)もう飲まないでくれー!と心の中で叫びました。 (黒魔羅) | [投票(3)] | |
有名なキスシーンは、観ているだけで照れ臭くなるほど。ヒッチコックに、こんな官能的な演出力まであったんだね。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
ケイリー・グラントがクールすぎるだろ、イングリッド・バーグマン演ずるアリシアが健気で不憫でたまらなかった。 [review] (なつめ) | [投票(2)] | |
意味のないサスペンスを、ここまで意味有り気に見せ、必要以上にドキドキさせる。物語より演出で映画を観る人には垂涎の映画。それほどヒッチコックの巧さが光る。(2007.05.27.) [review] (Keita) | [投票(2)] | |
イングリッド・バーグマンの主観映像の表現は、当時としては、かなり斬新なものだったのではないでしょうか?映画全体というより個々のショットの素晴らしさが印象に残る映画。 [review] (kawa) | [投票(2)] | |
「鍵」のシーンでは狂喜して「ウッホー!」と叫んでしまった。(裏声) (ボヤッキイ) | [投票(2)] | |
シークェンスでもなくシーンでさえもなく、唯の1ショットが映画の永遠性を担保する。正味、脳髄までもが打ち震えるような「手の鍵」。ままごとめいたスパイ映画であるからこそ否応なく表出されるヒッチ独壇場のハッタリ。勿論、キスシーンも同格。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ところがこの映画にグレース・ケリーは出ていないんだな (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
リオデジャネイロが舞台なのに全然ブラジルらしくなく、クロード・レインズの屋敷はヨーロッパの豪邸スタイル。現地のブラジル人など土人扱いで眼中になく、ナチの残党は実際こんな感じだったのだろうなと思わされる。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
ただシャンパンが減ることに怯えるなんて、 [review] (きわ) | [投票(1)] | |
素晴らしい。バーグマンを主体に背景がその情緒に従っているかのような絵の撮れ方だ。この才能は尋常では無い。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
彼と彼女に感情移入。 [review] (あき♪) | [投票(1)] | |
『レベッカ』から6年。再び傑作を世に放ったヒッチコック。「あと20ヤードだ」 [review] (TO−Y) | [投票(1)] | |
空振り。スリルが欠けているし安易な話の進め方に疑問。ネームバリューで甘めの3点が無難でしょう。 (ジャイアント白田) | [投票(1)] | |
グレース・ケリーが出ていないのは、イングリッド・バーグマンのほうが恐怖に慄いても美しい顔でいられるからです。 (ヒエロ) | [投票(1)] | |
斜め画面がくるりん酔い回り、体調不良の歪んだ画面やら当時は斬新なのかな? (モノリス砥石) | [投票] | |
グラントは頑張ったが、心の動揺を表現する難しいシーンでつまずいた。バーグマンは合格。むしろ人間臭さを素直に出せたレインズが心に残る。ヒッチコックはいつも通り上手いが、もう少しテンポを。むしろ脚本の良さが目立った。「誤解させるんだ」―には拍手。 (KEI) | [投票] | |
セバスチャン、ラブ。 [review] (ぱーこ) | [投票] | |
いいね、ワインセラーでのキッス。絵になるなぁ 90/100 (たろ) | [投票] | |
恋愛の秘め事と諜報活動の親和性。だが渦巻く陰謀に迫真が足りずSO-SO [review] (junojuna) | [投票] | |
話は古臭いが演出は見事なもの。ヒッチコック映画はカッコいい。 (赤い戦車) | [投票] | |
ヒッチコック史上一位のラヴストーリー。敵味方関係なしに同時展開する多重サスペンスに眩暈を覚え、特濃テレフォン・キスはじめ伝説的細部に卒倒する。鉄仮面ケイリー・グラントの捻れたヒロイズム。衰弱イングリッド・バーグマンの官能性。「怪物的母」も。最終カットは『現金に体を張れ』が継承。 (3819695) | [投票] | |
あっちの世界とこっちの世界の違いが強烈に描かれなければこの作品は成功しないが、巣の深奥で微動だにしない女王蟻のごときレオポルディン・コンスタンティンのおかげで、あっちの世界の不気味さの表現が完成した。 (ジェリー) | [投票] | |
今まで好きになれなかったバーグマンを好きになった作品。トリュフォー同様、私もこの作品がヒッチコックの中で一番好き。ケイリーグラントよりクロードレインズが勝ってますね。 (超伝動エネルギー貯蔵) | [投票] | |
スパイはマゾな職業。だからとことん自分を痛めつける。Sの隠蔽、Mの快感。ケイリー・グラントって、こんなにセクシーだったんですね。 (カフカのすあま) | [投票] | |
仕事のために愛してもいない男と結婚する女性(イングリッド・バーグマン)が主人公という設定から来る暗さが、本来陽の魅力を持ったケイリー・グラントのキャスティングと釣合っていない。その他話の本筋と技巧の粋を凝らした印象的なシーンとの違和感も感じられる。 (モモ★ラッチ) | [投票] | |
鍵が!ワインが!…ってみなさんがすでに書かれてますけど、特に→ [review] (ドド) | [投票] | |
ロマンスとサスペンスをミックスさせながらってのはヒッチコックのお得意。イングリット・バーグマンの美貌にうっとり。ラストどうやって・・と思ったがなるほどウマイね。 (斎藤勘解由) | [投票] | |
女を疑いながらもハマっていくところが悲しい。設定といい、当時観ていれば相当おもしろいのだと思う。この類の古臭いサスペンスは現代に通じず、ハラハラできない。 (ビビビ) | [投票] | |
緊張感みなぎるラブシーンが印象的 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] | |
美男美女・・・それだけで満足。 (りかっちょ) | [投票] | |
このバーグマンがジャンヌ・ダルクを演じ、ロッセリーニに走るんだから、人生わからないっすよね。 (動物園のクマ) | [投票] | |
グレース・ケリーだけを見る為の作品 [review] (olddog) | [投票] |