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[コメント] バロン(1988/英=独)
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★5鬼才テリー=ギリアムが贈る荒唐無稽な冒険譚。画面が派手で、登場人物が実に活き活きしているのがなんとも楽しい。ギリアム作品は“夢”を題材にする事が多いが、『未来世紀ブラジル』のような悪夢作品も好きだが、本作のように楽しい夢も大好き。 [review] (甘崎庵)[投票(8)]
★5テリー・ギリアムが現実に対する夢の勝利をついに描いた作品。この作品でギリアムの作家的テーマは一回完結した。死神の描写には感心することしきり。 [review] (ペンクロフ)[投票(7)]
★5もうちょっとだけ〜、ムニャムニャ… [review] (tredair)[投票(6)]
★5あれ、もう終わっちゃうの?嘘でもいいからもっとお話を聞かせて〜!! [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(3)]
★5映画なんてしょせん、手のこんだ「ほらふき男爵」だっぺ。 [review] (G31)[投票(3)]
★5ありえないものを丹念に丁寧に描いた結果、不思議な感動を呼び起こす作品になっている。醒めつつある夢の様な哀しさ。 アラや欠点も沢山あるけど、こういった作品とは滅多に出会えない。 不満といえば、製作途上のまま放り出されたみたいなとこかなあ。 [review] (YO--CHAN)[投票(2)]
★5素晴しいヴィジュアルに圧倒される!!凄すぎる! テリー・ギリアムヤッパリスゴイ!! (sangfroid)[投票(1)]
★5彼は実際に存在した。この映画は、夢を持つ人々にそう信じさせてくれる「力」を持っている。 (ノビ)[投票]
★5こいつと「不思議の国のアリス」「ガリヴァー」の三作品は天才的としか言い様がない。 (LUNA)[投票]
★5テリー・ギリアム作品なのに普通に(?)面白いぞ!! (カルマ182)[投票]
★5夢や虚構の世界を強く信じる気持ちがあれば、その想いは現実をも超える。最高に楽しいファンタジー映画。バロンと個性的な仲間達が愉快。月世界の話が一番良かった。それ以降がちょっと単調だけど、最後のバロン達の活躍は痛快。 (Ryu-Zen)[投票]
★5金の掛かった壮大な絵本。今見直すと、ロビン・ウィリアムスユマ・サーマンが出ていることにも、びっくり。まったく予測不可能なシーン展開の数々。イマジネーションの拡がりがすごい。 (kawa)[投票]
★5バロンとその仲間たちがとても愉快。月世界でのエピソードは特に面白かった。 (Henri Le Dix)[投票]
★5なんどみても、細部に笑いがつまっている。豪華脇役陣も。 (ネーサン)[投票]
★5この「ほら吹き男爵」最高!!おとぎ話ですね。 (fufu)[投票]
★4昔のお伽話なのにどこか未来の様。メチャクチャなのに筋が通っている。残酷なのに優しい。テリー・ギリアムの映画ってこんな感じ。現実と非現実の境目が曖昧で「時間」の捉え方もユニーク。初めて観た時にはそのリアルな想像の世界に感動したものです。 (m)[投票(7)]
★4こういうのやらせたらテリー・ギリアムは巧い。実際、作りたくて作ったというシーンが次から次へと。シニカルで毒を盛りこんだ寓話はまさに本領発揮。ファンとしてはこういうハリウッドに媚びない、当たるのか当たらないのかさっぱりわからない作品をどんどん出して欲しいが。 (tkcrows)[投票(4)]
★4ストーリーは従来の子供向けファンタジーと大差ないが、子供向けな世界観でありながら、登場キャラは少し下ネタベースの入った大人向けなキャラというギャップが良い味出している。 [review] (わっこ)[投票(3)]
★4大砲の弾に乗って戦場を行ったり来たりするバロンの姿を見てたら涙が溢れてきた。いいファンタジーは「その世界が存在する」ということだけで感動できる。 (アブサン)[投票(2)]
★42007年に知人に勧められて観賞。バロンというキャラクターがいい加減すぎて好きになれない辺り、『パイレーツオブカリビアン』のスパロウと同系キャラ。世界観が大好きなだけにバッサリと切り捨てられない辺りも同系。僕の中にはファンタジーには甘いDNAが存在しているようだ。 (IN4MATION)[投票(2)]
★4薄っぺらなようでいて緻密に計算された映像、独特の空間描写、ファンタジーなのに子供受けしそうにないブラック・テイスト、濃度120%で暴れまわる奇人・変人キャラのオンパレードなどなど、どこを取ってもギリアム節全開の120分。 (Pino☆)[投票(2)]
★4この映像世界、すごく好きです。 (hisaya)[投票(2)]
★4思い込みが激しすぎて相当にダラダラした物語だし、時には丸っきり漫画レベルの稚戯でしかないのだが、金に飽かせぬここまでの徹底ぶりには敬意をはらいたくもなる。カメオが効いておりロビン・ウィウィアムスが特に凄く深淵ささえ加味している。 (けにろん)[投票(2)]
★4大ボラも楽しきゃ夢。 (poNchi)[投票(1)]
★4ド派手で濃ぃ〜くて、もうお腹いっぱい。子供向けファンタジーなのかなって感じだけど、結構シモネタ入ってるよなぁ…。モンティ風味がちゃんと残っていてうれしかった。でも想像する事って元来タダなのに、想像を見せるには莫大なお金がいるんだな…。 (埴猪口)[投票(1)]
★4二度、三度と見るたびにどんどんはまるテリー・ギリアムの世界。最近はすっかり「なんじゃこりゃ〜」感が心地よい。 (HW)[投票(1)]
★4テリー・ギリアムってどうしてこうも味が濃厚なのだろう。他の人が撮ったらもっとサラッと仕上げるだろうに。サリーにしても“可愛い子供”にはしていない。歯は虫歯で抜けているし、嫌な顔もたくさん。といって憎らしいガキではなく可愛いのだが、こんなあたりがギリアム風か。 (KEI)[投票]
★4不完全な登場人物達によるファンタジー。 [review] (狸の尻尾)[投票]
★4ユマ・サーマンが空前絶後の美しさ。サラ・ポーリーもかわいらしい。 (coma)[投票]
★4イメージを良くここまで豊かに表現できたなと。寓話を良く解っている。その豊かさはそのまま才能でしょう。天才ではなく努力の積み上げで作った作品だと思いますよ。 (t3b)[投票]
★4内容を知らず見始め、小学生の頃大好きで何度も読み返した「ほら男爵の冒険」だと気付き驚いた。映像化された登場人物・エピソードを懐かしさと共に楽しんだ。ホントは各エピソードをシリーズ化して欲しかったけど、制作費すごそうだし。「ほら男爵の冒険 エピソード12 胴体輪切り馬の逆襲!!」 (nob)[投票]
★4パラレルワールドを覗いた気分。こんな世界、こんな奴ら、こんな死神がたくさんギリアムの脳内に住んでいるんだろう。 (カー)[投票]
★4ブレイクする前のユマ・サーマンが可愛い。。 (コンタ)[投票]
★4中世トンデモ世界の連続に拍手。1話完結物でテレビシリーズ化を希望。 (マルタダ)[投票]
★4仲間を探し出すのが早すぎな気がした。でも面白い。こういう話って好き。 (東風)[投票]
★4ありがちなファンタジーにギリアムtasteが一匙二匙と。そしてその世界の裏にはいつもどおり力強いメッセージ。とにかくオヤジの走るシーンは必見。おもしれぇよ、ホント。 (drowsy)[投票]
★4小学校の時初めて観て死神がとてつもなく怖かった。 ()[投票]
★4「ドラクエ」「ドラゴンボール」「コブラ」(漫画の方)のような仲間集めと、この衣装と美術、とても好みです。 (やどわーど)[投票]
★4ギリアム全開、はちゃめちゃに楽しくてすんごい世界。 (shak)[投票]
★4モンティ・パイソンのファンタジー風、エリック・アイドル添え (はしぼそがらす)[投票]
★4これ観てプリズナーNo.6を連想したのは僕だけ? (ヒエロ)[投票]
★4ヴィーナスの誕生のシーンが記憶に残ってます。 (nsx)[投票]
★4これくらいやってくれなきゃジョルジュ=メリエスだって納得しないだろう。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4所々に散りばめられた皮肉が良い感じ。 (いすた)[投票]
★4単純な子供向けのファンタジーじゃなくて、よい。 [review] ()[投票]
★4奇想天外なパラレルワールド!奴らは超人?変人? (流星)[投票]
★4私的にはこんなR・ウィリアムズは大歓迎だ。いつもとは言わないがもっとこんな仕事してくれ。お妃様の喘ぎ声もナイス。 (レディ・スターダスト)[投票]
★4ユマ・サーマンがとても美しい。 (rockroot)[投票]
★3ビジュアルはホント、すごいのに…長すぎる。最後は少し食傷気味。この監督、確かに天才だけど、潔く編集で切る才能がない。 (mize)[投票(10)]
★3「大金を投じたしょーもない作品」を撮って、けなされるどころかむしろ称揚されてしまう監督はこの人だけ。 (黒魔羅)[投票(7)]