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[コメント] 生きる(1952/日)
- 点数順 (2/4) -

★5志村喬の目が引きこまれそうな深い黒色でギョッとする。まるで黒田硫黄が書いた画みたいだ。あと作家の伊藤雄之助、かっこいいですな。 (もしもし)[投票(1)]
★550年以上も前の作品なのに少しも古ぼけていない。見る度に感動します。 (k-nag)[投票(1)]
★5自分の葬式の風景を想像してみる。・・・「生きる」ために意味があることだと思うのです。 (ゲロッパ)[投票(1)]
★5映画人に与うる珠とでもいうべきか。瓦に伍することのない構成は練り尽くされ極限をむかえている。悪魔のように細心に、天使のように大胆に。と監督は言っていたが、天使の大胆さはもはや、神の領域に達していると言ってよい。 ()[投票(1)]
★5主題も映像もシンプルでいいっ。 生きるってことは、こんなにも可能性のあることなんだなって、 気づかせてくれた、大事な映画です。 (あお)[投票(1)]
★5街や建物や公園を写した黒澤のその人のいる風景に対する愛情に圧倒される。 (t3b)[投票(1)]
★5生きることって時にはみっともなくもあるけれど、本当はとてもとても美しいことなのだと思わせてくれた映画です。 (スープ)[投票(1)]
★5「生き」ようと思った。 (カー)[投票(1)]
★5これは国宝です! (君が代)[投票(1)]
★5生涯のベスト1。 (ニシザワ)[投票(1)]
★5生きるっていうのはただ息をして生活している事をいってるんじゃないって言う事を教えてくれた映画。 (ショスタコビッチ)[投票(1)]
★5志村喬の演技がとにかく笑える。それでいて、位牌の写真で見せる表情には胸を打たれる。 (マッツァ)[投票(1)]
★5人間の生き甲斐という大きなテーマに黒澤が見事に答えた。本当に生きる意味を見い出せたら、夕焼け空がとびきり美しく見えるのかな。志村喬の大熱演、脚本や構成の巧さには舌を巻く。俺も死ぬ前に生きたい。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★5中学生の時見て、何かやりきれない思いを感じたのを覚えています。日本はあれから変わったのかしら・・・ (kame001)[投票(1)]
★5かすれ声志村喬のマネはよくしました (マツーラ)[投票(1)]
★5人間一回は死ぬが、死そのものを考えた黒澤映画ってあまりなかったのでは。(現象面での死はやたらあるが) ま、公園を作るための住民運動は寓話と考えていいはず。そういう意味では、意外と真面目な黒澤映画です。日本より世界の方が評価が高いのも肯けます。 (セント)[投票(1)]
★5♪命短し恋せよ乙女…。日守新一頑張れ! (熱田海之)[投票(1)]
★5今ほど黒沢映画が無かった、ちょうどソ連が崩壊した頃。あるレンタルビデオ屋でようやく探し当て始めて見た黒沢作品。テーマ・タイトルがちょっと「くさい」けれど、黒沢さんには、私と同じ「ドストエフスキー好き」の薫りを感じました。 (ふりてん)[投票(1)]
★5バスが行き交う。女子事務員と誕生会の主賓がホテルの階段で行き交う。公園の頭上の手すりを人が行き交う。そういうつなぎのシーンにいたるまで、じっくり奥行きがあってすばらしい。何度見ても、こころの奥が揺さぶられる。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5とにかくおもしろい。 (hanaotoko)[投票(1)]
★5この映画中、4回泣きました。ただ生活する為に「生きる」ことと、本当に「生きる」こととの雲泥の差を感じ、人の強さを目の前にした自分の無力感をこの映画を通して学んだ。この映画を観て、決して公務員にはなれまいて・・・ (ぼり)[投票(1)]
★5一番凄いのは、志村喬の切羽詰まった顔! 一歩間違えたらギャグだよこれ。 (STF)[投票(1)]
★5自分がなんの為に生きるのか、人生を教えてくれた映画でした。「命短し・・・」涙がとまりませんでした。 (yasuyokota)[投票(1)]
★5志村喬、恐ろしいほどすごい。そういえば、デンゼル・ワシントンが「映画はあまり観ないけど、クロサワの生きるは16回も観た」と言ってた。 (みね)[投票(1)]
★5こんなにいい映画だったなんて。 これまで日本映画を敬遠してきたことを後悔した。 (マック)[投票(1)]
★5少年時代何気なく見た作品!!それが、生涯忘れられない映画に出会ってしまった。 (は@じ)[投票(1)]
★5志村喬が良いですねぇ。話のフィードバックの仕方も上手かった。言うこと無し。 (赤目)[投票(1)]
★5オレの人生を変えた映画。責任とってくれ!(笑) (すやすや)[投票(1)]
★5仕事はいっしょ〜けんめいやらにゃあ。ね。 (にゃご)[投票(1)]
★5溌溂(はつらつ)とした小田切みきが志村喬と対照的で印象に残っている。 (ユージ)[投票(1)]
★5ニューヨークにある大学の労働組合が主催した上映会で観た。いい映画だった。この先ずっと心に残るだろう。 [review] (thai)[投票]
★5手探りで生き方を探している人生において、ささやかな、だが確かなバイブルとなりうる作品。 [review] (G31)[投票]
★5光男、光男、光男の連呼が泣ける。見えそうで見えないもの、それが愛。96/100 (たろ)[投票]
★5何も変わらない・・・ [review] (n071103)[投票]
★5七人の侍』以上に表現が難しい。自分ごときがこの映画のナニを語れるのかという気に、いつもなる。あまりにも有名なクライマックスは、魂の昇華と救済を最も効果的に描いた映像だろうと思う。 (サイモン64)[投票]
★5会社で組織の弊害に苦しむ人や、親をウザイ存在と感じている人に見て欲しい。 [review] (hideaki)[投票]
★5 この映画を正確に語り得る言葉を、僕は知らない。 [review] (れーじ)[投票]
★4この完璧な「映画」の中に、観る者の「生きる」余地はない。いつか、自分で気付き、自分の足で歩き始めるしかない。「生きる」であって、「生きろ」ではない。 (は津美)[投票(11)]
★4要するに、テストの日が近づかないとなかなか勉強をはじめない、ということです。 (ビビビ)[投票(10)]
★4「いのち短し、恋せよ乙女・・・」 [review] (mimiうさぎ)[投票(7)]
★4作品としては主人公よりも宴のあとの描写の方が意味があると思う。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(5)]
★4個人と組織。三人集まれば組織は出来上がる。そして組織はお互いの個を殺し合いながら増殖し活力を増す。結局この問題は自分が独りにならない限り解決できないのです。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4ッカー!となるくらいベッタベタな演出が所々見受けられて、でもそれが恥ずかしいからやめてくれとならずに、涙を抑えられなくなるのがやっぱり黒澤明だ。 [review] (づん)[投票(4)]
★4脚本家・小国英雄と黒澤ヒューマニズムの完成。 [review] (町田)[投票(4)]
★4リミットを設けられなければ“生きる”ことができない人間のいかに多いことか。自戒を込めて。 ()[投票(3)]
★4正直、この男の生き様の温さが反転するにせよ、汚濁に塗れのたうつレベルにも達せぬ公園事案の弾けなさで、一寸デカダンしてみたり純情に触れたり程度のままごとも終盤の時間軸の解体再構築で醒めた視点に晒される。そこでコペルニクス的に映画は様を変える。 (けにろん)[投票(3)]
★4死を前提にしないと人間的に生きられない官僚制≒近代の矛盾。それにしてもどの役者も演技…特に顔…が素晴らしい。でも私は川島雄三ファンなので、この題材で川島が撮っていたらどんな映画になっていたかと想像してしまう。 (さいもん)[投票(3)]
★4およそ洗練とは程遠い無骨なカメラワークの連続だが、happy birthdayのシーンの神懸かった荘厳さには何度観ても息を呑まされる。未来のある若さと先の無い老いとの交錯、そして再生への祝意。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4語るべき言葉は持たない私だけれど、この想いは ラストの公園風景が代弁してくれるだろう。 [review] (ありたかずひろ)[投票(2)]
★4一番の驚きは昭和20年代からお役所が大して変わってない事実を認識したことです。 [review] (Zfan)[投票(2)]