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[コメント] 生きる(1952/日)
- 点数順 (3/4) -

★4これだけ辛気臭い話を、まったく飽きさせる事無く143分魅せる黒澤明の手腕に改めて驚かされる。主人公を聖人として描きながら、役所の職員、ひいては聖人として描いてる主人公ですらも「人間なんて所詮そんな物だ」と思わせる風刺もさすが。やっぱり黒澤作品は、現代劇の方が好きだなぁ。志村喬は、神々しささえ漂う名演。 ['05.11.13京都文化博物館] (直人)[投票(2)]
★4かわいそうな渡辺さん。 [review] (24)[投票(2)]
★4志村喬の顔は鬼気迫るものに見える。だが、おのれを革命する心というものは、そのまま鬼となる孤独な心なのだ、と教えられる。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4生きる』、もうひとつのメッセージ [review] (天河屋)[投票(2)]
★4かつて実際に市役所職員(大阪市)だった志村喬はこの役をどんな思いで演じたのだろうか。[新文芸坐] (Yasu)[投票(2)]
★4これには返す言葉がありませんでした。 [review] (NAO)[投票(1)]
★4斉藤さん、頑張ろうよ。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★4非常に考えさせられる映画であり、黒澤明監督の厳しさが印象深い作品であった。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4嗚呼、あの小役人たちにちっぽけなちっぽけな自分の姿を見るのです。 (よだか)[投票(1)]
★4BIg Surprise! [review] (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★4志村喬のパワフルな演技の分、比重が重くなってしまっているが明らかにこれは別の場面がメインなのだ。以下レビューにて。 [review] (chilidog)[投票(1)]
★4人間、生まれるときも死ぬときも一人なんですね。  生まれたが故、死ぬことが定められた不条理。  逃げずに受け止める事は難しいんでしょうか?。以外と簡単な事なのかもしれません。 (ガンジー)[投票(1)]
★4卑小な人物の偉大な死…でも、ちょっとテンポ悪いよな。 (りかちゅ)[投票(1)]
★4葬式んトコ、観てて思わず嬉しくなった。 [review] (ネギミソ)[投票(1)]
★4今リメイク作ったらひどく陳腐になるだろうな。でもそれが今病んでる証拠。 (トラブルドキッズ)[投票(1)]
★4話はすごく面白いんですが・・。胃癌にならなかったら、この人はホントにつまらない人生を歩んでいただろう。そういう生き方をしてる人には、好感を持てないので-1点。 (Curryrice)[投票(1)]
★4「ああ美しい。なんて美しい夕焼けなんだ!」ラストも好きです。 (ミイ)[投票(1)]
★4お役所仕事ってこんなもんだよ的な見せ方は、昔も今も変わらず、お上をバカにした描写は大衆受けの原点である事もよくわかる。しかし、この映画のそれは、主人公の生き様がメインであり、その描写に優れているところにある!!仕事にしている以上、お役所であれ、民間であれ厳しいものである。 (大魔人)[投票]
★4おそらく公務員が嫌いな映画ナンバーワン。家族は蚊帳の外で仕事人間っていうのがいかにも日本人らしい。ズボンを布団プレスするシーンが泣かせる。 (TOMIMORI)[投票]
★4良い話だ。しかし、この物語を黒澤明みたいなギラギラした人に語られると、しらけてしまうのは僕だけ?むしろ僕は、志村喬の顔からこの作品のメッセージを受け取った。 (パグのしっぽ)[投票]
★4志村の目の動かし方と声で勝利した。というか死人が出た公園で遊ばんでくれ! [review] (氷野晴郎)[投票]
★4これが黒澤作品かぁ。重い。 (stimpy)[投票]
★4役所の仕事は本当に暇なんでしょう。 (ヒロ天山)[投票]
★4みんな、渡辺さんに続け〜! (ぼくこくぼ)[投票]
★4「人間が生きることとは何か?」についてはきっと誰もが考えるだろうが、一つの結論が提示されていて考えさせられた。 (タモリ)[投票]
★4ブランコのシーンって絵になってるよなぁ (くーるみんと)[投票]
★4こういう生き方もある。が、完全に感情移入することが出来ないまんま。 [review] (ひるあんどん)[投票]
★4お役所仕事への批判とともに,『東京物語』とは違う形で突き付けられた,家族のあり方への痛烈な皮肉。 (ワトニイ)[投票]
★4限りある命とその燃焼。人間は変わるのだ。 (しゅんたろー)[投票]
★4お役所の事なかれ主義は、今も昔も相変わらずですなぁ・・・。 (0044)[投票]
★4ゴンドラの唄でいつも泣く。 (ミジンコ33)[投票]
★4泣けませんでした。でもいい映画。 (ぱんな)[投票]
★4最後の葬式シーンに戻ってからが少し長いと思った。でも、それ以外は面白かった。 (makk)[投票]
★4観たのは随分と前だから、今、観たら印象は違うかもしれないけれども・・・ ・・命短し、恋せよ乙女♪、、あの歌は、今でも耳に残っています。 (ガンダルフ)[投票]
★4やりすぎあざとすぎ、と思うのに都度都度やられてる、連戦連敗。 (dahlia)[投票]
★4こういう人は救われるよ。 (りゅうじん)[投票]
★4最近の映画と比較しても構成が斬新ですね。あの歌をつい口ずさんでしまいます。やはり黒澤はすごい!! (QAZ)[投票]
★4僕も生きてないのかもなー。 (ころ阿弥)[投票]
★4生きるとは、生きがいとは何か。とても考えさせられました。 (おっとり)[投票]
★4重いテーマに真正面から誠実に取り組んでいると思った。 (スマイル)[投票]
★4なんて心にしみる映画なんだろう。 (バーボンボンバー)[投票]
★4「ゴンドラの唄」が耳の底に響く。日守新一と伊藤雄之助も忘れ難い印象を残す。 (丹下左膳)[投票]
★3まるで絶望の暗い沼から顔を覗かせる巨大魚のような志村の眼差し。死の予兆に喉を絞められているような声が、聞いているだけでしんどい…。名作と言えば名作だけど、違和感を覚えた点も。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
★3志村の顔は確かに凄い。でも顔だけ映すことは「今はひたすらこの顔を見ろ」という撮り手の意思まで映すことなのだ。 [review] ()[投票(3)]
★3史上最強の題名。 [review] (もーちゃん)[投票(2)]
★3終始主人公を聖人として描いているのが気に食わない。むしろ狂人だろう。 [review] (オノエル)[投票(2)]
★3この物語構成には凄みを感じた。しかし出演者を色分けし過ぎたが為に、主人公以外の人間味や人間関係の描かれ方がちょっと希薄な感じ。それでも、もし当時の空気を知っていたなら★4になっていただろう。 (tacsas)[投票(1)]
★3どうだ。これが演技過剰というものだ。しかもアップだ。どうだ。泣け。 (_)[投票(1)]
★3志村喬、いつもにも増してオーバーアクト。あの顔のアップの連続は息苦しい。 (やどわーど)[投票(1)]
★3いい映画ですが、敢えてあまのじゃくに。どこか説教じみて感じませんか?この映画。個人的には真ん中の夜の街を放浪する場面が好きです。 (ちわわ)[投票(1)]