★5 | ヒッチコックらしい映像.無言や引き気味の事件現場映像がさすが.そしてユーモアも.会話や事件の説明の方法もおもしろい.あるいみ おとくいの巻き込まれ型サスペンス! (ちえたか) | [投票] |
★5 | 両極に振り切れる残酷と諧謔がヒッチ枯淡の境地とギル・テイラーのシュアな撮影のもとで熟れて並存している。逸脱を繰り返した物語がエスプリの極致のような落しどころにピタリと収まる快感。アップ使いの衝撃がトラックバックの詠嘆に連なるケレン。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 変態クールネス。ヒッチコック映画には女優を見る楽しみというのもあるのだが、本作にはそれがない。モノとして扱われる女性たち。じゃがいもを漁る場面や料理のブラックユーモア。顔が引きつる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | サスペンスとしての大枠はかなり大雑把で緩いのだが、語り口の緩急で観る側の集中力を途切れさせず、大して面白い話しではないが、一旦見始めると最後まで見てしまう良い意味でのペテン映画。さすがに終盤30分の展開は幕引きのためにとってつけたようでしらける。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 警部の奥さんの鋭い直感力。
ところが。。。 [review] (ALOHA) | [投票] |
★5 | 真犯人がちゃんと捕まるのか、いつ捕まるか、最後までハラハラさせられた。裏目裏目に出る彼の行動にヤキモキしながら最後まで楽しめた。そして、やっぱり僕もべろが怖かった。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 「沈黙」と「静止」の恐怖。物体と等価に置かれる「廃棄物」としての肉体。そのグロテスクさをユーモアにも転じるヒッチの余裕と妙技。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | ここではヒッチコックの自作のパブリック・イメージに収まろうとするベクトルと逸脱しようとするベクトルが同時に顕れているように見える。過去の巻き込まれ型「間違えられた男」サスペンスと異なるのは、確固たるヒロインが不在であることと真犯人側の描写の比重が大きいことだ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | まずいまずいといわれるなら、ちょっと食べてみたい気もする。 (モノリス砥石) | [投票] |
★5 | 奥さんの料理の才能が一番怖い。かも。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | アパートメントの中から外に引いていく被写体なきワンシーンワンカット。ヒッチコックが長い間をかけて培ってきた「見せない演出」の集大成が、この映画にあるように思えます。 [review] (TM大好き) | [投票(6)] |
★3 | ヒッチな映像なんだけど、ヒッチぽくないグロイ演出に驚き。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★3 | 香港映画並みの唐突なエンディングは、余計にその後を描くより締まった感ありで今作にはピッタリ。警部夫婦のユーモラスなやりとりや殺人シーンにヒッチらしさは感じますが、それ以外は案外彼にしては平凡な出来かもしれません。 (takamari) | [投票] |
★4 | 警部の奥さんのセンスの無い料理と夫婦のやり取りがいいスパイスになっていました。 [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | グロイ、グロすぎるよ!
[review] (あき♪) | [投票] |
★3 | 生足ぶらりも怖い。 (tredair) | [投票] |
★5 | 殺人鬼の掘り下げが凄い、最悪の犯罪者なのに格を感じさせる。だからこその盛り上がり・・・ [review] (t3b) | [投票(2)] |
★3 | 何と言ってもジャガイモ袋を必死でまさぐるシーンが面白い。スリルとスピード感が画面に溢れていてなかなかの見応え。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 主人公の性格がイヤ。冤罪でもいいからお前もう出てくんな、と本気で思ったもん。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | ふーん、コックってこんな娯楽じみたミステリーも撮れるんだ。ヒッチコックにあまり詳しくない僕だけに、なんか新鮮な感じを受けました。黒沢明同様、決して神格化してはいけない生粋のエンターテイナーの一人ですね、この監督は。 (FreeSize) | [投票(1)] |
★4 | 待った待った待った!俺の中のヒッチコックランキング2位だ。全く期待していなかったんだが滅茶面白いじゃん! [review] (24) | [投票(1)] |
★3 | トラックのにーちゃん!後ろ開いとるがな!!そして奥さん、そんなに鋭いんだったら→ [review] (TO-Y) | [投票] |
★4 | ロンドン→ハリウッド→ロンドン。愉快なロンドン、ロンドーン、ロンドン。 [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 気の毒な被害者たち、気の毒な主人公。スリリングな気持ちは味わえず、暗い気持ちになっただけです。さすが、と思えたのはよく言われる2か所だけ。
[review] (空イグアナ) | [投票] |
★4 | お馴染みのカメラワーク&「見せない」演出も単なる自己模倣に終わらず、時代のニーズに合わせた「見せる」演出と対比させる心憎さ。プロットはヒッチコックお得意の「巻き込まれ型」。そして→ [review] (crossage) | [投票(5)] |
★5 | 「傑作選」より:ロンドン。絞殺魔。やっぱりヒッチコックはこうでなくっちゃ♪主人公がダメ男である設定がじつにうまく、アパートから外の雑踏へカメラが引いていく場面や法廷での演出にも唸るばかり。…ディナーシーンに漂うブラックユーモアに大爆笑! (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★4 | 犯人のこっち(見る側)に対する挑発が、ひしひしと伝わってくる。とにかくカメラワークと心理描写に圧倒されっぱなし。 (らーふる当番) | [投票] |
★5 | ヒッチコック晩年の傑作。『サイコ』や『鳥』なんかより実は全然面白い。特にヒッチ未体験の若い人にはこれから見てもらいたい。食いつきやすいと思う。人が殺されたことをあんな風に表現できるのは映像だけが持つ特権。 (フォギー) | [投票(3)] |
★4 | 有りがちのサスペンスも、式に答えを単純に出すのと違い、筋を通すと興味をそそられ面白くなる。ジワジワと相手を追い込むような過程を暴いていくのが楽しい。全体を通して苦い感じがする・・・マルガリータが漂わせる香りも一つの魅了キーワードと思った。 (かっきー) | [投票] |
★5 | ヒッチ映画の中でも異色中の異色作。『舞台恐怖症』以来21年ぶりにロンドンへ戻ってきて作った作品だ。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |
★3 | 外見だけは本格ミステリ風なんだが、中身がちょっとねぇ。 (ドド) | [投票] |
★4 | ベロが怖い (高円寺までダッシュ) | [投票(3)] |
★5 | 閉じられた扉の向こうは・・・ [review] (AONI) | [投票(2)] |
★4 | 嗜虐趣味に徹しているヒッチ映画。ブラックジョークが結構キツイ。 (kawa) | [投票(2)] |
★4 | 子供の時には気がつかなかったが・・・・ [review] (ボイス母) | [投票] |
★3 | 刑事の奥さんを除く女優はお気の毒だな。ヒッチコック作品だけに後代まで残っちゃうものな。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | ちょっと不完全燃焼気味 (buzz) | [投票] |
★3 | 本人の意図しないところでどんどん不利な状況に追い込まれていく,主人公がうまく描かれていて面白いです.ただ,事件解決があっけなさ過ぎるかな. (とりお) | [投票] |