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[コメント] 渚のシンドバッド(1995/日)
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★4今2023年。最近首相秘書官の「ホモなんて気持ち悪い」発言が問題になった。本作から30年弱たっているが、社会認知はもう少しかかりそうだ。が高校の現場ではもっと進んでいるのではないか。若者は柔軟だ。本作はそこに女子を絡ませて、愛の本質を問う作品だ。 [review] (KEI)[投票]
★5特殊なイシューを扱っているのにこの普遍性。それに驚く。たとえば、この作品からゲイの問題を除外してみると、「桐島部活やめるってよ」みたいな作品になる気がするのだが、その事は逆説的に、橋口良輔が同性愛を特別な問題として捉えていない事を証明している。そこがこの映画のミソ。 (pori)[投票]
★5執拗な長回しや高校のリアルな描写など橋口亮輔の強靭な演出力を堪能する。『ぐるりのこと』『ハッシュ』と観てきたが彼の作品で一番良かった。 (赤い戦車)[投票]
★5浜崎あゆみさんだったの?知りませんでした。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5「青春」という題材をこれ以上にみずみずしく描いた映画があっただろうか。 傑作。 (アリ探し)[投票]
★4青春はだいたいこんな感じだった、と、おそらくは大方が納得できる大迫力の学園生活を描ききった点はすばらしい。まぁ、だからといって、ここに表れた“関係”をめぐる問題のすべてが切実とはいえない。 [review] (ishou)[投票]
★1浜崎あゆみが良い味出してた。テーマがいいだけに邦画独特の貧しい雰囲気の映画に仕上がってしまってるのが惜しい。 (ゆうき)[投票]
★5人の想いはいつも一方通行。受けとめてくれる人がいたら、それはもしかすると 妥協かもしれない。…なんて考えると怖くなる。片想いが連鎖して小さな波を起こし、 やがて波濤となって、橋口ワールドにのみこまれてしまう。後には、蒼くて深い海が広がっているような感覚。「なみだは人間の作るいちばん小さな海です。by寺山修司」 (Linus)[投票]
★5青春とは、決して純情な心やひたむきな視線ばかりではない。だからこそ、本作は心にじわじわと染みる。心の置き場をどこに持っていっていいのか分からない若者たちの、苦悩や変遷、もどかしさ、痛みなどが、擦り傷のようにじんじんと沁みる。素直になれなくても、彼らは彼らなりに、一生懸命何かを探して生きている。彼らの心すべてを理解できないけれど、小さなことも余すことなく彼らの「青春」を描ききった傑作だ。 (ことは)[投票(4)]
★5ステキな青春映画でした。さて、みなさん、今の恋人がイキナリ同性になっちゃったらどうしますか??(2003.7.1) [review] (SUGER WATER)[投票(2)]
★4閉じられた空間(誰もいない教室や留守の家)に人が入ってくるシーンが多く目について、「ゲイの世界の象徴?」なんて勘ぐってしまいたくなる。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★4相川さんに吸い寄せられるように、まばゆい夏の陽光の下を行く吉田君と伊藤君。みかん畑の不思議な香りに包まれ仰ぎ見る青空と一体化する相川さん。一瞬、性差を越えて生き物として交流できるかのような予感を漂わせる浜辺の出来事とその結末が痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4女の問いかけはいつだって理不尽だ、あゆが男だったら好きにはならん・・・ってそーゆーことでなくてね・・・ (poNchi)[投票]
★5好きなんだもんしょうがないじゃん!と言ってしまいたい気持ちそのもの。言いたいよそりゃ! [review] (tomcot)[投票(2)]
★3「ひとりをちゃんと好きになること」と「みんなに優しくあること」(レビューは後半部分の展開に言及、橋口亮輔作品の『二十才の微熱』と『ハッシュ!』の内容にも言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(5)]
★5若い心のいぶき。乾いた喉、身体に水がしみ渡ってゆくようないい映画です。逃げないで、みんな乗り越えてゆくその真摯さに慄然とする。 (セント)[投票(2)]
★4橋口作品を三作鑑賞して、ようやく分かったこと(02/07/19) [review] (秦野さくら)[投票(2)]
★4高校生にさかのぼって自分のことを「間違ってなかった」と認めることができました。私にとってはそういう映画です。 [review] (みそしる)[投票(4)]
★5オトナのエゴ、欲とオトナの作り出した価値観と自分たちが想像で創り出した壁の狭間でもがき苦しみながらも自分達の誰にも左右されない価値感の成長を三人の高校生の絶妙のバランスの視点から描いた青春映画最高傑作!!メッチャ泣きました!本当に良い映画! [review] (ジャイアント白田)[投票(7)]
★4不安定な感情がキリキリと伝わってくる。個人的にはもうすこし肩の力を抜いてくれた方が好み。でもいい映画です。 (kaki)[投票(2)]
★5好きって気持ちのあいまいさに苦しむ時期・・・。とにかくこの青臭さ、いや純粋さと言おう。これがいいのよね、、最近。。 (クリープ)[投票(1)]
★5演技力のなさがひっかかるが、これこそ青春映画の代名詞である (君が代)[投票]
★3ゲイというエッセンスが加わった、青臭い青春映画。・・でもこういうのって時々観たくなるから、困ったもんです。 (Curryrice)[投票]
★4状況のどうしようもなさに苦悩する3人の砂浜でのロングショットが秀逸。 このときのあゆはホントによかったな。 (stereotype)[投票(1)]
★3高校生たちの擦れ違うきもちとからだ、そして言葉。 [review] ()[投票(2)]
★5素敵です。切ないです。 [review] (カノリ)[投票(1)]
★4浜崎あゆみ様。あの頃のあなたは素敵だった。もう過去には戻れない。 ()[投票]
★4「言葉」というものに対してものすごく神経質になっているような気がした。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(8)]
★5「ちゃんと好き」っていうのは、シンプルで簡単そうなんだけど、でも奥が深くて難しい事なんだよね。この映画、10代の頃に出会いたかったな。 (フライヤー1号)[投票(1)]
★5思っていたよりはるかにおもしろい映画だった、浜崎あゆみがでていたのに驚いた (ビンセント)[投票]
★4カンバック、浜崎あゆみ。 (モン)[投票(1)]
★5何回か映画館に行きました。2度目は成人式をパスして。当時自分の人生に重要だった人たちを誘って。誰が見ても登場人物の誰かしらに共感できるんじゃないか、そして見るたびに前とは別のキャラに自分を重ねているかも。 (nsx)[投票(2)]
★3恋愛というものは、スキか、そうでないかのどっちかだ。それ以外は、若気の至り。でもそれでこそ青春ってヤツでしょ? [review] (ゆの)[投票(1)]
★4これは観てて若い痛さを感じる映画。ホモであるないにかかわらず。浜崎あゆみはこのときのほうが◎。気の強さがよい。 [review] (まなと)[投票(1)]
★5恋愛における不安感、気まずさ、そして喜び。ここまでリアルに描かれた作品は観たこと無い。そしてなにより役者が良い。わざとらしく無く、とても自然に悩める高校生を演じている。同性愛を描いた映画であるが、これは最高の青春映画だ! (たかはし)[投票(5)]
★4少年のドキドキがつたわってくる。 (わびすけ)[投票]
★5フランス映画のような映像が好き。ゲイの少年がせつなくて涙が出た。 (うぴぴ)[投票(1)]
★2この時の浜崎あゆみはすき。話はぼーっとしてしまう (レイナ)[投票]
★4これって、あの浜崎あゆみなんだよなあ (FRAGILE)[投票]
★3ゲイを交えたすれ違い恋愛映画かな。イライラ感はとてもいいけど、ちょっと長いかも。 [review] (しど)[投票]