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★4 | 狼少女(2005/日) | 人を意識するようになった小学校高学年のあの頃。「これぞ少年ドラマ」な展開なんだけど、実に丁寧で、いつの間にかどっぷりと感情移入してしまった。涙腺が緩くなる中で、ちょっとだけ幸せな気持ちに…。キーワードは、子供の豊かな想像力。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | バタリアン リターンズ(1993/米) | 秀作ではない。しかし他のゾンビ映画と差別化を図って、悲哀だけで貫き通した心意気が良い!荒削りだろうが安っぽかろうが、ピントをずらさずに「ゾンビロマンス」にのめり込んで感情を揺さぶってくるブライアン・ユズナが格好良すぎる [review] | わっこ | [投票(1)] |
★3 | あおげば尊し(2005/日) | 語弊があるかもしれないが、重々しい展開ではない。日常において当事者でなければ向き合う機会の少ない「生死」を、80分間だけ人間の宿命として、こうして身近なものとして描く。単純、単刀直入にそれを描いたドラマだと思うし、心に響く。 [review] | セント | [投票(1)] |
★1 | プロムナイト(1980/カナダ) | 知名度ばかり先行して、中身はぐだぐだもいいとこ。殺人鬼ホラーの見習ってはいけない作品の典型だ。スクリームクイーン、ジェイミー・リー・カーティスの無駄遣いもさることながら、伏線や、やっと迎える事件があまりにもお粗末。当然、駄作。 [review] | takamari | [投票(1)] |
★4 | バタリアン(1985/米) | 愛されてます、ジョージ・A・ロメロ。ホラー全盛期に製作したからこそ意味がありそうな作品。それだけインパクトは絶大だということ。ゾンビの種類も豊富(?)だし見ごたえ抜群。デカい口叩いてた若者もそりゃあゾンビの前では無能です。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | レディ・ジェイソン 地獄のキャンプ(1988/米) | 1作目の延長で観ればあら不思議。アンジェラ姉さんの哀しい狂いっぷりに目を見張る。本人はまるで楽しむかのように殺戮を繰り広げ、愉快なスプラッターを演出するのだから困る(嬉しい)。注文もあるが、これはなかなかどうして痛快な作品。 [review] | Myurakz | [投票(1)] |
★2 | プレデタリアン(2004/米) | 演出がしょぼいがために駄作に成り下がっているモンスターもの。クリーチャーの謎を引っ張ったり、伏線を張るなど工夫は見受けられるが、ホラー描写で全てが台無し。自爆してどうする。トレンディードラマのような場違いな音楽も聞き苦しい [review] | わっこ | [投票(1)] |
★2 | マーダー・ライド・ショー(2003/米) | 設定からして『悪魔のいけにえ』を思い切り意識(オマージュ?)しているが、むしろ『悪魔のしたたり』に近い出来栄え。ただエログロも中途半端でロブ・ゾンビの自己満足の域に留まっている。70年代ホラーを味わえたけど…どうも惜しい。 [review] | くたー, ねこすけ | [投票(2)] |
★2 | DRIVE(2001/日) | 人間ドラマでもない、珍道中でもない。堤真一劇場だ。これがまた新鮮味がまるでない。あのキャラクターの魅せ方はSABU監督の手腕にかかると思うが…何だろう、トランス状態で撮影しちゃったかな?ああ…頭痛が…。 [review] | TOMIMORI | [投票(1)] |
★3 | 銃声(2003/日) | 斬新な展開は確かに面白い。元ヤクザ現堅気の視点から見る世界観も、目新しくはないが真正面から描かれていることに好感。石橋貴明主演だから…の要素は多く見受けられるが、予想外に良い塩梅で仕上がってるのではなかろうか。 [review] | セント | [投票(1)] |
★4 | キートンの案山子(1920/米) | キートンがジョー・ロバーツとギャーギャーするオープニングからして凄い。それにあの十八番であるカラクリ屋敷ときたら・・。お嬢さん争奪戦の案山子の物真似も申し分ないけど、一番の功労者はあの犬。追いかけっこに大拍手。 [review] | モノリス砥石 | [投票(1)] |
★3 | ホワイトアウト(2000/日) | 「邦画でもここまでやれるんだな」と感じたのは事実。が、しかし、型にはまりすぎのテロリストに少々ゲンナリ。無理しすぎな匂いもプンプン。まぁそれが楽しいんだけど・・・。 | わっこ | [投票(1)] |
★2 | ブラザーズ・グリム(2005/米=チェコ) | やたらスケールが小さいグリム童話で、森の中をあたふたしている感じだ。ギリアムはグリムの名前に食いついただけで調理するのを忘れたんじゃないか?画面がどんよりしているからハデな中身に期待したが、やっぱりどこかどんより。2時間はきつい。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | エターナル・サンシャイン(2004/米) | 記憶は断片的でバラバラなもの。記憶は実生活において良い方にも悪い方にも転ぶ。消したい記憶だってある。結局、記憶は記憶としてそれ以上の何物でもない。毎日が記憶の積み重ねだ。この作品は、それを堂々と証明する紛れも無い恋愛映画。 [review] | hideaki, わっこ, けにろん, 甘崎庵ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 8 Mile(2002/米=独) | ラップという文化が自分自身を表現させる。「NO.1を掴み取ってやる」という意気込みは一言では語れまい。あのラストで様々な感情が沸き起こり、エンドロール時、バックに流れるLose Your selfの歌詞を読んでみるとこれ以上ない爽快な気分になれた。 [review] | はいろうず, ナム太郎, ピロちゃんきゅ〜, Myurakz | [投票(4)] |
★2 | ディボース・ショウ(2003/米) | 久々のコーエン喜劇を堪能するつもりがかなり残念な内容。展開には抑揚が全く無く淡々と繰り広げられる離婚劇。弁護士と悪女のキャラ造形も中途半端すぎ。原題を直訳すると「耐え難い残酷行為」だが、正直言って虚しい印象しか残らん [review] | わっこ, ダリア, トシ, けにろんほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | フライト・オブ・フェニックス(2004/米) | ゴビ砂漠のど真ん中を舞台にしたアメリカ〜ンな映画。彼らは顔面を真っ黒にしながら水分を欲しているが、観ている自分はコーラを片手にポップコーンをほおばりたくなる内容だ。「プライド」に固執した抑揚のある脚本がずっと飽きさせない。 [review] | G31, tkcrows | [投票(2)] |
★2 | クリスティーナの好きなコト(2002/米) | 女性のエキス(?)を過剰摂取。疲れた・・。女性の視点なので男性は逆側から覗き見(笑)してる感覚は楽しい。ひたすら女性の真髄を綴るお馬鹿な脚本。え?一体何が言いたいのか理解不能は脚本に苦しむ・・。あ、タレ具合ね・・。 [review] | IN4MATION, わっこ | [投票(2)] |
★3 | キャビン・フィーバー(2002/米) | 節操ねぇなぁ…というわけで、確かにフィーバーしている。監督の狙い通りなのか知らないが、おちゃらけ度は評価。往年の名作の影響を受けまくり。ただその分、本筋(感染云々)が微妙で、「遊びに徹してるのかな」と思わざるを得ないね [review] | 巴, nob, クワドラAS | [投票(3)] |
★4 | ツールボックス・マーダー(2003/米) | 『悪魔のいけにえ』に触発され製作された作品をフーパー自らがリメイク!すると…これは現代版『悪魔のいけにえ』じゃないか!まさに「原点回帰+α」!殺人鬼よし、プロットよし、近年稀に見る残酷シーンよし…埋もれるな力作よ! [review] | ねこすけ, わっこ, トシ, HW | [投票(4)] |