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★2 | グリーンマイル(1999/米) | 世の中「善」か「悪」かのどちらかで、「善」は「悪」を駆逐しなくてはならないという2元的な思想と、何でも見せてしまうことがこの作品の奥行きを失わせている。それと魔法を平然と見せつけられちゃあ、文句も言わせてもらえないような気がしたな(2000年4月8日) | HW, ちわわ | [投票(2)] |
★2 | ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 救いもユーモアもないミュージカルを初めて見た。ラストのあの映像とヒロインの歌が聞こえてこなくなることで、観る側を悲惨な気持ちにさせるのを狙ったかのようだ。忍耐で最後まで席を立たなかったが、とても自虐的な気持ちになった(2000年12月25日) [review] | カフカのすあま, Myurakz, かける | [投票(3)] |
★4 | ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | ミラ・ジョヴォヴィッチの神がかりのような演技の迫力で、映画に吸い込まれた。戦場で男達が次第にこの神のメッセンジャーに
心をゆるし、信頼をよせていく様子がよく描けている。宗教と戦いは切ってもきれないものだったのだ。チェッキー・カリョ、ヴァンサン・カッセルも存在感がある。 [review] | マルチェロ | [投票(1)] |
★5 | スリーピー・ホロウ(1999/米) | 宣伝コピーのHead will Turn.にある通りのシーンに目を見張った。どうやって撮影したのか気になって、実は相方に内緒で1人で4回も観に行ってしまいました(2000年3月26日) | マルチェロ | [投票(1)] |
★5 | オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | 女に生まれた者と、女として生きると決めた者へのエール。よく言われる「女は女優」と
いう言葉が、この映画ではまったくの厭味でなく最大の賛辞なのだと感じた。
明るい希望に満ちたエンディングも清々しい。 [review] | 埴猪口, ペペロンチーノ | [投票(2)] |
★4 | マルコヴィッチの穴(1999/米) | 心の闇って、恥ずかしくて面白い。それを見せる映像も面白かった。
首を傾げて歩き回る人たちの図がとても可笑しかった。この映画のキャメロン・ディアスもよかった(2000年9月30日) [review] | Myurakz | [投票(1)] |
★5 | ブラッドシンプル(1985/米) | セリフやナレーションに頼らず映像で見せてストーリーが進められるすごさ。
映像がやはり凝っている。ダン・ヘダヤが若かったと、ちょっと感動(2001年3月17日) [review] | OK, のこのこ | [投票(2)] |
★2 | バンディッツ(1997/独=仏) | 何ごとにおいても「取って付けたような」という言葉がぴったりな映画。 [review] | Madoka, ハム | [投票(2)] |
★2 | グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | 自分を発掘してくれる人が現れるなんて、夢のようなストーリーだ。
でも自分は特別な存在!みたいな感じが気恥ずかしくて見ていてとっても辛かった。 [review] | TOBBY | [投票(1)] |
★4 | 幼なじみ(1998/仏) | バックに流れるリストの「愛の夢」や若いカップルのスクリーン映えする美しい顔に心奪われる。夢や思いを語り合うシーンはまるで言葉の泉のよう。溢れ出す言葉に力強さを感じる。映画でありながら小説を読むような趣きがある(2001年8月5日) [review] | ハム | [投票(1)] |
★4 | ぼくの国、パパの国(1999/英) | 床屋の椅子に座らされたイギリス人の妻に顔を寄せるパキスタン人の夫。
気まずくなると出てくるカップ半分の紅茶。__これらが価値観は一生平行線だが、
何とか一家はうまくやっていくんだろうと観客に思わせてくれる(2001年4月22日) [review] | ボイス母, はしぼそがらす | [投票(2)] |
★5 | ギャラクシー・クエスト(1999/米) | サーミアンの本当の姿に爆笑。でもいつの間にか誠実なサーミアンに心動かされる
キャストたちと同じ気持ちになって映画を見ていた。爆笑しつつ感動。
トカゲヘッドをとらないアラン・リックマンがまたいい味だった(2001年3月11日 いろいろな映画館で4回見ました・笑) | WaitDestiny | [投票(1)] |
★5 | あの子を探して(1999/中国) | みんなでやった荷物運び、生徒たちと回し飲みしたコーラ、小さくなったチョークがいっぱい入ったチョーク箱…そんないろいろな事を経て、お金のために始めた嫌いで退屈だったはずの本物の「仕事」にいつの間にか没頭する__私もそんなことがあったなぁとしみじみ思い出した(2001年1月12日) [review] | ミュージカラー★梨音令嬢, にゃんこ, くたー | [投票(3)] |
★3 | ザ・コンテンダー(2000/米) | 「スキャンダル」の定義と、ポリティカル・コレクトネスとはこういうものだと見せつけられた気がする(2001年6月24日) [review] | あさのしんじ | [投票(1)] |
★5 | レオン(1994/仏=米) | ナタリー・ポートマンに涙とそして2ポイント。観用植物と牛乳に1ポイント。
セリフが「名セリフ集」に出てきそうなものばかりなのが気になるけれど、
5を進呈しよう。 | ことは | [投票(1)] |
★4 | ニキータ(1990/仏) | 主人公の成長を見守るチェッキー・カリョが渋い。こんなにいい男だったとは…もっと早く気付いていればよかった。愛する人に自分の過去も現在の本当の姿も見せられない
話せないという主人公の状況はとても切ない。 [review] | ハイズ | [投票(1)] |
★5 | クライング・ゲーム(1992/英) | 主人公のいう"nature(性・さが/生まれ持った性質)"が、
極限状態においても人と人との交流を育む優しい性(さが)だったのに心を動かされた [review] | のこのこ | [投票(1)] |
★2 | ザ・メキシカン(2001/米) | 2大スター共演は、決しておいしさも2倍ではないと知った。うるささ2倍。味は2倍に薄まった(2001年4月21日) [review] | アルシュ, アサヒ, hideaki | [投票(3)] |
★3 | クリムゾン・リバー(2000/仏) | うぐぅー、すっきりしない(2001年2月10日) [review] | m | [投票(1)] |
★5 | パルプ・フィクション(1994/米) | クリストファー・ウォーケンが腕時計を届けに来たら、有り難く受け取っておくこと。 [review] | ざいあす | [投票(1)] |