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★4 | 祇園囃子(1953/日) | 後の黒澤明が役者の動きに合わせてフレームを決めるのに対し、溝口はフレームの中に入るように役者とキャメラを動かす。どちらがいいかは好みの問題だろうが、芸術性という点では文句なしに後者に軍配が上がるだろう。[Video] | ハム | [投票(1)] |
★3 | インビジブル(2000/米) | スッポンポンからノッペラボー、果てはお肉の塊にまでなって奮闘するケビン・ベーコンが健気というか哀れというか。つーか、彼が主人公じゃないのかよ! [Video] [review] | ババロアミルク, WaitDestiny, m, ジャイアント白田 | [投票(4)] |
★5 | 第十七捕虜収容所(1953/米) | 「ユーモア」と「サスペンス」。下世話な言い方をすると「笑い」と「ハラハラドキドキ」。この2つが完璧に揃っている映画を傑作と呼びたい。[Video] | 甘崎庵, kazby | [投票(2)] |
★5 | 名もなく貧しく美しく(1961/日) | フィルムセンターで410円で観た。だが、この映画にはその5倍の料金を払っても惜しくない。[フィルムセンター] [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★4 | 青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム) | サイレント作品のように、セリフに頼らず映像のみで見せてしまう。[Video] | わわ, tredair | [投票(2)] |
★4 | 蝶の舌(1999/スペイン) | The End of the Innocence [下高井戸シネマ] [review] | トシ, スパルタのキツネ, muffler&silencer[消音装置], 町田ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 美術館の隣の動物園(1998/韓国) | チラシに載っていた型通りの宣伝文句で「つまらなそー」と思っていたが、実際に観て見事に裏切られた。シム・ウナが最初と最後の登場シーンで全く雰囲気が違っているのに脱帽。[新文芸坐] | makoto7774, セント | [投票(2)] |
★3 | 地下鉄のザジ(1960/仏) | 自分の苦手な「いかにもヌーヴェルヴァーグ」すれすれの内容だったが、ゴダール作品のようにインテリぶっているところがないのとザジ役の子がかわいい分、気楽に観ていられる。[Video] | 鵜 白 舞, 24 | [投票(2)] |
★3 | どら平太(2000/日) | 役所広司に阪東妻三郎を期待するのは無理だとしても、この主人公には威厳が無さすぎる。[Video] [review] | あき♪, ボイス母 | [投票(2)] |
★3 | 人間の証明(1977/日) | 原作が弱いのか、演出のせいなのか? 1時間も経たないうちにオチが読めちゃったよ。[Video] [review] | 鵜 白 舞 | [投票(1)] |
★5 | 少林サッカー(2001/香港) | 冷静に考えると確かにアラはある。でも、とにかく笑ったので全て許す。満員の映画館で、周囲の800人以上の観客と一体感を味わったのは正に興奮だ。滅多にないいい経験をさせてもらった。ありがとう。[渋谷東急/字幕版/SRD] | peaceful*evening, crossage | [投票(2)] |
★4 | ショコラ(2000/米) | 食べることが好きな人に悪人はいない。Eat well, grow fat and be happy! [新宿ピカデリー2] [review] | kazby, Myurakz, muffler&silencer[消音装置], movableinferno | [投票(4)] |
★4 | ワイルドバンチ(1969/米) | 最初は皮肉に過ぎなかった「The Wild Bunch」という呼び名が、ストーリーの進行とともに称賛の言葉に変わっていく。[新文芸坐/SRD] | tacsas | [投票(1)] |
★3 | マルメロの陽光(1992/スペイン) | 陽光を描き出せなかったことを残念に思っているのはアントニオ・ロペスだけでなく、エリセ監督もなんだろう。[Video] [review] | ペペロンチーノ | [投票(1)] |
★4 | 王将(1948/日) | 主人公がちゃんと自分自身を弁えているのがいい。ただ途中の展開がゾバッと省略され、字幕での説明だけになってしまっているのが惜しい。[新文芸坐] | はしぼそがらす, 町田 | [投票(2)] |
★4 | 石のゲーム(1965/オーストリア) | 石の、石による、石のための「万物創世記」。[ユーロスペース2] | tredair | [投票(1)] |
★3 | ワン・プラス・ワン(1968/英) | この映画を観て実感したこと2つ。1:ザ・ローリング・ストーンズは偉大なバンドである。2:やはり私にはジャン・リュック・ゴダールは合わない。[Video] | ポッツィ | [投票(1)] |
★4 | 次郎長三国志・次郎長売出す(1952/日) | 演出のテンポの良さで飽きずに見せる。山田一夫のローキー撮影も素晴らしい。[新文芸坐] | たかやまひろふみ | [投票(1)] |
★4 | クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦(1999/日) | 埼玉県民としては、この話とても他人事とは思えない。[新文芸坐/SRD] [review] | ペペロンチーノ | [投票(1)] |
★3 | 甘い汗(1964/日) | なんとも救いのない話。何てったって佐田啓二が悪役やってるんだもんな。[Video] | kenichi | [投票(1)] |