AONIさんの人気コメント: 更新順(4/30)
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ザ・キラー(2023/米) | 主人公の殺し屋が好んで聴いているのが、80年代の英国バンド”The Smiths(ザ・スミス)”ってのが通だね。内省的で詩的な曲が、孤独な殺し屋の独白調で進むストーリーに上手く合っている。 主人公の本名・素性が最後まで判らない、一見地味な男って設定も、スミス=ごくありふれた名前、ということで作品の内容を暗示しているのかもしれない。 | ひゅうちゃん, ペペロンチーノ | [投票(2)] | |
白鍵と黒鍵の間に(2023/日) | 日本がまだ元気だった昭和末期の、夜の街で生きるミュージシャン達の群像劇。という、凄く好みの題材。ラジカセで録音する即興ライヴシーンまでは、本当に作品の世界観に酔いしれて鑑賞していたのだけれど・・・。結末にかけては、ATGのような実験映画のテイストが色濃く入ってきて、急速に酔いから醒めてしまった。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
黄金の腕(1955/米) | 女房には騙され続けるわ、麻薬ディラーの甘い囁きに乗っちゃうわ、この男は「黄金の腕」というより「黄金のカモ」ですね。 [review] | モノリス砥石, けにろん, りかちゅ | [投票(3)] | |
ジェニーの肖像(1948/米) | なんとも不思議な作品。SFでもなし、またホラーでもなし。『鉄道員〈ぽっぽや〉』の元ネタ? 思わせぶりな、あの老婦人は一体? | 寒山拾得, stag-B | [投票(2)] | |
ゲット・アウト(2017/米) | 恋人の家族に御挨拶にいった際の、「品定め」されているかのような気まずさと居心地悪さ。 そんなコメディやパロディで使われそうなシチュエーションを、サスペンスホラーに仕立て上げたアイデアの勝利。 | けにろん | [投票(1)] | |
ダーティハリー2(1973/米) | 1970年代に演出家として一世風靡したマイケル・チミノとジョン・ミリアスの2人が脚本を手掛けているだけあり、私刑警官グループという犯人像も含め、ベトナム敗戦後の1970年代アメリカの荒ぶる空気感が漂よっていてGood。 | 緑雨 | [投票(1)] | |
オペラの怪人(1925/米) | 仮面を剥がされた際に見せる怪人のビックリ顔がたまらん! オペラ座の地下深くに広がる迷宮ダンジョンが実に魅惑的。 [review] | モノリス砥石, 死ぬまでシネマ, ダリア | [投票(3)] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 不死身の文太に対峙した際の「ヒィィーッ」とマジで怯えている沢田研二の演技に、あっ、ジュリーって演技上手いんだな、と思った。 | 水那岐, けにろん | [投票(2)] | |
激突!(1971/米) | ホラー映画ですね。主人公を理不尽に追いかけ回すタンクローリー。相手ドライバーは、全く顔を見せない。まるで、巨大タンクローリー自体がモンスターのような錯覚を覚える。タンクローリーの排気口から水だかガソリンが漏れ出る映像演出も、まるで、血が流れているかのよう。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
夜は短し歩けよ乙女(2017/日) | 湯浅作品は、コンビを組む作画メンバーが変わろうが、ダンスシーンに代表される、軟体動物のような登場人物の動きに凄い特徴がある。 そして、私はこの動きが大好きである。 | DSCH | [投票(1)] | |
奇跡の人(1962/米) | 人にとって「言語を使える」ということが、どれだけ大事なことなのかを痛感させられる。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
地獄の黙示録(1979/米) | 色々と印象的な名シーンが多いのですが、、、 戦場の慰問に訪れた、カーボーイハットのダンサー(ストリッパー?)女性に触れたいと壇上に這い上がろうとする、熱狂した兵隊たちと、彼らに怯えるダンサー達の姿が、異常にリアルで忘れられんです。 | DSCH, 寒山拾得 | [投票(2)] | |
シン・仮面ライダー(2023/日) | 一言で言うと、ショボい。こんな豪華配役を揃えて、劇場映画でやることか?ってことやっています。 あと、バッタライダーが10名以上も揃うと、ただただ気持ち悪いな。 | がちお | [投票(1)] | |
非情の標的(1973/伊=仏=独) | 法の番人と囚人。対照的な2人の間に芽生える友情、そんな彼等をいとも簡単に捻り潰す巨大な組織権力。いかにもイタリア映画らしい非情な展開が・・・なんて内容をとやかく言うよりも、エンニオ・モリコーネが手掛けた極上の美しい旋律に酔うべし!この映画のサントラが欲しくなること請け合い。 | DSCH | [投票(1)] | |
エンパイア・オブ・ライト(2022/英=米) | 観客たち、ポップコーンを撒き散らしすぎじゃないかい?お掃除だけで、気が沈んじゃいそう。 [review] | プロキオン14 | [投票(1)] | |
魔界転生(1981/日) | 天草四郎なんか、正直どうでもよく、復活した剣豪たちとの異種格闘技戦のようなバトルにはワクワクした鑑賞の記憶。 あとは、パイオツ吸いまくる、室田日出男・・・。 | けにろん | [投票(1)] | |
鳥(1963/米) | 鳥の大群が集まり始める→群衆が恐怖に怯える→パニックで火災が発生・・・、一連のカットバックとリズム良さは、パニック・サスペンス映画の教科書。 如何せん、本作、ストーリーは余り面白くない。 | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
マルサの女(1987/日) | 国税査察官というお仕事をエンタメとして取り上げたこと自体が画期的だったんでしょうが。 正直言って、脱税王(山崎努)との行為の後、ティッシュを挟んだままベッドから動く、愛人のあられもない姿が生々しく、何よりも衝撃的だったこと、申告します。 | DSCH, 週一本 | [投票(2)] | |
夜の大捜査線(1967/米) | 最後まで握手すらしない、って演出が、この時代のリアルです。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
未来惑星ザルドス(1974/米) | 文明人達がドラッグでキメたカルト宗教集団に見えるのはジョン・ブアマンならでは。 | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |