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★5 | ドニー・ダーコ(2001/米) | 切なさが胸を打つ不思議な青春映画。現実の持つ残酷さとミステリアスな想像世界を印象深く詩的に捉えた忘れがたいセンチメンタルな作品。 [review] | kazya-f, nob, mimiうさぎ, 鯖ほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | 富江(1998/日) | 最近の邦画の中では健闘。ホラーブームの火付け役的作品。ストーリーよりも雰囲気で不気味な感じ味わえます。キャスティングは以降の酒井美紀とか宝生舞より菅野美穂が一番しっくり来る。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | トーマス・クラウン・アフェアー(1999/米) | 物語の顛末よりゴージャスで流麗な雰囲気と映像に酔いしれる映画。レネ・ルッソは作品に合っているしブロスナンはウィットと余裕あるリッチなキャラクター演じたらピカイチ。音楽も優雅。 | ノビ, kazby | [投票(2)] |
★4 | ハック・フィンの大冒険(1993/米) | 気楽なキッズムービーかと思いきや、さにあらず。きっちり少年ハックの目を通じ人種問題や、偏見、生命の尊さなどを問うていたりする。原作がアメリカの偉大な作家トゥェインのせいもあるが、監督の手腕。 [review] | 直人 | [投票(1)] |
★3 | インソムニア(2002/米) | リメイクを熱望し、製作がソダーバーグと言うので異様に期待して観たら、意外と普通だったという。…。ノーラン監督に至ってはギミックに走り過ぎた前作よりは遥かに素直に撮っていて好感。パチーノの演技ありき。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | クレージーの怪盗ジバコ(1967/日) | CGなどの技術の無い時代にタイトルロールに扮する植木は健闘しているもののストーリーに切れがイマイチ見えずコメディゆえリズム感が命なのにテンポの悪い部分も多少あるのが惜しい。 [review] | 荒馬大介 | [投票(1)] |
★4 | 刑事ジョン・ブック 目撃者(1985/米) | それまで颯爽とヒーローを演じてきたハリソン・フォードが人間らしい役を演じ新鮮でした。加えて清教徒(アーミッシュ)のライフスタイルも鮮烈。相手役のケリー・マッギリスもひたむきな役柄を真摯に好演。これ観た後に良い子は『ノース小さな旅人』を観ましょう! | 直人 | [投票(1)] |
★3 | 魔界転生(2003/日) | CGは確かに見応えあるけれどリメイク前の前作の方が独特のおどろおどろしさは出ていた。窪塚君は転生前の天草四郎は色白でピッタリだけれど転生後の怪しさは前作のジュリーには遥か及ばず。並ぶと佐藤浩市が逞しくて強さ歴然。 [review] | 蒼井ゆう21, takamari | [投票(2)] |
★2 | 小さな中国のお針子(2002/仏=中国) | 当時の世相を絡めて青春の一片を描いてはいるのだが、画面からは、都会育ちの青年二人が田舎に行って様々な体験をする「ウルルン滞在記」のようにしか見えないのが悲しい。ありのままの山奥の山村のロケーションは、それなりに目を見張るが…。 [review] | トシ, アルシュ | [投票(2)] |
★5 | ブラジルから来た少年(1978/英=米) | 予備知識なしで本作を観てアッと言う間に引きずり込まれたモダンホラー作品。老年に差し掛かった二人の名優オリヴィエとペックの火花散る演技対決も見応えあるがフィクションとノンフィクションの狭間を行き来する世界観が素晴らしい。 [review] | ゆーこ and One thing, 24 | [投票(2)] |
★5 | 木曜組曲(2002/日) | 邦画でもこんなに雰囲気のあるエスプリ効いた小粋な作品が存在したことに感動。エキセントリックな浅丘ルリ子とスクリーンに映える大陸的な美貌の鈴木京香が見応え充分。 [review] | ゆーこ and One thing, セント | [投票(2)] |
★4 | レガシー(1978/英=米) | クーンツ、ソールなんかが好きなモダンホラー好きには溜まらない世界。タイトルから想起させるようにゴシックな薫りが直接的ではない怖さをジワジワと届けてくれる。幼少期に見て怖くてトイレへ行けなかった遥かなる記憶。 [review] | kawa | [投票(1)] |
★4 | アダムス・ファミリー(1991/米) | 細部のディティールまで徹底したブラックさがクール!。常に陰影のあるアンジェリカ・ヒューストンの佇まいは往年のクラシックな女優のよう。シュールな会話が織り成すダークな家族の物語。 [review] | 紅麗, tredair | [投票(2)] |
★2 | 自殺サークル(2002/日) | どこに視点を置くかで非常に評価の別れる作品。新宿駅利用者としてはあの駅の無気味なドライ感と雑踏を捉えた雰囲気は高評価なのですが…それと冒頭からのスピード感も。でも、脚本が成立していない。酷すぎる!加えて細部も乱雑なので差し引き★2つ。 [review] | あさのしんじ, ミュージカラー★梨音令嬢, kaki | [投票(3)] |
★4 | 危険な遊び(1993/米) | アメリカの幅の広さを痛感させられる作品。2大子役スターでこんな映画創れてしまうんだから。マコーレー・カルキンとイライジャ・ウッドの迫真に迫る演技合戦は見もの!!。 [review] | ボイス母 | [投票(1)] |
★4 | アニマル・ファクトリー(2000/米) | 実際に牢屋に居たバンカーが描くリアルなプリズン・ストーリー。視点を誰に置くかによるがファーロングに置くと塀の中の青春。デフォーに置くとほろ苦い人生。トータルすると普遍的な絆がテーマ。 [review] | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★2 | ピーター・パン2 ネバーランドの秘密(2002/米=カナダ=豪) | 連発されるディズニー続編シリーズ。しかし、あまりにもかの名作53年製作の『ピーターパン』には遠く及ばず。むしろイメージを壊しかねないので★2つ。 [review] | トシ | [投票(1)] |
★3 | マトリックス リローデッド(2003/米) | 前作で創り上げた世界観のキープと目を見張るハイウェイのアクションシーン、カンフーを取り入れたバトルシーンに素直にワクワク出来たので、ストーリー性の無さと説明台詞を差し引いてギリギリ★3つに。 [review] | シーチキン | [投票(1)] |
★4 | インサイダー(1999/米) | ルポルタージュ色が濃く実在の人物名もポンポン飛び出すのが臨場感があり緊張感を生む。パチーノのリアルな演技が作品をよりソリッドに。手応えのある作品。 [review] | terracotta | [投票(1)] |
★4 | ランダム・ハーツ(1999/米) | 大人の知的で複雑で理性と感情のバランスが崩れる曖昧な部分を上手に描いていたと思う。ハリソン・フォードとクリスティン・スコット・トーマスが二人とも知性派だから絵になった。 | mize | [投票(1)] |