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狸の尻尾さんのお気に入りコメント(1/11)

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016/日)★5 岩井俊二は“時代の空気”を切り取る作家だと思う。2010年代という時代を切り取った代表作と呼んでもいい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
キングスマン(2015/英)★4 面白かったんだけど、想像していた映画と、ちょっと違った。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
キングスマン(2015/英)★4 爽快感と悪趣味とくだらなさと懐かしさと、いろんな感情が入り混じった作品でした。頭とお尻の懐かしソングはまさにおじさんホイホイ。 [review] (stimpy)[投票(3)]
キングスマン(2015/英)★4 コリン・ファースの存在感 [review] (HAL9000)[投票(5)]
セッション(2014/米)★5 まさしく師弟が憎悪をむき出しに潰しあう、梶原一騎イズムの継承。これを狂気のぶつけ合いと片づけるのは全くもってつまらない。五感を駆使しての暴力の応酬が、なぜかカタルシスを生む結果に昇華されるラストは、スポ根のあやふやな効果をはるかに凌駕する稀有な体験。 [review] (水那岐)[投票(7)]
ヘイトフル・エイト(2015/米)★4 圧倒的な雪の西部劇。雪の質量はコルブッチの『殺しが静かにやって来る』を目指したものだろう。それは冒頭の、超遠景から始まる馬車の"待ちポジション"でも明らかだ。本作も、走る駅馬車の撮り方は俯瞰ショットも並走ショットもちょっと今まで他で見たことのない画面だし、或いは馬の扱い、馬車を御する技術への言及が心憎い。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
ヘイトフル・エイト(2015/米)★5 タランテーノ健在。カンヌ映画祭のインタビューが抜群に面白かった。映画はもっとおもしろい。トランプが何で人気があるかよくわかった。 [review] (ぱーこ)[投票(5)]
プレデターズ(2010/米)★2 ロドリゲスの趣味映画。 [review] (リア)[投票(1)]
インセプション(2010/米)★4 ノーラン監督はやりたいことをしっかり把握し、首尾一貫した作家の論理で強力に物語を紡いでいく。細部にまで配慮が行き届いた力技に文学性は乏しく、やけに理屈っぽい口上が台詞の多くを占めるが、そこがまさに狙いなのだ(追記しました)。 [review] (shiono)[投票(8)]
英国王のスピーチ(2010/英=豪)★4 地位や立場を超えて、言葉通り「人と人の間」に信頼や友情といったプラスのエネルギーが誕生する瞬間を“名前を呼び合う”という日々の暮らしの中で誰もが行っている行為の描写だけでスクリーンに定着させたヒューマンドラマの佳作。 [review] (田邉 晴彦)[投票(9)]
冷たい熱帯魚(2010/日)★3 本作を観る場合、食事摂ってからしばらくしてからをお薦めしたい。間違っても食事しながら観ようなんて思わないこと。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)★4 詩的で面白いヴァンパイア映画だ。最初から最後まで緊張感が途切れない。ただし、近年まれに見るほどの最低最悪な邦題には物申す [review] (赤い戦車)[投票(12)]
ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)★4 この作品のユニークなところは人間とヴァンパイアとが共棲しているということである。人間としてエリを養う男。愛するエリのため血を求めて町を流離い、定期的に住処を変えている。 [review] (セント)[投票(6)]
借りぐらしのアリエッティ(2010/日)★2 少年と少女の淡い接触。と言うにはちょっと(そんなことする必要ないのに)悪意があって、あっ気にとられる。 [review] (G31)[投票(8)]
借りぐらしのアリエッティ(2010/日)★3 ジブリ、またもクライマックスのない話。少年の人物が掘り下げられないので、ラストシーンにまったく説得力がない。要するに「物語」がないのだ。小人を日本に住まわせたことで生じる様々な違和感もそのまま残っている。ただ、演出と絵は一級品。 [review] (ツベルクリン)[投票(4)]
アバター(2009/米)★4 目で見る、判る、信じられる。その体験が映画なんだと思う。 [review] (ペンクロフ)[投票(21)]
アバター(2009/米)★4 素晴らしい映像体験。この世界を目の当たりにできたことがすべて。 [review] (TM)[投票(6)]
アバター(2009/米)★2 いや、わかる。わかるんだよ、キャメロン。 [review] (kazya-f)[投票(21)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★4 見境のない行動が功を奏すこともあれば、練りに練った計画がおしゃかになることもある。この世界には人智のおよばぬ力が介在していて、それが我々の運命の総仕上げをしてくれる――その前では、誰がどんな計画をどれほど煮つめたところで、荒削りが関の山だ。(ハムレット) [review] (kiona)[投票(21)]
リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)★4 だって、それが家族だから。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]