コメンテータ
ランキング
HELP

モロッコさんの人気コメント: 更新順(3/4)

人気コメント投票者
★4モンガに散る(2010/台湾)日本人がやったらつまんなくなるんだろうな。台湾でしか成立しない男たちの友情や人情や愛情のドラマ。 [review]まきぽん[投票(1)]
★4オアシス(2002/韓国)恋愛というのは2人にしか分からないものでいいのだと励まされた。周囲に説明のしようがない/説明をするつもりもないというので良いのだな。 [review]ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★4ブルーバレンタイン(2010/米)フランソワ・オゾンの『ふたりの五つの分かれ路』を思い出した。現実的すぎるほど現実的で好感は持てるが、何か救いがあれば"好きな映画"とか"良い映画"と思えた気がする。カフカのすあま, ペペロンチーノ[投票(2)]
★5冷たい熱帯魚(2010/日)愛のむきだし』を軽く越えていって、『母なる証明』を見終わった後と同じくらいの幸福感に浸れた。傑作。 [review]chokobo[投票(1)]
★3インセプション(2010/米)仕組みがやっと分かってきたところで、どうやらクライマックスらしいと気付いた。 [review]地球発, 緑雨, ぽんしゅう[投票(3)]
★2シャッターアイランド(2010/米)冒頭からやけに思わせぶりな映画だなと思っていたら本当に最後まで思わせぶりで、タネ明かしされて初めて「ああそう…」という。英語圏の人間が結論を最後に言おうとするのはやはり不自然になるってことですね。ダリア, neo_logic[投票(2)]
★4さんかく(2010/日)メイキング映像までしっかり観てしまった。若くて美しい少女に翻弄される大人たちの挿話とも言えるし、小野恵令奈という女の子のプロモーション映画とも言える。とても好意的な意味で。 [review]サイモン64[投票(1)]
★3SOMEWHERE(2010/米)人気俳優の空虚な毎日を描いたスノビッシュ・マンネリズム映画。わかるよー、うんうん、わかるんだけど、でもちょっとやっぱりバランスを間違えたのではって感じ。 [review]セント[投票(1)]
★2東京島(2010/日)不都合な要素が全部排除されたゆるふわサバイバル映画。 [review]きわ[投票(1)]
★5悪人(2010/日)万人に好かれる者がいないように、万人にとって悪人となる者はいないということを改めて思い知らされる。どの役にも感情移入ができ、映画館を出てもしばらく涙が止まらなかった。傑作。 [review]chokobo, あちこ[投票(2)]
★4川の底からこんにちは(2009/日)開き直って頑張るのって楽だよな、と思っている。でもこうやって声に出してみることはとても難儀なことだというのはよく分かる。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ハルフウェイ(2009/日)良い意味で岩井俊二が関わっている映画だなと感じた。観賞後、高校3年生の時に別れた彼に電話しようという気持ちになったのだが、電話番号が見つからなかった。 [review]ことは, tkcrows[投票(2)]
★5タンポポ(1985/日)これに5を付けずしてどのような映画に5を付けるというのか! 傑作!! 牡蠣を食べる役所広司と、役所広司の唇を舐める少女が印象的だ。 けにろん[投票(1)]
★4ウルトラミラクルラブストーリー(2009/日)ハルフウェイ』を観てピュアとか言ってる場合じゃなかった。こんなピュアに触れたい、こんな男に愛されてみたい、と本気で思った。 [review]けにろん, ぽんしゅう[投票(2)]
★4プレシャス(2009/米)自分ならどこで挫けるだろうかと毎シーン試されているような気持ちになって観た。最低最悪の状況を打破する手段はおよそ"教育"しかないということが心細くも現実的で非常に良かったと思う。水那岐, セント[投票(2)]
★4倦怠(1998/仏)男みたいな女ってモテるな。自分の持たないもの(=若さ、哲学のない生活)を持つ者を手に入れたいという男の気持ちは分からないでもない。 [review]きわ[投票(1)]
★3トイレット(2010/日=カナダ)ホーローの鍋でコトコトとジャムを煮たり、小さな幸せを探したりすることが好きな女性とかがいかにも支持しそうな荻上節は相変わらずよく効いていた。なんだろう、たぶんその感じが嫌いなんだと思う。 [review]3819695[投票(1)]
★4故郷の香り(2003/中国)自分を見つめてばかりいる人にかぎって大切なものを簡単に手放し"身軽で強く"なった気でいる。自分以外を見つめることができる人は大切なものを守り携えて歩むため、その姿は身軽ではないにせよ前者よりも遥かに強く美しい。Ryu-Zen[投票(1)]
★4借りぐらしのアリエッティ(2010/日)何はともあれ穏やかな気持ちになれる映画なのは確か。ジブリ作品を観る時はいつも、この"物足りなさ"を欲しているような気もする。 [review]カルヤ, Keita[投票(2)]
★417歳の肖像(2009/英)これはかつて確実に少女だった全ての女性のための映画だ。自分の身に置き換えて感情移入できる場面ばかりでないにしても、やや感傷的に言えば、充分に、かつて17歳だった自分に会えたような懐かしささえ覚えた。 [review]プロキオン14[投票(1)]