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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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叫(2006/日)************

★5これは風景論・時間論/記憶論として語られる悲痛な愛の物語なのだから、単に『回路』『CURE』の焼き直しと見做すことは不当だ。とは云え、やはり刺激的な諸イメージを愛でることがこの映画と対する仕方としてはとりあえずふさわしいだろう。ま、それが「いつもの黒沢映画」と云われてしまう所以なんだけど。 [review] (3819695)[投票(6)]
★3結構面白い。好みが分かれるかもしれないが、あの、世紀末的な映像もいい。黒沢清の一連の作品を見続けいるファンからすると、あ、またやり始めたか、と分かる、例の世界なのである。 [review] (セント)[投票(3)]
★1単なるオカルトなのか、それ以外の何かなのか、さっぱりわからない。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4いつものことというか…。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4いかにも物語らしい物語を構築したうえで、その物語を支える何本かのネジを巧妙に抜き取ることで、物語の現実的な意味をはぐらかしながら物語の中に「それらしさ」を作ることが怪談の基本だと思う。その意味で実に良くできたシンプルで怖い怪談映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3オダギリジョーと加瀬亮の年上に馴れ馴れしい口の利き方がムカつく反面、しばらく見てなかった葉月里緒菜と野村宏伸は役にしがみついている感じが新鮮。役所さんの安定感はたいしたものだけど、そろそろ飽きてきました。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★4黒沢清らしい映画に仕上がってて良いんじゃないでしょうか。小西真奈美可愛いし。幽霊役の葉月里緒菜が綺麗なのであんま怖くないけど、恐怖演出も堂に入ってて面白い。 (赤い戦車)[投票]
★3奇怪しいが可笑しい。ある意味集大成というか、おなじみ芸。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★3液状化する湾岸埋立地帯という如何にもながらそそるキーワードの選択に惹かれたし、前半は視覚的にも黒沢的不均衡を漲らせて相当良い。しかし、謎は解かない方がいいね。馬脚が現れるから。そして『回路』な終末イメージには又かよと萎える。 (けにろん)[投票(6)]
★1黒沢清のホラー(ホラーなんて呼びたかないが)が毎度、不快指数高い原因の半分以上は、明らかに役所広司の怒鳴る演技のせい。頼むから怒鳴るな!!あとの半分は、評価する気もなくさせる位に、しょうも無さ過ぎる脚本のせい。キャストが豪華だから見たくさせるが、「もう黒沢清のホラーは絶対に見ない」と決意させた一作。しかし、何故こうも、女優に着せる衣装のセンスが悪いのか?['08.3.15新文芸坐] (直人)[投票(1)]
★4黒沢清作品では一番好き。葉月里緒菜のホーのおかげか。 (kenichi)[投票]
★3ここでも黒沢は時代遅れのユング派に拘泥して、作品を無用に古びさせていると思う。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]