★5 | 見終わって、吉田松陰の辞世の句、「親思う 心にまさる親心 けふのおとずれ何ときくらん」を改めて噛みしめる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | 『ミリオンダラー・ベイビー』以降、イーストウッドの映画から「妥協」は消え去った。あまりにも残酷な話で、母親という立場の女性から観れば一種のホラー映画。映像も好きだけど、『父親たちの星条旗』と似た印象なので、次回作は別の撮り方を願う。92/100 (たろ) | [投票(2)] |
★5 | 観る側の想像力をかき立てられる心地よさ!劇場観 2009.2.25 (中世・日根野荘園) | [投票] |
★3 | BGMが同じモチーフを繰り返し過ぎる点が聞き苦しかったが、映像は非の打ち所がなかった。脚本はむしろ、ゴードン・ノースコットの話を詳しく知りたくなるほど残酷だった。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 子を持つ親の立場になったので、いろいろと考えざるを得ないです。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 女の鑑だ。アンジー本人も。カンペキ過ぎ! (MM) | [投票] |
★5 | 正直に言っておくと、この映画は決して気軽に楽しめる作品ではない。しかし、この傑作がより多くの人たちに観られることを、私はイーストウッドのファンという垣根を越えて一映画ファンとして強く望んで止まない。 [review] (ナム太郎) | [投票(17)] |
★4 | 三角形に配置された主張から飛び出した人間的なもの。 [review] (夢ギドラ) | [投票(3)] |
★4 | 本当に久々に「早く終わってくれ」と念じるほどきっつい話でした。だけどそれ以外は完璧と言いたい。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 1928年にして米国ロスではSFのような悪夢が顕現していた。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 純粋に子を想う母として戦い続ける姿は、なんとも眩しい。しかし、写真がある時代で、こんな事を押し通した警察は、本当に馬鹿げている。 (NAO) | [投票] |
★4 | 演出、演技、脚本、どれを取っても素晴らしい映画。それでも★4評価なのは、いかにイーストウッド作品に傑作が多いかの証明なのだと思う。(2009.04.06.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★5 | 実事件の再現物ジャンルの最高峰に屹立する厚み。衣装・美術・装置・メイク・CGの渾然一体となった達成度。その土壌の上で吠えまくるイーストウッドは愚直に全てを描ききろうとする。幸福な融合であろう。そして怒れる親爺は今だからこそ頼もしい。 (けにろん) | [投票(11)] |
★4 | ひたすら恐ろしく、気の毒で、救いようの無いお話。つまり”化け物”イーストウッド翁の大好物ということ。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 震えが止まらない。力ある者が弱者にその力を向ける意味。そしてその時、弱き者が心の内に燃やし続ける光の輝きに。 (TM) | [投票(2)] |
★3 | こんな悪役ばっかり出てくる映画は見ててしんどい。イーストウッド・マジックで無理やり希望ある展開にされたようなしこりが・・・ (kenichi) | [投票(1)] |
★5 | 身じろぎ一つすることすら許されず、完全に圧倒された2時間だった。神がかった出来。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 底意地の悪さと慈愛に満ちる冷徹な語り口。テイクを重ねる事なく撮影は進んでいったとアンジェリーナ・ジョリー が語っているのが信じられないほどに、細部まで目配りされたクリント・イーストウッドの鋭い視線。ただ呆然と見入るのみ。 (chilidog) | [投票(1)] |
★5 | 興味のない映画だったのですが、このサイトでコメントが続々寄せられているのと、
平均点数が高かったので見てみることにしました。 [review] (Sungoo) | [投票] |
★4 | 観終わって色々と胸に響いたものがあった。全て述べる筆力も当然無いので一つを除いては割礼させていただ、あっいや割愛させていただきます。失礼。その一番響いたものは [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | 映像の色合いが未だ好きになれないイーストウッドだが、でも結構慣れてきた。彼の作品はそんなことを言ってる場合じゃない、という僕を叱るような、琴の糸のように張り詰めたスピリチュアルなものを感じてしまう。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | イライラする部分が多いし、スカッとする事はないが、見終えてからは満足感。先が見たくもあり、見たくもなしな映画。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 人間を、丸太か何かのように扱う怖さ。米社会に巣食うのは、連続殺人鬼だけじゃないのね。これはさすがにイーストウッドに脱帽。 (G31) | [投票] |
★4 | 演出の完璧さについてすべてを語ることなど到底できないが、ここでは特にアップカットの使い方の素晴らしさに触れておきたい。 [review] (緑雨) | [投票(10)] |
★4 | 『カッコーの巣の上で』を思い出してしまいました。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 実話だからということもあるのか、何だか普段のクリント・イーストウッド節とは一味違うような印象。[TOHOシネマズ高知8/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 予想してたよりシリアスな展開ではなく、むしろまるっきりのフィクションと思えるほどのドラマチックな展開で、飽きることは全くなかった。 (ノビ) | [投票] |
★5 | 映画としてはどうにでも料理出来る題材だが、それをこんなに主張のはっきりしたそして力のある作品に仕上げたのはイーストウッドの力量だとつくづく思う。ラストが釈然としないが、現実はそんなものだろう。世の中いろいろある。釈然としない分、現実なんだと思う。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 圧倒的な映画密度の濃い傑作なのは間違いないが、俳優イーストウッドの不在と実在の殺人事件という枠がほんの少しだけ今作を我々から遠ざけている。主人公が”乗り遅れた”赤い路面電車に私も同じ様に乗り遅れたのだろうか。 (ina) | [投票(1)] |
★5 | 力強い映像。鬱になりそうなくらいの衝撃。文句無しの5点。
[review] (青山実花) | [投票(3)] |
★4 | こういう映画をこんだけ丁寧に撮る、ということがもうすごい。アンジーの徹底した母親像にも言えるけれど、細部まで計算しつくされた作りが観ていて嬉しくなる。(内容とは裏腹に、ですが。。) (あちこ) | [投票] |
★5 | 本当にすべてのシーンが驚きの連続、ハッとさせるディレクションに満ちている。端役の演者においてさえ、所作、表情、台詞の間合い等がほとんど完璧にコントロールされていると感じる。或いはプロットの連携においても見事に統制の取れた演出だ。イーストウッドは前人未踏の域、人類史上最高の映画監督の位置に近付きつつある。 [review] (ゑぎ) | [投票(12)] |