| ★3 | クリス・メンゲスとロジャー・ディーキンスという当代一流と超一流の撮影監督を擁した、近年にないほど贅沢な作品。しかし実際に私が見た限りではほとんどのシーンがメンゲスのタッチに思える。共同撮影監督とされるに相応しいほどディーキンスが積極的な仕事をしたのか、ちょっと疑わしい。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
| ★5 | 饒舌に陥らないシーン間の空かせ方や決定的な場面での逆光の取り込み具合など美点に満ちた完璧な演出。ケイト・ウィンスレットは非の打ち所なし。背中で人格の最深部まで語っている。ラストにもう一度出てくる教会のシーンで涙をこらえられる人は少ないだろう。 (ジェリー) | [投票(1)] |
| ★4 | ほぼ原作を辿っているこの映画は綿密な、そして深い陰影のある描写の連続で、映画として実に見ごたえのある作品となっている。少年と、若さにも翳りが見える女性との恋愛は映像化しやすい内容で、切れのある演出を伴ってすこぶる心地よい。
[review] (セント) | [投票(6)] |
| ★5 | 淡々と描かれているだけに、辛さが後に湧き上がりますね。 [review] (chokobo) | [投票(5)] |
| ★4 | 恋愛感情と母性本能と。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |
| ★3 | 自らの恥を傷として抱え込むように閉じこもり、歳月をつむいだ女と男の沈鬱が実に丹念に描かれる。だが、その停滞の遍歴にもまして、私の心を打ったのは、収容所生活で地獄を体験した少女が数十年後に見せた、情も理屈も超越したクールな強固さだった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
| ★3 | 官能部分と裁判部分に関連性が乏しいか。官能部分は妄想チックに見え、裁判部分は弁解がましく聞こえた。 (G31) | [投票] |
| ★3 | 豊穣なる肢体に少年は溺れ、女性は胸にぽっかり空いた穴を埋めるかのように少年を受け容れる。官能性と隠微さを削ぎ落した不思議と健やかな情事。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
| ★5 | 『青い体験』かと思えば『私が棄てた女』だったという展開に予想外に心を射られた。サイクリングシーンの唯一の煌めきは残像として後半も支配する。筋を通す強靱さをウィンスレットは文字通り体現。ファインズの『シンドラー』と正反な配役も妙味。 (けにろん) | [投票(5)] |
| ★3 | 忘れられないなら、ちゃんと抱いて生きていけよ。 [review] (kiona) | [投票(4)] |